【紀北町】三重紀北 SEA TO SUMMIT 2018へ参加 1日目 - nakaseteの趣味ブログ【ナカブロ】

平成30年11月17日（土）・18日（日）に、三重県の紀北町で三重紀北 SEA TO SUMMIT 2018が開催され出場してきました。

昨年も出場して、あまりにしんどくもぉ2度と出場しないと思っていたが、1年がたってなぜかうずうずしてきて申し込みしてしまいました。

1 紀北町とは
2 SEA TO SUMMITとは
3 SEA TO SUMMIT開催
4 カヤック、自転車の搬入して準備完了

紀北町とは

三重県の南に位置し、海・山・川がある自然豊かな地域です。
漁業が盛んでおり、町のいたるところに海産物が食べれるお店があって、新鮮でおいしい魚などが食べれます。カツオ、伊勢えび、ブリなどから、淡水で養殖される渡利かきは海で育てられるものとは一味違う逸品です。
世界遺産である熊野古道が通っており、中でも人気のルートである馬越峠は石畳が美しい峠で多く人が歩いています。
なんといっても銚子川は奇跡のブルーとも言われ、キレイすぎて毎年遊びに行っています。

紀北町役場のＨＰ
http://www.town.mie-kihoku.lg.jp/

紀北町観光協会のＨＰ
https://kihoku-kanko.com/

SEA TO SUMMITとは

－アウトドアスポーツを通じて自然の循環を体感する環境スポーツイベント－
海で発生した水蒸気が、雨や雪となって山に降り、やがて川となって森や里を潤しながら、再び海へと還ってゆく…。
「SEA TO SUMMIT」は、人力のみで海（カヤック）から里（自転車）、そして山頂（登山）へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントだそうです。

内容的には、前日に環境シンポジウムで環境について学び、カヤック・自転車・登山などのレベルに合わせたアクティビティを楽しめ、地域の観光や特産品・文化などと接するなどいろいろな魅力のあるイベントです。
http://www.seatosummit.jp/

三重紀北 SEA TO SUMMIT 2018はモンベルと三重県、紀北町が連携して開催されるので定員300枚規模の大規模なイベントで全国から多くの参加者がやってきます。ちなみに今年は全国各地で12回の開催（内2回は台風等で中止）されており、全てに参加した猛者も2名ほどみえました。
時間もお金もすごいですね、、、。
2日間のイベントで、1日目は環境シンポジウム、2日目はアウトドアアクティビティというスケジュールで実施されます。

http://www.seatosummit.jp/menu117/contents789

SEA TO SUMMIT開催

今年の受付は、東長島スポーツ公園体育館で行われます。

駐車場に到着すると多くの参加者の車がとまっており、カヤックや自転車が積まれております。
受付を済ませると参加賞もろもろいただき、SEA TO SUMMITが始まります。

紀北町長　尾上壽一（おのうえとしかず）氏のあいさつがあり、

三重県知事　鈴木英敬（すずきえいけい）氏

株式会社モンベル会長　辰野勇（たつのいさむ）氏という早々たる面々です。

環境シンポジウムは基調講演として、内山りゅう氏：「奇跡の清流銚子川」についてのお話を聞かせていただきました。
先日、ＮＨＫでも紹介され、来年の夏がどのようになってしまうのか、少し不安ですね。
あれほどの透明度の川は他にはないので大切にしていきたいですね。

※内山りゅう氏／ネイチャーフォトグラファー
1962年東京生まれ。ネイチャーフォトグラファー。東海大学海洋学部水産学科卒業。“水”に関わる生き物とその環境の撮影をライフワークとしている。1999年、住まいを和歌山県白浜町に移し、“清らかな水”を取り巻く水環境にレンズを向け、創作活動を続けている。図鑑や写真集、エッセイなど著書多数。主な写真集に、『青の川奇跡の清流銚子川』（山と渓谷社）、『アユ　日本の美しい魚』（平凡社）、『大山椒魚』（ビブロス）、『水のこと～水の国、わかやま。』（講談社エディトリアル）などがある。写真絵本『さかなのたまご』（ポプラ社）では、第65回産経児童出版文化賞を受賞。
出版以外にも、水や自然、生き物などに関するテレビ番組の企画・出演（「報道ステーション」、「情熱大陸」、「ダーウィンが来た！」「サラメシ」など）も多く、NHKスペシャル「見えないものが見える川奇跡の清流銚子川」では番組制作にも携わっている。平成22年度和歌山県文化奨励賞を受賞。公式HP：http://uchiyamaryu.com
※SEA TO SUMMIT 2018　ＨＰ引用