昨日から南伊勢町の見江島の浜でキャンプをしています。
嫌な風とウネリで漕ぎ足りん感じでしたので浜でダラダラし、焚き火を眺めておりました。
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朝は波のざざ~って音で起床しました。
前回のキャンプに比べると気温も上がって快適に寝ることが出来ました。
早い時間にウトウトして就寝したにも関わらず、砂地の気持ちの良いクッションやったのでしっかり寝ることができたんのかな。
少し雲はあるが、日の出もキレイで海に映っている光が幻想的ですね。
もぉ、既に焚き火も準備していただいております。
モーニングは朝ステーキと牛乳パックホットドック
氷の溶け具合から、冷蔵の食品を多く持ってきてしまったので、ランチに食べようとしていたものも早めの消費を心がけていきます。
まずは、健康的に朝ステーキで、がっつりニンニクで下味をつけてあるのでそのままで。
朝一でジュージュー焼いてます。
これも安い牛肉(サガリ)なんですが、程よい歯ごたえとシャキって噛み切れる食感が良かった。
そして、本番のホットドック。
コッペパンが小さいというミスもあり、ベーコン・ウインナー・チーズを投入すると溢れんばかり。
無理無理アルミホイルに巻いて準備完了。
牛乳パックに投入して、火をつけて全部焼けるまで待ちます。
この為にわざわざ荷物を増やした牛乳パックですからね。
3個を一気に入れたので中がパンパンになって、入れすぎたせいか燃えが甘いというか消えていきました。
開いてみるとチーズはちょっと溶けているが焼きが甘いかなぁ。
そりゃあ詰め込んだら火が当たらん箇所もあるかなぁ。
楽しくっておいしい簡単調理をもっと勉強しなければ。
腹ごなしの見江島灯台プチ登山は絶景
今日もちょっと風が強そうな予報で漕げる距離も限られそうなの十分に時間があります。
荷物の片付けとテントを乾かしている時間を使って、浜の裏手のうっそうと茂った森の奥には見江島灯台に続く歩道が整備されています。
舗装されており、草木もしっかり刈ってあり、歩きやすくなっています。
折り重なった道になっており、運動部すぎてゼーゼー
途中からは舗装がなくなって、勾配のある山道になってきます。
もくもくとこんなところに電柱が。
人工物があると不思議な感じなんですが、これで灯台へ電気を送っているんです。
木の隙間からは光が差してきており、平坦な道になったので山の上の方にやってきたのがわかります。
今はなき運輸省用との石柱。
灯台は海上保安庁の管轄なんで、今は国土交通省かな?
その先にすすんでいくと見江島灯台が見えてきました。
だいたい徒歩15分ぐらいの距離かな。
昭和39年に建設されたそうですが、、、めちゃくちゃ壁が真っ白でキレイです。
周りの木々もしっかり切られていることから、この新年度に塗り替えたみたい。
普通の建物で、灯台自体は凄く小さくって、この部分が光っているのかな?
その先にある高台から見る景色は絶景。
下を覗き込むのが怖いぐらいの高さです。
太平洋の水平線を見ることが出来ます。
昨日、漕いできたところも一望できる、、ここから見る夕日は最高でしょうね。
帰りにこれって熊の爪じゃないよなぁ?
普通に横を通り過ぎたらヘビがいた?!
めちゃくちゃ久しぶりに見た~毒はないそうです。
この後は、神経質になり上からぶら下がるつるがヘビに見えるわ(汗)
出艇準備完了??キャンプ半ばで帰宅
食材も減って少々は荷物は減ったと思いきや、それほど変わらずパッキングに苦戦。
だいたい詰め込んでいるとハッチカバーが1個なくなってる?
そういえば、昨日風が強かったので飛んでいったのかもと思い、周辺を探すも見つからず。
もう一回、詰めた荷物と一緒になっていないか探すも見つからず。
風やウネリがあると危険と判断し、2泊3日のキャンプを半ばで帰宅することになりました。
とりあえずビニール袋と貸してもらったゴムでフタする形で応急処置です。
それでは出艇。
早々に次のキャンプ地へ向かう皆さんともここでお別れです。
ベタベタの凪で、そのまま最短距離で帰るのももったいないので、岸づたいに漕ぎ進めていくことに。
今日は、ちょっとジャブジャブしますが、全然岩場まで近づいても大丈夫~
この穴にはちょっと入れないかな。
南伊勢町の湾内は透明度高くってシュノーケリング向き。
夏が楽しみですね。
うろうろしつつ無事に出艇地のみそねの浜に到着しました。
おわりに
あまり漕げませんでしたが、のんびりしたキャンプツーリングで楽しかったです。
痩せる為にはじめたカヤックですが、消費カロリーを圧倒的に上回る、摂取カロリーとなりました。
今回のキャンプは、自分の不注意で半ばで帰ってきてしまったのが残念、、初の2泊3日キャンプの予定だったのですが・・・・。
まさかの家に帰ってきたらどこからともなくハッチカバーが出てきて?
以前もあったが、ない(あきらめ)前提で探すと不思議と見つけられないものですね。
あと、いつもついていくばかりのツーリングになっており、海って景色が似ているのでいざって時にどこにすすめばいいのか混乱します。
余力があれば戻ってを繰り返すなどして、なんとかなるかもしれませんが、この辺の感覚は自分でも危ないなぁって感じました。
セルフレスキューや状況把握など、趣味にしていく為の自分にとっての課題ですね。
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