旅行・お出かけ

【子連れ鹿児島旅行】世界遺産登録前LCCで奄美大島家族旅行プラン【2日目】

昨日は美大島に到着し、観光・カヌー・郷土料理を食べて充実した時間を過ごすことが出来ました。
今日も引き続き楽しんでいきたいと思います。

1日目はこちら

https://www.nakasete.com/amami-1121/

それでは奄美大島2日目の旅行プランを紹介します。

程よい疲れでぐっすり眠れて、目が覚めると外は小雨が降ってて風が結構吹いています。
いくら暖かい奄美大島とはいえ少し肌寒さを感じます。
今日の予定のメインはシュノーケリングなんですが、さすがに厳しいかと思い、状況を確認する為に、予約をしてあるサンゴとヤドカリへ電話してみました。

『台風28号のうねりが少々入っているけど、波の影響のないところを探したので1時間遅れでいかがですか?』

とご提案いただきました。
タイトなスケジュールを組んでいるので、1日でも無駄にしたくないのでほんとありがたい!という訳で少し時間があいたのでドライブして過ごします。

あやまる岬の絶景を見に行ったが荒れまくり

名瀬に宿泊しており、少し戻る形になりますが、奄美空港から15分程度の奄美大島の北部にあるあやまる岬は気軽に行けて絶景が楽しむことが出来ます。
観光雑誌には必ず紹介されているところなのでオススメできますよ。晴れていれば。


あやまる岬には絶景が楽しめる展望台としっかり遊べる公園があり、一緒の場所にあるんですが、駐車場が別になっており標高差があり結構離れているので、両方行くなら車移動が必須です。
今日は悪天候の為に、公園では遊べないことから展望台を少し見に行くことに。
ウッドデッキでしっかりとした展望台があるので快適に景色を眺められます。

高台からは、曇っていながらもブルーの海の展望は最高~。
曇っててこれなら、日が差してたら最高でしょうね。
観光バスがやってきましたが、雨足が強まって大変そう~足早に見てまわってられましたが、せっかく観光に来てもこれではなかなか。。。
まぁ自分らもそうやけども。

なんであやまるなのかな?ってずーっと思ってましたが、あやまるの名前の由来は石碑記載してありました。

奄美の乙女達は、正月になると赤,青,黄の色とりどりの糸で刺繍したきれいな手鞠で手鞠歌を唄いながら鞠つきをします。
この岬一帯のなだらかな地形が「アヤに織られた手鞠」によく似ているところから いつの頃からか「アヤマル」と呼ばれるよ うになり、地名になったんだろうと伝えられています。

なるほど~謝るとはまったく別なんですね。

また、奄美十景のひとつらしく納得の場所です。
出来たばっかりの売店も見たかったが、時間が早かったのでオープンしておらず残念。

奄美十景とは、1982年に南海日日新聞(なんかいにちにちしんぶん)社が公募し選考した、奄美を代表する素晴らしい10の景勝地だそうで、なんと36年もの間、変わらず今でも景勝地として受け継がれているんですね。

奄美一フォトジェニックな海岸 土盛海岸


こちらも奄美空港から10分程度であやまる岬の手前にある海岸です。
先ほどのあやまる岬の展望台から見えた一番ブルーやった海がだいたいこのあたりのような気がします。

少しうねりも入って荒れているもののこの透明度とブルーの海はやっぱりいいなぁ。


曇っておらず光が入っていればもっとブルーのはず、、、、ブルーエンジェルとも呼ばれているらしく奄美大島でもトップクラスのブルーの海だそうで、インターネット上の写真にもおおく掲載されています。
駐車場から海岸に行くと左右に広い海岸で、遠浅なので海水浴には本当に良さそうな場所で、岩場もありシュノーケリングも楽しめるんですって。
ただ、流れの強いところが多いらしく離岸流の事故が増えているそうで、看板も多かった、、、子連れの場合は特に注意が必要そうで怖いですよね。
トイレも完備でしたが、駐車場が少なめかな?
雨がしけてきたのと風で傘が壊れたので早々にに切り上げました。

元水族館職員のガイドで奄美ウミガメシュノーケリング


良い時間になったので、今回シュノーケリングガイドをお願いしたサンゴとヤドカリへ向かいます。
こちらのインストラクターさんは、元水族館飼育係のガイドらしくって話も上手ですし、丁寧に指導をしていただけます。
ウミガメが見たいという要望と天気の様子を見ながら、そのタイミングで良いビーチを案内していただきました。
人生初の本格的シュノーケリング、家族みんな初体験で緊張気味です。
4歳から体験できるそうで、子供用~大人用までウエットスーツが揃っていますが、僕の体格に合うものがなくってパツパツ。

台風28号のウネリは入っており、少し濁っているもののブルーの海です。
さんご礁とキレイな魚と念願のウミガメにもあっさり出会えて大満足です。
海中でうまく撮影できませんでしたが、目にしっかりと焼付け、何より安心できたのはライフジャケットとウエットスーツがあれば絶対おぼれませんね。
めっちゃ楽しかったなぁ。

https://www.nakasete.com/amami-umigame/

奄美大島からフェリーで加計呂麻島へ

今日の宿泊先は奄美大島の下にある加計呂麻島です。
加計呂麻島に行く為には、奄美大島南部の古仁屋にある港からフェリーに乗る必要があるんですが、予定しているフェリーが14時出発を予定しており、これを逃してしまうと16時なんでなんとしても乗船する必要があります。
シュノーケリングの予定が1時間おしたので奄美大島の移動時間だけでも2時間弱かかる予定で時間がありません。
道自体は単調で、集落と山道の繰り返しで向かいますが、どこの島でもそうですが、島民のみなさんは運転がゆっくりされている方が多かったので少し焦りました。
なんとか出発の20分前にはせとうち道の駅に到着することができ、無事フェリーに乗船できました。


なんと、それほど波・風は感じませんでしたが、このフェリー以降は風の影響で欠航になったとか、、、、危うく加計呂麻島渡れなくなるところでした。
ついてるわ~。

https://www.nakasete.com/kakeroma-access/

加計呂麻島の海宿5マイルへ宿泊

加計呂麻島に到着~20分程度の船旅なので酔うこともありません。
船から見える島はまさに自然って感じですよ。

貝殻のモニュメントは撮影必須ですよね!!
奄美大島はなんだかんだ言っても大きな島で繁華街もあるので都会ですが、加計呂麻島はフェリー乗り場の周辺には民家やお店も少なくって、まさに島って感じで自然豊かな印象を感じさせます。
加計呂麻島では車がないので宿の方に送迎をお願いしているので、待っている間は港の前にあるいっちゃむん市場でお土産見学。他には何もありません。


そして、迎えに来てもらって、車で10分弱ぐらいに、本日の宿である海宿5マイルがあります。


名前の通り、海まで5マイルに偽りなし。海ですぐ遊べ、カヤックも自由、ブランコやハンモックなどがなんともいい雰囲気で、テレビはない部屋ですが、何もないのが贅沢な宿です。
今までのどこよりも非日常を味わえる島と宿でした。

https://www.nakasete.com/amami-5mile/

 

 

 

 

https://www.nakasete.com/amami-1121/

https://www.nakasete.com/amami-1122/

https://www.nakasete.com/amami-1123/

https://www.nakasete.com/amami-1124/

https://www.nakasete.com/amami-1125/

 

RELATED POST