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【座間味村】1月の座間味島はウミガメに出会えるカヤックとシュノーケリングがおすすめ

カヤッカーの夢の地であるあこがれの慶良間諸島。
ケラマブルーの海で念願のカヤックを漕ぎ出せるので楽しみすぎる。
夏場は台風などが多いが、1月は北風が強いので漕げない日も多いとか。。。。

昨日まで少し天候が悪かったが、この日はこの時期にはめずらしい暑いぐらいの快晴。
日ごろの行いが良くって助かりましたよ。

結論は、、、慶良間諸島はシーカヤックより、シュノーケリングで潜るのが最高です。

両方体験できるならそれが一番オススメ。

今回申し込みをしたプランの内容は

ゆったり・たっぷり。遊べるカヤック1DAYツアー
~ウミガメにあえる!カヤックde島ピクニック~

【シーカヤック体験料金】

料金
大人  12,000円(税込)
子供(小学生) 6,000円(税込)

 

【料金に含まれるもの】
シーカヤック一式、シュノーケルセット、ライフジャケット、ウェットスーツ、ドライバッグ、お飲み物、昼食(1日ツアーのみ)、ガイド、送迎、保険

【必要な持ち物、あった方が便利な持ち物】
日焼け対策(日焼け止め、帽子、ラッシュガード、サングラス)、サンダルorマリンシューズ、パドリング中に飲む飲み物、タオル、気合い、ハイテンション

必要なものをチェックしていくとめちゃくちゃ気になる、、、、気合い・・・・ないなぁ。

ハイテンション・・・・もっとないなぁ。。。

残念ながら、持ち合わせておりませんでした。

【当日タイムスケジュール】

時間 内容
10:00 ショップ集合
準備でき次第、出発のビーチへ車で移動
ビーチにてレッスン
無人島に向かってパドリング
無人島に着いてシュノーケリング
13:00 ガイド特製手作りランチ
休憩タイム
目的地までパドリング
シュノーケリング
16:00
(冬場は15:30前後)
ショップ到着
シャワーを浴びて着替え
ショップにてツアーの写真をデータにてお渡しします

※ツアーはその日の天候を見て、安全に楽しくできるフィールドをその都度調整してもらっているので安心して遊ぶことが出来ます。

DRIFTERで準備

10時ごろに到着の、当日の高速船で座間味島へ到着すると、イケメンガイドさんが看板を持って迎えてくれます。

※既に座間味島に到着している場合は直接DRIFTERへ。


挨拶をして、今回ツアーをお願いしたDRIFTERの事務所まで徒歩2,3分ということで歩いて向かいます。

コンテナハウスの事務所があり、敷地内は整備されており凄くキレイ。
受付と体験料を支払いを済ませて、早速シーカヤックの準備をします。

旅行カバンなど大荷物なんですが、鍵のかかる事務所に預かってくれるので安心。
暖かい日とはいえ、1月で座間味島が1年で一番寒い日です。シュノーケリングもあるのでウエットスーツを着ますが相変わらず、自分に合うサイズって絶対ないんです。

上半身がパツパツで苦しすぎる・・・。


同敷地内にシルバーのトレーラーハウスが3つあるんですが、これがめちゃくちゃ豪華。

車内には

中はもちろんキッチンやリビングスペース、ベッドルーム、トイレ完備で凄すぎる。

いいなぁ~と思って聞いてみると、まだ営業はされていないそうで、1泊5万ということで庶民には絶対無理です。

1台めちゃくちゃ高いんでしょうね。

余談ですが、この日の宿はここから徒歩2,3分の3,800円ですよ。

 

準備が完了したら車にのせてもらって浜に向かいます。
今回、出艇するのはミシュラン・グリーンガイドで2つ星の古座間味ビーチと並ぶ、人気ビーチである阿真ビーチからです。

夢のカケロマブルーの海に漕ぎ出します

この阿真ビーチは、座間味島でカヤックやSUP、シュノーケリングなどマリンアクティビティをするならこのビーチがメインステージだそうです。

めっちゃくちゃキレイ!!!

ウミガメもこのあたりに多いそうです。実際に2匹すぐ見つかりましたし。

今回貸して頂くのはECLIPSE 16.0という艇です。
人生初のラダー付きの艇になります。

早速海原に漕ぎ出します。

湾内なので波も少なくって、目の前には無人島が広がります。


今まで本島などでは見たことのないブルーの海が広がります。

透明度も感動を覚えます。

港まわりでこのブルー。

この中に入っていくとクジラのモニュメントがあるんで、一緒に記念撮影したいんですが、中に入っていくのはNGだそうです。

シュノーケリングをする浜に到着しました。

早速、潜る準備をします。

ゆっくり海に入って慣らしていきますが、気温が暖かいせいもあるが、海水は冷たい。

ジワジワチャックの部分などから入ってくるのでウェットスーツを着ていても、やっぱり最初は冷たいですよね。

足ヒレをつけて早速潜って進んでいきます。

ライフジャケットは付けてなくても、ウェットスーツに浮力があるので溺れることはないので安心。バタバタと進むのではなく、水中でヒレを意識してゆっくり縦に動かすようにすると進みやすいですよ。

、、、ただ、なんでいつもシュノーケルから水が入ってくるのかなって疑問になっていたら、ガイドさんが解決してくれました!

泳いでいるとキレイで真下を見てしまいますがシュノーケルが斜めになって波などにより、口から海水が入ってきます。

まっすぐ前を向くようにするとシュノーケリングは真上を向くのでシュノーケルから水は入りにくくなります。

なるほど納得!!めちゃくちゃ泳ぎやすくなりました。


もぐるとさすがの透明度、、、感動しかない。

いろんな種類

いろんな色

のサンゴがあります。

いろんな景色、いろんな魚がいてどれだけ見ていても飽きません。

ちょっと凄すぎやへん。

サンゴのいっぱいの浜でガイドさんの特製ランチ

しっかりもぐった後は、お腹も空いてガイドさんが浜で料理してくれます。

手馴れた感じでガスコンロと鍋で特製のソーキそば。


麺はもずくが練りこまれたもずく麺。
シュノーケリングで冷えた体に暖かい食べ物は良いですね。
豚バラの三枚肉はほろほろで旨い!!


予想以上に本格的で、沖縄の辛い調味料コーレーグースは少し入れるとパンチがあって更に美味しくなりました。

地域性のある料理と体も温まってめちゃくちゃ満足。。。。

暖かいサンピン茶と黒糖も出してくれます

天気があまりにも心地よくって浜でぐっすり寝てしまったら、こんな時期やのに顔焼けた。。。

お昼カヤックは別格のミシュラン2つ星の古座間味ビーチへ

出発して次の浜に向かいます。

そしてミシュラン2つ星の古座間味ビーチに到着しましたが、段違いのブルー。

海のブルーと砂浜の白と空のコントラストがきれいすぎる。


もぉ、この透明感は日本でもトップクラスなんやろなぁ。

何もかもみるものが、初めての体験で非日常~現実感がなさすぎてよく分からん感情になってしまう、、、すげーすげー言うてた気がする。

無人島の嘉比島へ上陸

そこから無人島の嘉比島へ渡ります。
この時期は北風が強くって漕ぐのに苦戦、、、ラダーをまったく使いこなせず辺に腰と腕、足が疲労してました。

砂浜には石で書かれた「ZAMAMI2019」

めちゃくちゃ目立つし、、、もう2019に書き換えてあるんですね。
これも島の人がしたわけじゃなくって、座間味に来たひとが勝手にやってるんだとか。

文字が変わっていくってのも面白いですよね。

岩場を登って頂上からの浜のショットはキレイすぎ。

小さく見えるカヤックは絵になりますね。

凄く好きなショットです!!

この浜には自然にサンゴが固まってコンクリートみたいになったものがいっぱい落ちています。結構大きなサイズのものもあり、実際に座間味村では塀なども使われたりします。

ここの浜は全部サンゴ。

こちらはきめ細かい砂だけの浜。

まったくまじりっけがなくって、裸足であるくと気持ちいい。

そして、太平洋戦争の沖縄戦で、米軍が最初に上陸したのが慶良間諸島なので、その頃の火薬の塊が今でもたくさん落ちているそうで、座間味島は戦争の際に米軍が一番最初に上陸した場所で非常に、悲しい歴史のあった地域なんです。

圧巻のウミガメラッシュシュノーケリング

ここからシュノーケリングスポットへ到着し、再度もぐる。

そうするとガイドさんがすぐにウミガメを発見してくれました。

ここからびっくりするぐらいテンションの上がるウミガメラッシュ!!!!!

もぐったらいるって感じで楽しすぎる。

このあたりの内海にいるのは在来種のアオウミガメ、タイマイの2種類です。


外来種のアカウミガメはもっと大きく外洋にいるらしいです。

他にはニモのカクレクマノミ。

種類は分かりませんが、動画をとってたら魚の群れが通っていきます。

いや~楽しすぎ。

シュノーケリングってどんだけ潜ってても飽きんけど、気軽に出来てしまうけど体力消耗するんで気をつけんと流されてそう。
こんなん言うのもあれですが、座間味に来たらカヤックよりシュノーケリングですね!!!!絶対にまた行きたいって思う。

いろいろまわって阿真ビーチへ帰ってきました。
距離的にはあまりガッツリは漕いでませんが、船酔いも少々残っているのもあり、程よく疲労してホントに気持ちよかった。
見たことのない、恐ろしいぐらいのケラマブルーは、どこを見ても絵になりますね。
この海を味わってしまったら、三重県の海では満足できなさそう。

やばいなぁ~ほんと。

余談ですが、毎月岐阜から座間味島にくるカップルがいるらしいです!!朝一の飛行機で沖縄、空港からタクシーで港まで行って高速船で座間味入り。

マリンアクティビティをして、夕方の高速船、飛行機で帰るらしいです。

時間はないけど、やりたいことをやるそんな生活も素晴らしいなぁって。

DRIFTERにはキレイなシャワールームあります

カヤックも終わって、DRIFTERの事務所に帰ってきました

お借りしてた道具を返して

コンクリートブロックで作られたシャワールームをお借りして、体に付いた海水を落とします。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープも付いていました。

しいて言えばシャワールーム内に着替えるスペースというか、服やタオルなどを置くスペースがあると良かったなぁ。濡れないように気をつけてシャワーを浴びないといけません。

ガイドさんが撮影してくれた写真は最高の思い出

撮影した写真ももらえます。めっちゃいい写真ばっかり!!!!

これがめちゃくちゃ嬉しい。。。

最高の思い出が出来ました。絶対にまたこの海を漕ぎたいな。

■DRIFTER
住所     沖縄県島尻郡座間味村字座間味3
電話     070-5488-4378
サイト    https://www.drifter.okinawa.jp/

 

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