【志摩市】第７回志摩里海マリンフェスタ（2018）は英虞湾をシーカヤックで漕ぐ

英虞湾のリアス式海岸をカヤックで漕いでみたくないですか。

2018年9月9日(日）に、伊勢志摩サミットが開催された志摩市大王町のともやま公園次郎六郎海岸で、志摩里海マリンフェスタ実行委員会主催の第７回志摩里海マリンフェスタが開催されました。

この大会への参加は第1回目から、今回で7回目で皆勤賞です。
三重県というホームコースであるのと、アットホームな大会で凄く居心地良いんですよね。
以前はＳＵＰレースとも同時開催されてましたが、最近ではまたカヤックのみです。

1 志摩里海マリンフェスタとは
2 ○志摩里海マリンフェスタの参加費は
3 志摩里海マリンフェスタのタイムスケジュール
4 志摩里海マリンフェスタ開催
5 鉄人タイムトライアルレース11kmスタート
6 戦いの後は飯を食らい、イベントを楽しむ

志摩里海マリンフェスタとは

三重県志摩市の次郎六郎海岸を会場に、伊勢志摩国立公園の中央に位置する迷路のように入り組んだ海岸線が美しい英虞湾でシーカヤックのトライアルレースが開催されます！
伊勢志摩サミットになった賢島を一周するルートで、内海なので大きく荒れることはなく、リアス海岸の美しい海を満喫できるコースです。
他には、人気のアクティビティのＳＵＰや噴き出す海水の水圧で宙を舞うフライボードのショーや体験会、フラダンスやライブなどのステージショー、屋台など1日楽しめるイベントとなっています。

今回のシーカヤックレースの距離は

”鉄人”タイムトライアルレース・・・・・11km
ショートレース・・・・・・・・・・・・5.5km
チャレンジレース・・・・・・・・・・・2.8km

その中でも、カヤックの長さや形状によっても細かく分かれています。

○志摩里海マリンフェスタの参加費は

各レース同料金
大人　　　　6,000円
中学生以下　3,000円

※レンタルも2,000円程度で可能みたいですが数に限りがあるので事前に予約しておかないといけません。

ちなみに、僕は参加しませんでしたが、前日にはともやま公園宿泊所で、前夜祭バーベキューが開催され、参加費は1人4,000円でした。肉と酒がたらふく食べれて、いろんな出し物もあるので楽しめます。

志摩里海マリンフェスタのタイムスケジュール

時間	内容
6:30	受付・各クラスチェック
9:30	開会式
10:20	競技開始鉄人タイムトライアルレース11km ショートタイムトライアルレース5.5km
10:30	チャレンジトライアルレース
11:00	屋台村開店
13:00	ステージショー　フラダンス・Live　等
15:00	表彰式並びに閉会式～解散

というような例年と同様の流れです。

アウトドア系のイベントって朝が早いんで、ゆっくり行くともぉ皆さん準備万端で、すでに漕いでウォーミングアップしている人もチラホラ。さすが、皆さん体力有り余ってます。
ゆっくり行くと砂浜の端っこに駐車しなければなりません。
トイレやシャワーの近くに駐車したかったらかなり早めにいかんとダメです。

シーカヤックは事前に、検艇が必要で艇に何か不備はないかなどをチェックしてもらう必要があります。

普通に購入した船などならまず問題ないんですけどね。

が、、、、まさかのハッチカバー（ふた）忘れ・・・・。

どうしょうもないので帰ろうと思ってたら、レジャーシートをかぶせてガムテープでガチガチに巻いたらオッケーいただきました！！あ～良かった。

海は比較的おだやかですが、、かなり風が強めです。

なんか8ｍとか普通なら漕がない風ですよね。
間崎島の岬をまわった直線がいやな予感がしますね。

志摩里海マリンフェスタ開催

それでは時間になったので開会式が始まります。

志摩里海マリンフェスタ実行委員会会長の西尾氏の挨拶。

続いて竹内志摩市長

海上保安庁というように進み

桐井大会委員長からコースについての説明があります。
が、、、このリアス式海岸のややこしいコースは実は7回目でも覚えていません。
前を漕ぐ人についていくって作戦です。

鉄人タイムトライアルレース11kmスタート

さて、、、皆さんスタートに向けて準備を入念にされています。
今回僕が参加するのは鉄人タイムトライアル 11Kmの男子1人乗り5.8m以下（シットオンタイプ含）です。
コース的にはリアス式海岸の間を抜けて、伊勢志摩サミットの開催された賢島をぐるっとまわり、間崎島の岬をまわってともやま公園次郎六郎海岸に帰ってくるルートです。
これが本当にコースが覚えられなくって、まわりのカヤッカーやジェットスキー、漁船の案内にしたがって漕いでいきます。それでも分かりづらく間違える人もチラホラ。