ひょんなことから絶対に自分の給料では一生行くことはないであろうお店。
ウルフギャング・ステーキハウス六本木へ連れっていただけることになりました。
田舎から上京して、どんな格好で行ったらよいのかドキドキです。
途中まで短パン履いてて、近くのガストでズボン履き替えましたから。
目次
ウルフギャング・ステーキハウス六本木とは
ウルフギャング・ステーキハウスは美食家を唸らす“極上ステーキハウス”ということで、ニューヨークの名門ステーキハウスで40年以上勤めた、ウルフギャング・ズウィナー氏が独立して2004年マンハッタンに創業したお店です。
ニューヨークをはじめ、ワイキキ、マイアミ、ビバリーヒルズなどで人気で、六本木店は日本国内1号店のアメリカ国外初出店のステーキハウスです。
アメリカの格付けで最上級の品質と認定された「プライムグレード」を、専用熟成庫で長期熟成させ、900℃のオーブンで焼き上げて提供するスタイルです。
ステーキ以外のメニューも充実してて、世界各国の1000本以上のワインも揃っています。
メイン道路を曲がると、ウルフギャング・ステーキハウス六本木が見えてきます。
赤の看板と高級感がある落ち着きのある外観が特徴的。
店内に入るとさすがに写真は撮影できませんでしたが、4人テーブルが数えられないぐらいずらーっと並んでて圧巻。店内のフロアがめちゃくちゃ広すぎる。
ちょっと薄暗い空間で、めちゃくちゃ落ち着きがあって、フレンチのお店のような雰囲気。
場違い感を感じてしまって、目が泳いでしまう?!
一番奥の個室を予約してもらってあったので、一直線に個室まで向かいます。
そわそわした大人とリュック背負った子供という感じで、なんか、まわりの目が気になってきた(汗)
そして、個室に案内されるとちょっと安心。
少なくとも周りの目を気にする必要はないですからね。
テーブルには既にお皿とナイフとフォーム。
コース料理を食べるような感じになってます。
イスに座る際に、イスを引いてくれるんですが、あのタイミングが苦手。
壁面にはワインがずらーり。
ちょっと見てみたら、全部空瓶なんですよ。
ニューヨークの写真?絵?が雰囲気あります。
ウルフギャング・ステーキハウス六本木の店舗詳細情報
名称 | ウルフギャング・ステーキハウス 六本木 |
---|---|
住所 | 東京都港区六本木5-16-50 六本木DUPLEX M’s 1F |
電話番号 | 050-5872-9994 |
営業時間 | 11:30~23:30 |
定休日 | 年中無休 |
サイト | http://wolfgangssteakhouse.jp/ |
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ウルフギャング・ステーキハウス 六本木のメニュー
【APPETIZERS(前菜)】
シーフードプラッター” ロブスター・シュリンプ・クラブミートの盛合せ 4,800円 ジャンボシュリンプカクテル 2,800円 ロブスターカクテル 4,200円 フレッシュオイスター オンザハーフシェル(6ピース) 3,000円 ウルフギャングスタイル クラブケーキ 2,600円 シズリング ベーコン 700円 鮪のタルタル アボカドのスライス、メルバトースト添え 2,500円 フレッシュキャビアプレート 25g(ベルーガ) 25,000円 |
【SOUP&SALADS(スープ&サラダ)】
本日のスープ 1,300円 ロブスタービスク 1,700円 ミックスグリーンサラダ 1,400円 クラシックシーザーサラダ 1,600円 “ウルフギャングサラダ” オニオン、トマト、パプリカ、ベーコンと小エビのサラダ 1,800円 “ビバリーヒルズチョップドサラダ” フェッタチーズ入り 1,800円 スライスしたトマトとオニオンの盛合せ 1,500円 モッツァレラチーズとフレッシュトマト バジルペースト添え 1,900円 |
【STEAK&CHOPS(ステーキ)】
ステーキ2名様用 16,000円 ステーキ3名様用 24,000円 ステーキ4名様用 32,000円 プライム ニューヨークサーロインステーキ 8,000円 プライム リブアイステーキ 9,400円 プライム フィレミニオン 9,000円 プライム プティ フィレミニオン 5,000円 US ロインラムチョップ(3ピース) 9,000円 |
【SEAFOOD(魚介類)】
本日のお魚料理 4,800円 アトランティックサーモンの直火焼き 3,400円 鮪のグリル 4,500円 カナディアンライブロブスター 3ポンド(直火焼き又はスチーム) 16,000円 |
【POTATOES(ポテト)】
ウルフギャングスタイル ジャーマンポテト 1,500円 “ステーキフライ” フライドポテト 1,200円 マッシュポテト 1,200円 ベイクドポテト サワークリーム添え 1,000円 |
【VEGETABLES&OTHER(野菜&その他】
クリームスピナッチ 1,400円 ほうれん草のガーリックソテー 又は ほうれん草のボイル 1,400円 アスパラガスボイル又はグリル 1,500円 ブロッコリーのソテー 又は ブロッコリーのボイル 1,300円 ロブスターマックンチーズ 1,600円 オニオンのソテー 1,200円 フライドオニオンリング 1,200円 マッシュルームのソテー 1,400円 グリーンピースとオニオンのソテー 1,200円 クリームコーン 1,200円 ライス 700円 |
【DESSERT(デザート)】
アップルストゥルーデル 1,200円 ニューヨークスタイルチーズケーキ 1,200円 チョコレートムースケーキ 1,200円 ティラミス 1,200円 クレームブリュレ 1,200円 キーライムパイ 1,200円 ピーカンパイ 1,200円 シャーベット 1,200円 アイスクリーム 1,200円 ホットファッジサンデー 1,200円 |
【COFFEE(コーヒー)】
コーヒー(トアルコ トラジャ) 650円 ディカフェ 650円 ティー 650円 エスプレッソシングル 700円 エスプレッソダブル 850円 カプチーノ 750円 アイリッシュコーヒー 1,200円 |
※アルコール等のドリンクも充実しています。
最高級熟成牛は柔らかくって旨みが強くジューシー
まずはドリンクから。
ちょっと背伸びして『ブラッドオレンジ(800円)』。
喉がカラカラと緊張してたのもあるんですが、程よい酸味と苦味。
すっきりした味がおいしいなぁ。
いや~これだけでランチ食べれる価格やったりして(笑)
ステーキ食べる準備は万全です。
他の注文については、分からんというか払う側の立場じゃないのでお任せです。
金額が全体的に怖い額で、最後の晩餐で来るレベルのような気がする。
サラダは、『“ウルフギャングサラダ” オニオン、トマト、パプリカ、ベーコンと小エビのサラダ(1,800円)』、『クラシックシーザーサラダ)1,600円)』。
メインは『ステーキ4名様用(32,000円)』、『カナディアンライブロブスター 3ポンド直火焼(16,000円)』、『カナディアンライブロブスター 3ポンドスチーム(16,000円)』というようにヤバイ価格帯へ。
焼き方は、オススメのミディアムレアです。
後はサイドメニューで『アスパラガスボイル(1,500円)』、『フライドオニオンリング(1,200円)』、『“ステーキフライ”フライドポテト(1,200円)』というような感じです。
最初に、パンもやってきました。
1人あたりのバターのサイズが贅沢。
マーガリンしか食べてない人間にとっては、これが嬉しい。
たっぷり付けるとおいしいなぁ。
パンも程よい噛み応えで噛めば噛むほど味が出てくる。
ソフトなパンやクルミが入ったものなどあって食感の違いが面白い。
ウルフギャングサラダは、レタスが容器のようになっててオニオン、トマト、パプリカ、ベーコンと小エビがドレッシングに絡めてありいろどりが鮮やか。
サラダにエビが入っているのが贅沢。
プリプリデ甘いんです。
ベーコンは噛むとしっかり旨みが出てきて、サラダというよりひとつの料理。
いろんな食感と味が味わえて、サラダから期待が出来る一品。
店名が付いているだけあって、この店の定番サラダですね。
クラシックシーザーサラダはレタスの上にチーズがたっぷり。
クルトンのサクサク食感がいい感じで。
まぁ、これに関しては想像通りというか普通においしいサラダ。
アスパラガスボイルはめちゃくちゃ太くって立派!!
オーロラソース?マヨネーズベースのソースを付けていただきます。
これだけ太いのに柔らかくって、噛むと野菜のジューシーな旨み。
甘味がしっかりしてて、程よく食べ応えがありました。
フライドオニオンリングは衣しっかりのものがこんもり盛られてますよ。
サクサク食感で、中の玉ねぎは程よくとろっとしててこれまた甘い。
さすがアメリカンサイズやなぁ。
“ステーキフライ”フライドポテトもたっぷりポテト。
サクサクでアメリカンなフライドポテト。
揚げ物ばっかり食べてたら腹いっぱいになってくるのでペースダウン。
そして超主役のステーキ登場。
注文してからかなりの時間が経過していました・・・。
焼き上げるのにかなりの時間がかかるみたいで、
900度で皿ごと焼かれているので触るな危険。
ジュージュー焼けているのが分かります。
Tボーンと呼ばれる骨でヒレとサーロインとが分かれています。
食べやすいようにカットしてくれてあるのであとは取って食べるだけです。
この肉の断面がなんともたまらん。
程よく赤身を残した断面がおいしそうや。
皿は、肉汁が出ているので左側に台を置いて勾配をつけることで右側にためています。
肉を取り分けてその肉汁を付けていただきます。
最初だけスタッフがヒレとサーロインを取り分けてくれる。
左がヒレで右がサーロイン。
ヒレはとにかく、しっとりとして柔らかい食感。
表面は程よくかりっと焼きあがり、熟成牛は旨みがしっかり閉じ込められているのか肉汁が出てきます。
それに対してサーロインはもぉ一段階旨みが強くって感動もん。
こちらも十分柔らかいし、噛むほど味に深みが出てきます。
さすが熟成牛といわざる終えません。
ウルフギャングステーキの特製のソースがありました。
ただ、ケチャップ感もあるし味が強すぎるので付けない方が肉の味がしっかり楽しめるなぁ。
カットしてあって、残った骨のTの部分ですが、ここに残っている肉が更にうまい。
ナイフとフォークに慣れてませんが、必死にカットして最後まで食べつくしていきます。
うますぎて、残してしまうことがもったいない。
霜降りほどクドさを感じさせず、これだけの柔らかさって凄いわ。
カナディアンライブロブスターは調理する前にどんなものか、姿を見せてくれます。
伊勢海老をはるかに凌駕する見たこともないレベルで、、、、ハサミのサイズやばすぎ。
いや~どんなに料理されるのか楽しみ。
そしてやってきたカナディアンライブロブスター直火焼。
しっかり焼き色が入ったロブスターはインパクト抜群。
たっぷりの身が食べやすいようにカットしてもらってあります。
ここでの食べ方は溶かしたバターをかけて食べるみたいで、香ばしいくって味がぎゅっと凝縮されています。
カナディアンライブロブスタースチーム。
スチームで蒸してあるので、見た目は凄くきれいな仕上がりです。
身はジューシーでしっとりした食感。
一番うまそうなデカイハサミの部分をゲット。
格子状にカットされて、甘味がある身がほろほろと解けます。
味噌も濃厚でした。
個人的にはスチームの方がおいしく食べれるかな。
実はスイーツも充実しててデカイ
腹いっぱいですが、甘いものは別腹といいましょうか。
というか、スイーツの価格設定が思いっきり適当で一律1,200円ってここで雑な感じになりました。
それはいいとして、やっぱりどんなものか読めないメニューにしようと、『アップルストゥルーデル(1,200円)』をチョイス。
他には、『ニューヨークスタイルチーズケーキ(1,200円)』、『チョコレートムースケーキ(1,200円)』『ティラミス(1,200円)』『クレームブリュレ(1,200円)』『シャーベット(1,200円)』『アイスクリーム(1,200円)』を注文します。
アップルストゥルーデルは、甘く煮込まれたリンゴを薄いパイ生地でまいたスイーツです。
しっとりとしたリンゴは、甘味が強めであとから酸味。
レーズンの食感がアクセントになって、シナモンの風味も良いですね。
横にすえられているのは、結構大き目のボール大の生クリーム。
ちょっと甘めで濃厚な脂分強めなのでくどくなってくるレベル。
でも、生クリーム大好物の僕にとっては嬉しいぐらい、、、腹いっぱいですがペロッと食べることが出来ました。
クレームブリュレも大ききくって、表面をパリッと割って、中には濃厚なプリン。
ニューヨークスタイルチーズケーキも大きい。
みっちり濃厚なチーズです。生クリームたっぷり。
チョコレートムースケーキは中にもチョコレート、タルトもチョコレートとかなり甘い。
しかも生クリームたっぷりなんでなかなか強烈ですね。
ティラミスはクリームたっぷりな上、生クリームも。
くどいレベルかも・・・。
味もサイズも全部がアメリカンです。
それに対して下のメニューは価格的にちょっと??って思う。
シャーベット
アイスクリーム
は小さくはないがこれで1,200円って思うかも。
まぁ、ここに食べにきているお客さんはそんなケチなこと思わんかなぁ。
考えてみたら、喉がかわいてドリンク結構おかわりしてたけど、これだけでも3,000円ぐらいになってたかも・・・。
ウルフギャングのキャンディーをもらって夢の時間は終わりました。
滞在時間は3時間弱という長い食事時間でした。
帰りに有名な六本木の高架を眺めつつ駅まで歩く。
まとめ
ステーキは霜降りもいいけど、今回のような赤身ステーキの方が肉の味がしっかり楽しめるのかもしれませんね。
ステーキもロブスターもおいしすぎて、めちゃめちゃ大満足の食事というか、これで満足できなければ怒られてしまう。
さすが東京のスタッフは、、、、ごりごり営業かけてきますね。
油断してハイ、ハイって言ってたら大変な金額になるよ。
と、自分では来ませんが感じました。
社会勉強ですね。
キャパはかなりありますが、ほぼ満席だったことを考えると予約必須ですね。