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【名古屋市】吹上ホールでモンベルクラブ限定のモンベルフレンドフェア2019へ行ってきた

日本のアウトドアのトップメーカーと言えばモンベルですよね。
アウトドアをしている人なら、何かしらはお世話になっているメーカーかと思います。
僕も、比較的アウトドアをする方なんですが、道具に全くこだわりがなくって、どこのメーカーかも分からないような安いものを買ったりしていますが、それでも数点はモンベル商品を保有しています。
とにかく耐久性が高くって、性能の高さはさすがだと思います。
2019年(令和元年)5月18日(土)~19日(日)に名古屋市の吹上ホールでモンベルフェア2019が開催されているってことで行くことにしました。

モンベルフレンドフェアとは

モンベル(mont-bell)とは、1975年に現会長の辰野勇氏が創業したアウトドア用品メーカーで、“Light &Fast” “Function is Beauty”をコンセプトにテント、バックパック、寝袋、登山靴、レインウェア等の各種アウトドア商品を取り扱っている会社です。

モンベルのHP
https://www.montbell.jp/

今回開催された、モンベルフレンドフェア2019は、モンベルが開催する会員限定のイベントで、2019年は、東京、愛知、大阪の三大都市で開催され、愛知県が最終の開催となります。


愛知県での開催ははじめてということで、近くで用事もあったので寄ってみることにしました。

モンベルのフレンドエリアやフレンドショップの展示出店や特産品が食べれる飲食ブース、体験ブース、アウトレットなどがあります。

フレンドエリアとは、モンベルが全国各地にある自然豊かな環境の中で、アウトドアアクティビティを楽しめるフィールドのことをいい、北は北海道のオホーツクから南は沖縄のやんばる本部半島・伊江島まで幅広い地域があります。

三重県では、フレンドエリア三重として、北勢の御在所岳や、伊賀の赤目四十八滝、中南西の大杉谷、伊勢志摩の英虞湾、東紀州の熊野古道など圏内全域が海・山・川に囲まれたアウトドアフィールドとして人気を呼んでします。
フレンドショップは、アウトドアガイド、宿泊施設等のモンベルと提携している会員になります。

モンベルフレンドフェアに入場するには

会場の吹上ホールにやってきました。

モンベルフレンドフェアって、もっと大々的なイベントを想像してきたら、フラッグがたっているぐらいで、入口はめちゃくちゃ地味。

まぁ、このモンベルフレンドフェアって、モンベル会員向けの限定イベントなんです。
ということは事前に情報があった上で来場しており、一般のお客さんが通りかかってくるってことはまずないのでそれほどコマーシャルはしなくて良いのかな?

という訳で、この会場に入るには基本的にはモンベルクラブの会員である必要があります。
入場時にメンバーズカードを求められますが、会員と同伴の家族や友人なら特に人数制限などもなく入場することができます。

入場料を払っても入れないのですが、当日入会すれば入場をすることができます。
年会費は1,500円(税込)なので、これからアウトドア用品を購入するとか、アウトドア体験で優待、アウトドア保険加入などなど、いろんなメリットもあるので加入を考えても良いかもしれません。

モンベルクラブとは↓
https://club.montbell.jp/

モンベルフレンドフェア会場へ

それでは早速会場内に入ります。


まずは会場MAPを確認します。
会場の右手から進んでいくのが順路で、手前にはカヤックやクライミング体験、カヤック・自転車等の展示販売、中央にはイベントステージ、一番奥にはアウトレット商品販売、左手には飲食コーナーというようなレイアウトです。
ブースは全部で33ブースあるので、順をおって見学していきます。

展示ブース


ゴアテックスの新商品~。
怖いぐらいの価格なんやろなぁと思いつつ、

こんな装置があり、中では50mmもの雨が体験できるんです。
ゴアテックスを着こんで性能を試すことができます。
雨を浴びている記念撮影もしてくれるんです~面白いですね。


ダウンクリーナーなどのメンテナンス商品も紹介。
これは、自分のシュラフに必要やなぁ。なかなか洗えんし。
どのブースも、無料体験や特産品の販売など趣向をこらしてます。

各地域の山の写真なんかもめちゃくちゃ惹かれる。

三重県からはふれんどエリア三重とシーカヤックステーション小山ハウスが出展していました。
山・川・海と素晴らしいフィールドが揃う三重県はめちゃくちゃ魅力的です。

自分が行ったことのない自然ってめちゃくちゃ興味ありますね。

中部圏内での開催なので岐阜県と長野県が多かったかなぁ。
SEA TO SUMMIT 2019のPRもあって、今年も参加するか悩むなぁ。
昨年は紀北SEA TO SUMMIT 2018へ参加してきつかったなぁ。

【紀北町】三重 紀北 SEA TO SUMMIT 2018へ参加 1日目
詳しくはこちらの記事をご覧ください

展示販売ブース

空前のキャンプブームもあり、テントもいろいろ。

めちゃくちゃ快適そうなものもあり、金がかからん趣味としてはいいなぁ。
ただ、初期投資が大変や。

カヤックの販売もしており、いろいろ種類あったがあまり詳しく知らんけども安いんじゃないかなぁ。
その場で購入している人もいたのでねらい目やったのかも。

もっとも気になったのがこのカヤック。


ペダルが付いており、まわすと水中のスクリューが回る仕組み。
これで、シーカヤックマラソン勝てるかな。
他にもSUPなんかもありました。

ステージブース

2日間にわたって、大御所が登壇されるみたいです。

あまり時間もなかったので聞くことが出来ませんでした。
ちょうど行った時にはかの有名な野田知佑氏がお話いただいてました。

体験ブース


目の前にそびえ立つクライミングゾーンです。
1回500円なんで、1回はやってみたいですが、多分はりついたら動けないどころか、この体重でははりつくことさえ出来ないかも!?
子供らはスイスイ登っていっているけどたいしたもんやわ。

特製のプールがあり、ここでも1回500円でのカヤック体験。

1周やとちょっと物足りんやろなぁ。
でも、これで楽しかったっていうのでカヤッカーが増えると良いですね。
マイナースポーツですから。
こんな経験って大切ですよね。僕もそうですが、どんなきっかけではじめるかなんて分かりませんもんね。

アウトレットブース

感想はめっちゃ品揃えが凄い。

これほどまでのモンベル商品を今まで見たことがないかな。
入口では買い物かごではなく、かなり大き目のお買い物バックを貸してくれるんですが、これに入れてたら大変な金額になってしまうよなぁ。
まぁ、先立つものを持っていないのである意味余裕ではありますが、ウェア系が特に充実していて、靴やスティックなど山系のものが多かったかな。
変わったもので雪山用のアイゼンなんかはちょっといいなぁ~って思いつつ。
結果、価格は安いんかなぁ?
あまり分からなかったんですが、どっちにしても僕からすると高いんさ。

飲食ブース

こんなイベントでは気になるのがご当地メニュー。


モンベルのプロデュースのカレー屋スパイスマジックがありました。
他にはご当地ラーメンやローメンなどなど。
昼食を食べたばっかりだったのもあって、特に何も食べませんでした。
会場の真ん中には多くのテーブルとイスがあり、食べるのには困りません。

まとめ

思ったよりは個人まりしたイベントやったのかなと。
体験系のクライミングやカヤックなんかもありましたが、子供らばっかりで大人がやると明らかに浮く雰囲気だったので何も挑戦できませんでした。
アウトレットコーナーは、ねちゃくちゃ充実していたので、最初から目的のものを考えて来たら良いかなぁ。
いろんな地域を知れたので良かったなぁ。

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