愛知県蒲郡市におもしろい水族館があると噂を聞いてましたが中途半端に遠いし。
水族館ってあまり興味がなかったのですが、テレビ放送などを見て、館長の小林龍二さんに衝撃を受けて早速行ってきました。
結果から言うと最高でした。
本当に驚くほど狭い水族館ですが、ショーや体験、魅せ方など過去最高の楽しさでした。
【竹島水族館 目次】
・竹島水族館の駐車場は
・竹島水族館って
・竹島水族館の花形アシカショーを見学
・パクパクおさかなプールでウミガメやフグなどエサやり
・さわりんぷーるではキモ・・めずらしい生物に触れるんです
・大人向け?の超ゆるゆるのカピパラショー
・魚の展示や紹介POPが面白すぎる
・竹島水族館のお土産はこれに決まり!!
目次
竹島水族館の駐車場は
駐車場は水族館前駐車場が約40台(無料)と竹島園地駐車場 約200台(平日無料)があり、周辺観光施設と共用であります。
※土日祝と4月27日~5月8日は有料・4、5月は500円、それ以外は300円
この日は土曜日であったが、3連休の初日で数百台はあろうかという臨時駐車場が開放されておりラッキーでした。
人気の竹島水族館なので、40台の無料駐車場の競争は結構大変かと思います。
竹島水族館って
愛知県蒲郡市にあり、1962年の建築で、日本で4番目に小さな水族館だそうです。大きな水槽がある訳ではなく、ジンベイザメなどのやイルカなどの人気者もいるわけではありません。
しいて言えば深海の生き物が100種類以上でこの展示数は日本一だそうです。
そして写真撮影フラッシュOKでガンガン撮影してもいいですよ。
【普通観覧料】
観覧料 | |
大人(高校生以上) | 500円 |
小人(小・中学生) | 200円 |
未就学児 | 無料 |
竹島水族館の花形アシカショーを見学
【アシカショー予定時間】
時間 |
10時30分 |
12時00分 |
13時30分 |
15時00分 |
この日は土曜日だったので、12時のショーがあるんですが、平日はないそうなので注意して下さい。
早速、チケットを購入して入館するんですが、アシカショーギリギリの時間で会場へ。
普段は座って見えるそうですが、混雑しているのでこの日は立ち見です。
アシカとお姉さんが入場し、テンポの良いかけあいが楽しい。
バランス、輪投げ、輪くぐりなどミスなくこなしていきますが、この理由を説明するのが面白い。
アシカの芸は完全歩合制らしくって、成功したらエサがもらえ、失敗したらエサがもらえないことからアシカの本気度も全然違うだそうです!!
納得。
このアシカ、、、ここの水族館には人気者のイルカがいないことから、イルカの芸をアシカがやっているそうです。
最後は高いところにあるボールに向かってハイジャンプ。
前の方水しぶきで濡れますよ!の前ふりを繰り返し、、、
動かないお客さんはやっぱり濡れてました(笑)
ステージも客席もかなり狭いんですが、大きな水族館にも負けない。。。むしろ楽しさはこっちのほうが上ですね。
パクパクおさかなプールでウミガメやフグなどエサやり
入館してすぐのところにおさかなパクパクプールがあり、中にはアオウミガメの子供やマダイ、スズメダイ、サザナミフグ、スズキ、オニボラなど16種類の生物がおり、エサをやることが出来ます。
エサも2種類があって
ふつうのエサは安くて経済的!ボラやメジナが、よく食べます♪
よくたべる!エビのスペシャルエサは食いつき抜群!ちょっと高いけどね。でも、オススメ!
だそうですが、普通はふつうのエサで十分ですよね!!
って、、、売り切れてスペシャルエサが1個しか残っていない。エサの数も魚のことを考えて限定ってことで考える暇もなく高いものを購入することに。
これがエビのスペシャルエサ。
①手前より奥へ
②愛を込めて
③ウミガメより魚
を守ってくださいとのことです。
さすがスペシャルエサ!!
何も食べておらず空腹のごとく水しぶきがあがる!!
ウミガメにあげようにも空振りばっかり~。
楽しい~♪
さわりんぷーるではキモ・・めずらしい生物に触れるんです
生き物に触れる水槽さわりんぷーるでは、この水族館のエース級が揃うコーナーです。
ここの水族館の代名詞
オオグソクムシ
あああああああああああ
めっちゃおる
噛むらしいし、気持ち悪すぎる。
裏側ヤバイ
もちろん触りません。
恐ろしく目つきの悪いサメがいる、、、、ナヌカザメと言うそうで
意外と鮫肌ではなくってぷにぷに。
イガグリガニ、、、、これも攻撃力ありそうで触れん。
そして全国でもここだけでしょう~超巨大なカニ。
タカアシガニ~
当たり前ですが固い。
足は嫌がるのでボディー部分を触ります。
大人向け?の超ゆるゆるのカピパラショー
他の水族館をはじめ、動物園でも見ることがないカピバラショーが竹島水族館では見ることができます。
カビパラってショーが出来るん?って思いますが、まぁ、本当にあんまり出来ません。
初めて知ったカピパラじゃなくてカピバラなんですね。
【カピパラショー予定時間】
時間 |
11:15~ |
14:30~ |
※約15分
そしてカビバラショーをご覧になるお客様へ。と注意書き。
・アシカショーと一緒にしないで下さい。
・過度な期待はしないで下さい。
・全く動かない可能性があります。
保険かけてますね~(笑)
ショーをするのは水槽が並んでいる一角でそれほど本当に狭いスペース。
飼育員さんが、子供は前で座って大人は後ろなどちゃんと調整してもらえるので混み合ってますが見やすくって良かった。
面白い飼育員さんのトークもオススメで、、、、
途中で笑いも交えながら館内の暑いかどうかを確認し、気をきかせてエアコンの温度調整をしてくれるなど気遣いも欠かしません。
本日のショーはソラくんが担当。
ソラくんはぼーっとしてマイペースなので、、、というかカビパラ全般がそんな感じなんでしょうけど、もくもくとエサを食べている姿がかわいいです。
最初の芸は・・・・
ウォーキング。
一周回るなどなど、、、ゆるくって。
最後はバンザイ!!!
ほのぼのして成功しても失敗しても凄く楽しく、ちょっと嬉しい気持ちになるショーで、大人向けかな~子供らも爆笑してましたが。
なんかホッとして見てよかったなぁと思えます。
魚の展示や紹介POPが面白すぎる
こんな感じで怖いウツボですが。
ブロックに色を付けて積み上げて
たけしまんしょん
しかも
201号室 キリタニさん
101号室 スイトウさん
ってな感じで名前も付けているのが面白い。
広告・チラシお断りなど細部にこだわっています。
そして、日本一解説が読まれている水族館とも呼ばれています。
本魚?本人?になりきって、書かれている魚歴書があり、
どんな魚もなんか楽しくなってきます。
怖いピラニアも
面白おかしく
怖いマツカサも
面白おかしく
何よりゴミ箱でさえおもしろい。
説明文はあまりのせるとネタバレしてしまうので控えておきます。
あと、グルメハンバー三田の食べてみました。
オオグソクムシを生で食べる・・・甘エビのうまさと甘さを雑にした感じ
オオグソクムシを焼いて食べる・・・醤油は良いが変な臭いと噛むほど雑な甘味。
他にもいろいろ変な生物を食した説明があり、ついつい見入ってしまいました。
いや~分かりやすい。
○小林龍二さんら再建戦隊魚レンジャーの紹介も!!
館長 小林 龍二 ポップの仕事をタケヤマに取られた人
副館長 戸館 真人 トダテカッター
三田 圭一 グルメハンター
塚本 祐輝 イケメンカピバラ王子
竹山 勝基 水槽より注目浴びるPOP
この方々が有名ですが、それ以外の方も生き生きと働いておられ、フレンドリーに接してくれます。
めちゃくちゃ狭くって10分もあれば回れてしまう館内ですが、POPを読み出したら1日楽しんで滞在することが出来そうです。
小さくても、人気物がいなくても、種類が少なくてもやり方ですね。
中では食事できないので、外で食べる場合は、再入館スタンプを押せばOKです。透明なスタンプなんで気になりません。
竹島水族館のお土産はこれに決まり!!
オススメの3つはこれ!!
超グソクムシ煎餅 1,000円
なんと粉末になった深海生物オオグソクムシが粉末が入った煎餅!?
パッケージが気持ち悪く触りたくないが、裏を見るとギャーってなるほど気持ち悪い。
もらっても嬉しくないお菓子です
カピバラの落し物 1,200円
こちらはおいしそうなチョコのお菓子ですが、出てくるのがカピバラのお尻から出てくるウ○コです。パッケージのクオリティはさすがですがなんかなぁ。
超ウツボサブレ 1,200円
和歌山県産食用ウツボパウダーを使用したサブレ。しかも1枚だけウツボ15倍濃度のリッチブレンドと味の想像がつかん?!これまた怖いぐらいリアル。
他にはタケアシ君のぬいぐるみ
クッピーラムネとタケアシ君のコラボ品
もちろん買ったのは圧倒的に人気の超グソクムシ煎餅。
上から見ても
斜めから見ても
横から見ても
裏から見ても
気持ち悪い。
商品表示にはオオグソクムシ粉末が確かに入っています(汗)
開けると良くある銀色の袋です。
90gで1,000円ってことは100g1,111円と超高級品。
煎餅なので大きいの想像してたら一口サイズの小さいの。
早速食べると
オオグソクムシが頭にこびりついているので、臭いをかぐとエビっぽいけど少しくさい気がする。
エビせんみたいでおいしい、、、でもなんかちょっとクセがあるような気がする。
子供に何も言わずに食べさせたらパクパク食べておりました。
【竹島水族館】
住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
電話番号:0533-68-2059
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)・6月の第1週目の水曜日・12月29~31日
※春休み・GW・夏休み・冬休み期間等は火曜日も開館
入館料:大人500円・小、中学生200円・小学生未満は無料
駐車場:周辺観光施設と共用
・水族館前駐車場 約40台(無料)
・竹島園地駐車場 約200台(平日無料)
※土日祝と4月27日~5月8日は有料・4、5月は500円、それ以外は300円
竹島水族館 (蒲郡市公式ホームページ )
http://www.city.gamagori.lg.jp/site/takesui/
蒲郡市竹島水族館 公式フェイスブック
https://www.facebook.com/蒲郡市竹島水族館-163361183812505/