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【下関市】山口県で人気急上昇中の観光地 一の俣桜公園蒼霧鯉池の水没林

全然知らなかったのですが、山口県下関豊田町にある一の俣温泉と呼ばれる美肌の湯の温泉が人気だそうです。

しかし、昔は多くの温泉旅館が並んでいたが、今では数件になってしまったとのこと。
そんな中、とあるテレビ番組で、一の俣桜公園蒼霧鯉池がインスタ映えするとSNSで話題になり、フォトジェニックスポットで観光客が急増いる!!って情報入手。

地元民からはゴミや駐車などのマナーの問題が噴出しているとのことで、気になって気になって、せっかく福岡県まで行くなら足を伸ばすことにしました。
もちろんマナーは厳守します。

山口県と言えば下関ふぐぐらいの知識しかありませんから楽しみですね。

一の俣桜公園とは

一の俣桜公園にある、蒼霧鯉池には水没林が立ち並び、透明感の高い水面が神秘的な光景なんだそうです。
イメージとしてはかの有名な、北海道の美瑛の青い池に似ているってことでめちゃくちゃ期待できますね。

名称 一の俣桜公園
住所 山口県下関市豊田町一ノ俣
営業時間 24時間
定休日 通年
料金 無料
駐車場 20台程度
問い合わせ 豊田町観光協会
山口県下関市豊田町大字中村876-4
営業時間 8:30~17:00
TEL:083-766-0031/FAX:083-766-0377
URL:http://toyotacho.com/
メール:toyotacho_kanko@yahoo.co.jp

一の俣桜公園へのアクセス

福岡県を関門海峡を渡って山口県に上陸します。
下関市って、山口県の南部ってイメージでしたが結構広くって北部にあるのが豊田町の一の俣桜公園です。
一の俣桜公園カーナビでは出てこないので、一の俣温泉で検索して周辺まで向かい、5分ぐらい県道491号線を北上すると公園があります。
途中で、一の俣桜公園の看板があるのでそれに従って行けば問題なく行くことができます。

ずーっと山沿いの道を走っていると右手に未舗装の駐車スペース的なスペースが広がり、分かりにくいんですが「一の俣桜公園」という看板が見えるので注意して走行してください。
実は気づかず通り過ぎて戻ってきたわけなんですが・・・・。

駐車場は国道沿いの未舗装のスペースがあります。
蒼霧鯉池の横まで車で行く場合は、舗装された道を下って行きます。

下っていくと未舗装の広場が広がっており、区画は書かれていませんが、10台ぐらい駐車できるスペースがあります。

噂の絶景のはずの一の俣桜公園蒼霧鯉池

さてさて、角島大橋、元乃隅神社の続く、話題のスポット一の俣桜公園蒼霧鯉池にやってきました。

こちらが砂防ダム湖の蒼霧鯉池です。

一見、普通の湖ですが、左手にはずらっと並ぶ水没林が見えます。
この日はちょっと曇り空だったのもあり、水面は透き通っておらず濁り気味で、風も吹いているので水面が揺れており、インターネットで話題になっているような神秘的さは楽しめませんでした。
少し、ぼーっと見ていると風がやみだして水面が落ち着きだし、水面に薄くですが水没林が反射しだし少し良い感じに。

なんで水没林がこのようになったのか分かりませんが、不思議な光景で絶景の片鱗は十分感じれました。

ずーっと眺めているとどこからともなく鯉がやってきて

鯉と水没林のショットは少し良いですね。

無人販売所では鯉のエサが1袋100円で販売されており、1袋購入しました。
日によって個数は違うみたいですがイヨカン4個100円と激安でした。

数匹の鯉がおり、エサを投げると寄ってくるもののまったく食いつかず・・・・・エサが沈んでいく。
たまに食べる程度で、1袋が結構量が多くって消費するのに苦労した(汗)

ちょうど桜の時期だったので楽しみにしていましたが、少し早かったのか満開という訳にはいかず残念。


公園内には丸太のベンチが設置してあるので、のんびりお弁当を持って眺めているも良いと思います。
ワンセットのみなので地元の方の憩いの場なのかもしれませんが。

おわりに

お昼過ぎや天気がよければもう少し神秘的な雰囲気だったかとは思いますが、水没林は良い雰囲気をしていました。写真で見るような絶景ではありませんでしたが、ここに来たって言うことだけでネタにはなりますね。
なかなか来ることが出来ない場所ですが、ほんとタイミングですよね。
ちなみに公園という名前はついていますが、遊べる広場も遊具もありませんので子供らにとって、唯一楽しめるのは鯉のエサやりですが、まったく食いつき悪かったのが残念。
トイレなどはないので、どこかで済ませてから行く方が良いと思います。
こちらの公園は一の俣桜公園宮ノ下グループという地元グループで管理しているそうですので、感謝の気持ちを込めてゴミを捨てたり、荒らしたりせずマナーを守りましょうね。

https://www.nakasete.com/shimonoseki-tunojima/

https://www.nakasete.com/chomonahi-motonosumi/

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