三重県大台町にある奥伊勢フォレストピアってホテルの横にはわんぱく広場があります。
広い公園は木製アスレチックが充実してて、無料で遊べるスペースです。
目次
奥伊勢フォレストピアわんぱくひろばとは
大台町内、町外のお客さんが利用する奥伊勢フォレストピアわんぱく広場は、大台町の第3セクターとして、三重県産の木材を利用した、木製遊具で、多くの方が木に触れ合う機会をつくるために整備されたんです。
木製遊具と言えば、松阪市の中部台公園のアスレチックが有名ですが、こちらの公園も負けてはいません。
小型遊具から大型遊具が揃ってて、小さな子供から遊ぶことが出来ます。
・注意点
遊びの際は必ず保護者の方の付き添いをお願いいたします。
施設内への火気類の持込およびキャンプは禁止です。
奥伊勢フォレストピアわんぱくひろばってどこにあるの(アクセス)
大台町は、公共交通機関はJRや町営バスも走っているものの、運行時間などを考えると車でのアクセスが基本で考えていただいた方が良いと思います。
高速で来る場合は、紀勢自動車道の大宮大台ICを降り、国道42号線と合流する信号を左折し、道なりに走り、橋を越え、大台警察署前の信号を左折して道なりにすすみます。
松阪市方面から下道で来る場合は、国道42号線をずーっと走って、大台町役場を越えて、大台警察署前の信号を右折して道なりにすすみます。
ここからは一緒の道になり、宮川に沿って10分程度走って、トンネルを抜けた信号を左折します。
奥伊勢フォレストピアの看板が出てくるので分かると思います。
そこから数百メートル走ると看板があるので右折し、道なりに走ると奥伊勢フォレストピアがあります。
入り口を越えて少し走るとわんぱくひろばの駐車場に到着です。
手前は6台程度。
もぉ少し先にも駐車場があり、10台程度。
のぼっていく道路沿いにも駐車場があるのでどこかには駐車することが出来ます。
奥伊勢フォレストピアわんぱくひろばについて基本的なこと
奥伊勢フォレストピアわんぱくひろばはホテルに併設されてて基本的には24時間あいています。
同様に休園日はなくいつでも利用できます。
ただし、暗くなると街灯などもないことから怖いですよ。
野生動物にあえるかも。
名称 | 奥伊勢フォレストピアわんぱくひろば |
---|---|
住所 | 三重県多気郡大台町薗993番地 |
電話番号 | 0598-76-1200 |
開園時間 | 24時間 |
閉園日 | 年中無休 |
入園料 | 無料 |
サイト | https://okuiseforestpia.com/ |
奥伊勢フォレストピアわんぱくひろばを見学(写真で案内)
奥伊勢フォレストピアのホテルからの遊歩道からのルートでご紹介。
わんぱくひろばのアーチをくぐって公園へやってきました。
公園のレイアウトはだいたいこんな感じで、今は右側の現在位置ですね。
だいたいと書いたのは、朽ちた遊具や変わっている部分もあるので。
看板には宮川村って書いてあり、合併前のものから変わっていませんね。
さっそく東屋。
ここで、お弁当食べるのにいいですね。
結構キレイに整備されています。
この施設のあそび方
・一人づつ順番を守り、なかよく使いましょう。
・小さいお子さんは、おとうさんおかあさんといっしょに使いましょう。
・あぶないと思ったら、自分からやめましょう
※ケガや衣服の損傷には責任を負いかねますので、十分ご注意ください。
子供達もよろこぶ木製アスレチック遊具
でわでわ、さっそく遊具がはじまりました。
【NO.1】
きつねのきわたり
バランス系の遊具ですね。
横から見ると高低差があって、ぐらぐら揺れる丸太の上を渡っていきます。
小さい子でもできる入門編ですね。
【NO.2】
たぬきのうんてい
2番手になかなかむずかしい、木製のうんてい。
固定されておらず揺れるのでいきなり難易度増しました。
僕ならこの時点でパーフェクトクリアなくなります。
ナンバーがここから消えました・・・・。
高さの違う丸太の断面を渡り
奥には、丸太の上を渡る
バランス方の遊具です。
【NO.4】
おさるのぼうわたり
丸太に打ってある足場と上のロープを握りながらすすむ遊具。
これは全然楽勝。
【NO.15】
なかよしドラゴン。
丸太が波をうっているようになっておりバランスをとりながら歩いていきます。
ドラゴンの背中を歩いているような感覚かな。
少し高さもあるけど、手すりもあるので安心です。
【NO.16】
空とぶピーターパン。
どこに行っても一番人気のロープスライダー。
颯爽と滑っていくのは大人でも楽しいです。
数字がとんでいますが、このあたりの遊具がナンバーを見落としたか、なくなってしまったみたいです。
公園の中でもトップクラスの大型遊具。
かなりの高さなので注意が必要って思っていると。
使用禁止の貼り紙。
丸太などは外れたり、ネットものぼれないように切ってあるのかな。
木製なのでいたるところが傷んでいます。
こちらもコンビネーション遊具で、揺れる丸太の上を歩き。
ネットをのぼっていく遊具です。
こういうチャレンジ系のものが子供ら喜びます。
数本のロープの上を歩く遊具。
難易度は高めで、手でロープをもってゆっくり落ちないように渡ります。
意外と距離も長いので注意して。
小さい子、幼児向けの遊具も充実
ここから一気に遊具が新しくなりました。
高さはそれほどでもありませんが、今流行のボルダリング。
これって、体重が重いと張り付くことさえ出来ないんですよ。
意外と握りにくくって腕の力もありますが、背中側に倒れてってしまう。
さっき揺れるうんていがありましたが、こちらは固定式。
ただ、これも体重を支えきれん。
ロープでつながれた丸太を横に渡っていく遊具。
ぐらぐらするのでなかなかバランス取るのが大変。
急勾配な坂をロープでのぼる遊具。
このあたりは、小さい子供らが遊ぶのにはぴったりやなぁ。
こっちは丸太を階段のようにしてのぼっていく遊具。
あとはロープネットをのぼる遊具。
という具合に、新しいものは安全性が高いですね。
もぉ1個ボルタリング系の遊具。
ちょっと勾配があるのでこれならなんとか。
高さからして、小さい子供向けです。
こちらも、幼児向けかな。
ロープでのぼったり、中に入ったりする遊具。
登り棒やロープ、ネットをのぼる遊具。
これもボルダリング系。
ちょっとレベルがあがって切り株をのぼっていく遊具。
高さがありますね。
新しいのは一通り。
ブランコも子供が落ちないように足を通して固定するもの。
滑り台も丸太を使ったものです。
滑るところも木なので滑るのかな?
あとささくれるとおしりに刺さりそう。
ミニ滑り台。
しっかり木製です。
小さな丘のようになって。
真ん中には土管があります。
こうゆうところって、子供ら入りたくなる。
横には石でできた滑り台。
これは通路のようになっている低い遊具。
何をする為かは分かりませんが、勾配や段差を付けてあります。
歩き始めの小さい子供らを歩かせるものかな?
ぴょんぴょん揺れる遊具。
コアラとブタ。
老朽化しまくりのパンダ。
さすがに座りたくないなぁ。
近くには、大きくはないがトイレも完備。
その周辺にはぞうの滑り台。
動物のぴょんぴょんする遊具。
こっちはちょっと新しい。
夏場は楽しい子供専用の川遊び場
あと、横を宮川の支流である薗川が流れていて、凄くキレイなんです。
夏場などは子供専用区として、川遊びを楽しむことができます。
あまごと鮎のを釣るには、本来は、遊魚漁を支払う必要があるのですが、町内在住の小中学生に限っては無料で楽しめるとのこと。
まったく経験はないんですが、そんなに簡単にあまごや鮎なんてつかまえられるんやろか?
町外の子供は多分、支払う必要があるみたいです。
階段を下っていくと、川原へおりれます。
まぁ、流れはあるもののキレイな川で水量も少ないことから、子供達を安心して遊ばせることが出来ますよ。
支流の水は夏でも冷たくって気持ちが良いんです。
子供専用なので、保護者以外は遊ぶことができないので遊ばせやすいな。
まとめ
奥伊勢フォレストピアわんぱくひろばは広い敷地でアスレチックで目一杯遊べる高塩田。
何もお金がかからず無料でここまで楽しめる施設って凄いよなぁ。
公園自体は、山の中を切り開いた場所にあるので、景観自体はそれほどではありませんが、多くの遊具や川でも遊べる場所はそれほどないですよ!
段差になっているので、子供についていく親は大変ですけど。
紅葉の時期には、園内には紅葉する木が多いので、多くの人が訪れています。