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石垣島へ行くきっかけと石垣島、西表島への行き方(アクセス)

今回の旅行は最近のマイブームである、沖縄県や鹿児島県等の南の島を軒並みつぶしていくのが目的です。
今回の家族旅行は石垣島と西表島です。
日程は2019年(平成31年)4月13日(土)~4月16日(火)です。
石垣島・西表島へ行くきっかけと我が家の三重県松阪からのアクセスについてご紹介します。

石垣島・西表島へ行くきっかけ

なぜ石垣島か?
特に石垣島に対して強いこだわりはなくって、種子島や宮古島なんかも気になっていたんですが、我が家のアクセスの柱であるPeach(LCC)を調べていくと関西国際空港から考えると沖縄県か石垣島しか空路がないんです。

昨年も行く案はあったのですが、気まぐれに見たバニラエア(LCC)で格安、、、爆安の奄美大島の航空券が予約できたのでそちらに決めていまいました。

そんな事情もあり、石垣島へ行くことに決定しました。
航空券はめちゃくちゃ安くはなかったのですが、まぁ許容範囲なんでオッケーということで。
という訳で宮古島は次回にお預けです。

石垣島って名前的にはかなりメジャーで、のんびりと時間が流れている島のイメージですよね!!
しかも、隣の島には、イリオモテヤマネコで有名な秘境中の秘境の西表島があるじゃないですか??
もっと遠いところのイメージもあったが、アクセスも高速船で1時間弱と容易で、絶対に行っておきたい!
昔ながらの石垣島の景観を楽しめる竹富島も高速船で15分ぐらいと範囲内・・・・めちゃくちゃ良さ気なところです。

調べれば調べるほど、、、、、僕の住む松阪より都会じゃないかなって思えてきた(汗)

今回のスケジュールは

1日目 表島石垣島まで飛行機で向かい、そのまま船で西表島へ
2日目 西表島観光をして、船で石垣島へ
3日目 石垣島観光
4日目 飛行機で関西国際空港へ、新世界へ行って帰宅

というようなスケジュールです。

めちゃめちゃ余談なんですが、石垣島に対するイメージってまったくなくって、昔、月刊ジャンプで連載されていたサッカー漫画「イレブン」のワンシーンで、日本代表が石垣島合宿をしてて、主人公の青葉が同僚の実家の前を通りがかったシーン(訳分からないと思いますが)が印象的で、まさに離島の町並みやなぁ~ってぐらい。

石垣島・西表島とは

石垣島

石垣島は沖縄本島から南西約430km、飛行機で約50分の距離にあります。
沖縄よりも台湾の方が近く、日本の西の方にある島で、西表島、竹富島、小浜島、黒島、新城島、波照間島、与那国島からなる八重山諸島の主島です。
石垣島は、沖縄本島、西表島についで県内で3番目に大きい島で、豊かな自然とリゾートホテルやショッピングモール等の都市機能も有している日本最南端の都市とも言われています。
その反面、市街地には赤瓦の民家や南国の花々、さとうきび畑やパイン畑が広がっています。

西表島

石垣島の西にあり、八重山諸島の中で一番大きな島が西表島で、県内で沖縄本島についで大きな島です。
島の一番の魅力は、なんといっても自然しかない島の大半を占めるジャングルです。
面積の90%以上が亜熱帯マングローブの森に覆われ、特別天然記念物のイリオモテヤマネコやカンムリワシなど珍しい生き物や植物が生息するなど、手つかずの自然を堪能することが出来ます。
ダイビングやシュノーケリングなどでエメラルドグリーンの海を楽しむことが出来ます。

両島とも、亜熱帯海洋性気候で気温が高く、暑い季節が長く、四季昼夜の寒暖の差は少なく、夏季の台風襲来は多く台風銀座といわれています。

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石垣島、西表島への行き方(アクセス)

自宅から関西国際空港へ

フットサルを終えて、帰ってきたのが10:30。

そこから風呂入って準備して24:00に松阪の自宅を出発します。
出来るだけ予算を削減する為に、関までは下道で向かいますが、車が少なくって快適。
関から名阪自動車道を通るルートですが、やっぱりトラックの数が多くて怖いですね!スピード出るけど結構カーブも急で事故が多いのは納得です。


天理からは高速に乗りますが、このあたりまで来ると眠気との戦い、針テラスで休憩、香芝SAで休憩。


そして定番の車中泊場所の泉大津PAで仮眠をとります。

関西国際空港から石垣島空港へ


朝起きて、関西国際空港へ向かいます。

Peachなので第2ターミナルなりますので間違えないように。

立体駐車場ではなく、屋根なし屋外の駐車場になります。

国内線と国際線は建物が違いますので注意して下さい。
駐車券は事前清算が便利なので持って行く方が二度手間になりませんし、ゲートで払うと後ろに車が詰まってしまいます。


現状では第2ターミナル内はPeachしか航空会社が入っていないのでだだっ広い空間で人が少ない。

土産物売り場や飲食店などもターミナル内にあるが、第1ターミナルと比較すると全然少ないです。

まずは搭乗手続き。

機械にQRコードを読ませるか、予約番号を入れればすぐ完了。
人と何も接することなく手続きできて楽ですね。

続いて荷物を預けます。
事前に予約しておきましたが、20キロを超えないように。
ちなみに手荷物は2つまでで、7キロを越えると持ち込み出来ませんので気をつけて。
この当たりはLCCは注意が必要です。

そして最大の難関?!

保安検査場です。
ここでは荷物をベルトコンベアーにのせて全部透けるマシーンを通します。
合せて自分は金属を感知するゲートを通って金属類を持っていないかをチャックされます。
何も悪いことをしていなくてもそわそわしてしまいます。
そして、無事通れて音が鳴らなかったらにやけてしまいますよね。
搭乗口周辺で時間を潰しているうちに


2時間20分の空の旅。
ピーチと言えば狭い!!僕の足なら丁度いいですが、普通のすらっとした人なら椅子に膝が当たります。
今回の椅子はまたちょっとしょぼくって、後ろの人の足が長いと膝が椅子の裏に当たるのですが、柔らかい素材みたいで足で押している感覚がダイレクトに伝わり、キャビンアテンダントさんに苦情を言っている人も。

皆さん狭いのも分かっているので、席を倒す人もほぼほぼおらず、お気に入りなんです。
こういう部分など気になる人はLCC乗らない方が良いですね!!
キャビンアテンダントさんは接客も良くって何も問題ありませんよ。

途中で仮眠程度しかしていないので、狭い席ですが意外とすぐに寝れるので酔わなくても済みます。
気になるのは、多分、LCCのが飛行が安定しないのか、小型の飛行機なのでか分かりませんが、揺れ怖いです。

石垣島空港から石垣港離島ターミナルへ

それはさておき石垣島空港へ着陸~。

飛行機って不思議なもので、急いでいる時もない時でも扉が開く前に、一番最初に立って荷物を持って、ポジションを確保し、早く降りる競争のようになってますよね。
僕もついついやってしまうんですが、荷物が出てくるところ?でLCCって結構待つんですよね(汗)

マツコデラックスの名言「あそこで待っていられる人は人生に勝てないと思う」ってのが妙に納得できました。
まぁ、窓側に人がいる時は気を使ってってのはあると思うけど。


降り立った石垣島はくもり。
気温は少し汗ばむ感じで南の島感は少し弱めかなぁ。

それは、さておきこの日はレンタカーではなくって、空港からバスで離島ターミナルに向かう必要があり、高速船も予約してあるので遅れる訳にはいきません。

空港を出てずーっと左に歩いていきます。
港直行「石垣空港→石垣港離島ターミナル」と書かれた看板を発見。

路線バスの発車時間は1時間に2本なので遅れないようにしましょう。

てっきり、周遊バスと思っていたら直通バスなのでありがたい~

片道  一律 500円


並んで待っていると観光バスサイズの大型なので快適でした。
だいたい40分弱で到着しました。

石垣港離島ターミナルから西表島港(大原)へ


正式名はユーグレナ石垣港離島ターミナルなんです。

ここでは複数の船会社(安栄観光、 福山海運、八重山観光フェリー)があり、いろんな離島に向かうことが出来る拠点となっています。

石垣島へは安栄観光の乗船券を予約してあったのでスムーズに購入できました。
西表島には島の北部にある上原港と南部にある大原港があります。
観光の仕方によって行き先は検討する必要性があり、

上原港は星砂の浜など海が非常にキレイでマリンアクティビティを楽しむなら良いと思いますし、宿泊施設や飲食店も多いかと思います。

大原港は人気観光地の由布島やマングローブ観光、西表島野生生物保護センターなどに行くならこちらがオススメ。

我が家の決め手は、上原港は波風の影響で欠航することが多いので安全に大原港に決めました。あと、乗船料が安いんです。

石垣島→西表島(上原港)

片道 往復
大人(12歳以上) 2,360円 4,510円
子供(6歳~11歳) 1,180円 2,260円

石垣島→西表島(大原港)

片道 往復
大人(12歳以上) 1,800円 3,440円
子供(6歳~11歳) 910円 1,740円

離島ターミナル内には各船会社のカウンターの他、飲食店、売店、お土産屋、アクティビティ、釣り具屋、レンタカー、ツアー会社などなどあるので見てまわるのも楽しいでしょう。

昼食までは食べるって思ってなかったのですが、おにぎりや惣菜なども豊富で沖縄らしいメニューが販売されてて軽く食べて待つことにします。
そして、絶対に飲んでおきたいのは七人本舗マリヤシェーク。
ここでしか飲めないので是非とも。

あと、高速船乗り場には地元の英雄。

具志堅用高像がたってます。
記念撮影スポットとして人気ですよ。


無事に高速船に乗船します。

結構、うねりはありましたが寝ることでごまかしたやっと到着。

西表島に降り立った感想は、、、思った以上に立派な港!!
思っていた秘境感とはまた違いますね~。


西表島のレンタカー会社はそれほど多くはありません。
早い目の予約を心がけましょうね。
フェリーの下船の際に看板を持って待っていていただき、西表港まで送迎してもらえます。

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おわりに

自動車で2時間30分、飛行機で2時間20分、バスで40分、高速船で40分と4つの乗り物で乗車時間を合計すると6時間10分と乗車時間だけでこれだけなんでなかなか遠いですがワクワク感が止まりませんでした♪

行ってみるとスムーズで、乗り継ぎ時間もそれほど時間に追われることもなくいけましたが、あまりタイトなスケジュールにしてしまうと焦った旅行になってしまうかもしれませんね。

まぁ、ここで書くのもあれですが、高速船の会社の接客は最低ですね。
私語は楽しそうにして、この船かを聞いたら「ふん」って感じで、接客業としての意識すらない感じでした。

このちょっとしたことですが、旅行に水を差された気分、、、帰りも同レベルなんで普段からこうなんでしょうね。

https://www.nakasete.com/ishigaki-iriomote-access/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190413/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190414/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190415/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190416/

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