アウトドア・スポーツ

【座間味村】1月慶良間ダイビングは快適ウェットスーツで非日常を味わえました

沖縄本島の海もキレイですが、今回の旅の目的は慶良間諸島の海を体験することです。
本来なら座間味島へ渡って、ダイビングをと思ってましたが、那覇出発でダイビング+ホエールウォッチング+シュノーケリングがセットになったプランを発見したのでカイザーマリンクラブへ申し込みをしました。

座間味島でダイビングだけでだいたい1万円ぐらいするので、それにホエールウォッチングとシュノーケリングが付いているのはここだけですからね!!!

めちゃくちゃオススメです。

○今回申し込みをしたプランの内容は

カイザーマリンクラブの

Aコース【クルージング+体験ダイビング+シュノーケリング+rホエールウォッチング】

を申し込みをしました。
嬉しい4つの特典がついております!!!!

①ダイビング中に魚にエサやり

②集合・体験写真のサービス

③1~3月はホエールウォッチング付き

④オフシーズンは1,000割引

【体験料金】
9,800円(税込)
※参加年齢:10~59歳

【料金に含まれるもの】
クルーザー乗船料、レッスン料、機材レンタル料、シュノーケリングセット、ライフジャケット、ランチ、ドリンク、送迎、保険料、餌付け用エサ

【自分で用意が必要なもの】
水着、濡れてもよい履物、バスタオル

【当日タイムスケジュール】

時間 内容
9:15 受付
10:00 出港
11:00 ダイビング
シュノーケリング
昼食
14:30 ホエールウォッチング
16:00 解散

本当は最初はホエールウォッチングが最初の予定でしたが、海の荒れによって急遽ダイビングスポットへ変更となりました。参加者のテンションでシュノーケリングスポットでの滞在時間は少々前後するそうです

集合場所の那覇市沿岸漁港へ行くには

今回お世話になる、カイザーマリンクラブの集合場所は那覇市沿岸漁港で、てっきり泊港の近くかと思っていたら、結構距離があるんです。

泊港周辺に宿泊していたのですが、ちょっと歩いていける距離じゃありません。
事前に予約しておくと宿まで送迎してくれるので宿泊するホテルを伝えておけばオッケーです。

今回のようなシーズンオフなら良いですが、ハイシーズンになると20人までなので早めに予約をしておかないと送迎の対応できない場合もあります。
レンタカーなど自動車があれば現地まで自分で行っても、港内に無料で駐車できるので大丈夫です。

集合場所はこちら

那覇市沿岸漁港には、特に事務所などがある訳ではなくって、港の一角で受付しており、ここでお金の支払いと書類を書いて時間になるまで待機します。

クルーザーの出港を待ちます。

これが今回乗船するサンダンスエミリ号。
ゆれが少ないので、船酔いしやすい方にも安心との情報を期待して乗り込みました。

定員70名 長さ19.88m 幅4.67m 18トン
沖縄県のレジャー用クルーザー船では県内最大級であります。
大型船ならではのメリットを最大限に活かしております。
1.大型船はゆれが少ないので、船酔いしやすい方にも安心。
2. ゆったりとしたスペースを確保しながらポイントまで移動できる。
3. JETスキーを搭載しておりますので各種アクティビティーが豊富。
4.シャワー3ヶ所・トイレ2ヶ所・ 更衣室完備なので女性にも安心。

酔い止め対策は万全に

ダイビングの一番の不安は船酔い。

特にウエットスーツで締め付けられていたらかなり厳しい、そして船内で着替えたら一発で気持ち悪くなりそうな気がする、、、だから対策は万全にしておく必要があります。

最強酔い止めと名高いアネロン「ニスキャップ」ははずせません。

平衡感覚を正常にする働きを持つツボ内関(ないかん)を刺激する酔い止めバンド。

あとはガムという磐石の態勢で望みます。

酔いほど苦しく、気力を失うものはありませんから。

楽しみにきて絶対に酔えません。

地獄の慶良間諸島クルージングへ出発

本日のメンバーは僕と1人旅の女性、女性2人組み、韓国の方3人組みという7名と少な目、、あんまり人が多いと苦手なんで少しホッとしました。

普段からFacebookページなんかで見ていると凄く参加者多いイメージがあったので、アウェイ感を感じないかかなり不安でしたから。

 


それでは出港します。

湾内は速度も抑え気味で揺れも少ない、、こんな感じなら全然問題なし。


船の中はこのような椅子で進行方向に向いて座る椅子がないのが少し不安。

2階席はありますが、1階に比べると揺れも大きいと考えられることから基本は1階にいることに。

後ろにはダイビングの機材が準備してあります。

湾内を出て、さすがクルーザーは凄いスピードで陸を離れてホエールウォッチングスポットへ向かう。この時点で結構な揺れになってきてましたが、酔いは酔うと思ったら絶対に酔うので考えないように無心になる。

が、、、15分ぐらいすると、波風が大変なことになり波を越えるごとに座っていることさえ困難なぐらい、、、波を越えると座りながらジャンプ!?

屋根があって、回りにも濡れないように全てを囲うシートを張るも、波が砕けて隙間から船内に海水がバシャバシャ!?

まさかの私服は濡れてないところがないぐらい濡れまくり、、、、どうやらここまでの荒れは予想してなかったみたい。

30分経つ頃には、全身が痺れだし手や足が動かなくなって、、、、それ以降はエチケット袋と友達です・・・・。

死ぬ思いで写真を撮影しましたが、ブルーの海は最高です!!!

あの無人島の砂浜もきれいです。
島から200mぐらいの波の弱い場所に船を停留しますが、じわじわ揺れております。

座ってるだけでももどす、、、

横になってももどす、、、

トイレに行ってももどす、、、

ウェットスーツを着てももどす、、、

ダイビングの説明を受けるももどす、、、、

生き地獄とはまさにこのこと。

慶良間諸島シュノーケリングは超絶景

インストラクターさんにシュノーケリングしたら体も冷えて楽になるよってことでなんとか準備して慶良間の海へ。確かに体が冷えて少し楽になりました。

多分、水深8mぐらいあるんですが、濃いブルーがハンパない!!

下には魚がウヨウヨ泳いでおり、透明度が高すぎて怖いぐらいの高さです。

ウエットスーツ自体に浮力があるので浮くので問題なくめっちゃ気持ちいい~

海にはシートを浮かしてくれてあるのでこの上で寝るのもオッケー!

でも多分乗ってたらまた酔うかな、、、シュノーケリングの醍醐味であるサンゴを間近で見たりなどは、水深が深いことから楽しむことは出来ません。

ずーっと浮いて見ているような感じです。

初ダイビングは聖地慶良間諸島のケラマブルー

一緒の体験の第一陣がダイビングに潜っていきます。


めっちゃカッコいいなぁ。

少しして船に戻ると更に戻す。

随分迷惑をかけて満を持してダイビングチャレンジ。
準備をして、腰にはウエイトを付け、背中に機材を背負うと予想以上に重いんで後ろに倒れそうになる。

海底にたらしたワイヤーに沿って海の底へ行きます。

耳抜きも問題なくスムーズにいけるのですが。

呼吸の仕方を考え出すと普通に吸って、吐くのが少なすぎると吸えなくなって苦しくなってくる。めちゃくちゃ不器用。。。
何も考えずに普通に呼吸をせんとなぁ。

そして海底はもぉ見たこともない絶景。

見たことのないようなサンゴや魚。。。。

こんななまこみたいな黒いのがいたり

エサを手に持つと魚がめちゃくちゃ寄ってきてガツガツ当たってくる

記念撮影~。

海底をいろんなところに連れってもらいめちゃくちゃ楽しかった♪

生き物もいろいろ、、、サメはいなくてよかったなぁ。
不思議とこの時だけは全然気持ち悪くないんです。
これはダイビングはまりそうやね。

ホエールウォッチングは船酔いで立ち上がれず

ダイビング&シュノーケリングを終えて、ホエールウォッチングに向かう。
またまたバシャバシャなエリアに入り、終了。
クジラが出てきたようですが、立つことさえできずに我慢するしかありませんでした。
お昼は特製タコライスだったらしいのですが、食べれるはずもなく。
胃の中には何もないぐらいカラカラで、苦しいのでお茶を飲んで出すの繰り返しでしのいでました。
帰ってくるまで6時間戻し続けました、、、、久しぶりに地獄です。

港に戻ってきたときは生きてて良かったぁ~って感動さえ覚えました。
死ぬかと思った。

○マリンアクティビティ体験を終えて

カイザーマリンクラブはスタッフの皆さん非常に親切で、酔っている自分を気にしていただき、対応いただき非常に良いショップでした。

一緒に参加した皆さんには非常にご迷惑をおかけしました。

【良かった点】
慶良間諸島に行くには、高速船かフェリーでわたる必要があり、時間にも制約があることから、那覇から出発して日帰りでダイビングが出きるのは効率が良い。
ダイビング&シュノーケリング&ホエールウォッチングが一度で楽しめるプランは他にはない。
スタッフの方が非常に多く、親切で楽しく過ごすことが出きる。
バナナボート、ジェットスキー、ウェイクボードなどオプションも豊富

【悪かった点というか自分の場合】
船に弱い人は少し荒れると、長い時間乗っていることは困難で、6時間もの間海の上にいるのは本当にキツイ。慶良間諸島からならダイビングスポットが近いので船酔いする人はそちらから出るべき。

■カイザーマリンクラブ
住所   沖縄県那覇市曙3-8-17 1F
集合場所 沖縄県那覇市港町3-1-17
電話   098-866-6846
営業時間 8:30~18:00
サイト  http://www.kaizarmarine.com/

 

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