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【座間味島】最後の晩餐はワンランク上の居酒屋 三楽(SANTA)

座間味島で夕食に何を食べようか迷う。
情報によると座間味島には飲食店はそこそこあるが、ハイシーズンにはどこもお客さんでいっぱいで夕食難民になる人も多いそうです。
僕がやってきた1月は、マリンアクティビティな盛んな地域なので時期的にはローシーズンなので大丈夫だそうですが、この時期はお客さんが少ないので営業していないお店も多いそうです。
宿泊していたいよん家の方がオススメしてくれ、食べログでも座間味島では1番人気の居酒屋三楽(SANTA)に行くことにしました。

三楽(SANTA)について

お店は、座間味港から徒歩3分程度のところにあり、島の集落のメインロードを山側に向かって歩いていき、地面が土の細い路地を右手に曲がったところにひっそりとお店があります。

軽自動車がギリギリぐらいで知らなかったら多分曲がらない道で、さすがにレンタカーで行くと壁に擦ってしまいそうなので、歩いて行った方が良いかと思います。

本当にひっそりという表現がぴったりかと思われます。
申し訳なさげな看板の木造のお店があるのですが、一見何のお店か分からないたたずまいです。
混み合う前に食事を終えて早めに休憩したかったので、17:30ぐらいに行ったら6:00からとのことで出直します。

周辺も暗くなってから再度行くと、あまりに路地が暗すぎてかなり怖い。


店の前も中の明かりが漏れている以外、看板などもまったく見えない状態で店であることさえ分からないです。明るいうちに来ていなかったら多分、三楽(SANTA)ということが分からず、お店に入ることさえ躊躇した良いに思います。

満を持して入店すると店内は結構広めで、カウンター席が6席と6人がけぐらいのテーブル席がうる覚えですが、9席程度とかなり収容力はあるお店です。
木をふんだんに使ったレトロな雰囲気が古臭さを感じさせず、なんともお洒落な落ち着いた空間になっており、確かに他のお店とは一線を画します。

三楽(SANTA) 店舗詳細情報

名称 三楽
住所 沖縄県島尻郡座間味村字座間味84
電話番号 098-987-3592
営業時間 18:00~
定休日 木曜日
サイト https://www.facebook.com/zamami.santa/

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三楽(SANTA)のおしながき(1月13日(日))

■刺身

本鮪 1,100円
天然真鯛 950円
青森産帆立 700円
活かき 450円
寒鰆炙り 850円
座間味産あおりいか 750円

■魚介料理

生子酢 600円
かき酢 600円
数の子おかか合え 550円
白子ぽん酢 850円
いか下足バター焼き 650円
海老マヨネーズ合え 750円
座間味産マンビカーフフライ 650円
数の子フライ 650円
かきフライ 850円
かき昆布焼き 850円
まて貝一味止油焼き 450円
銀がれい塩焼き 1,100円
寒鰆塩焼き 750円
にぎす干し 500円
つぶ塩辛 550円

■肉料理

牛ステーキ 1,500円
ラフテーとマッシュポテト 700円
県産和牛レバー炙り 750円
県産和牛タレ焼き 650円
地鶏たたき 750円
鶏竜田揚げ 700円
アグー豚つけ焼き 650円
合鴨ロース煮 650円

■野菜料理・その他

ジーマミー豆腐 350円
新オリーブ塩漬け 450円
法蓮草お浸し 300円
アスパラフライ 400円
揚げ銀杏 500円
出汁巻玉子 550円
海老芋揚げ出汁 700円
ロールキャベツ 550円
茄子クリーム味噌田楽 550円
生ハム温玉サラダ 750円
胡瓜ぬか漬け 300円

■ご飯

本鮪鉄火丼 1,500円
いくら丼 1,350円
鱈子おにぎり 350円
おにぎり(二ヶ) 500円
白米 200円

 

その他、アルコール・ソフトドリンクも豊富です。

沖縄の郷土料理ラフテーはほろほろでとろけます

カウンター席に案内され座ると、ドリンクをって聞かれたので。


まずは普段はお酒も飲まないが座間味の美しい海でテンション上がっており酔いたい気分なので沖縄限定「アセロラシークワァーサー(550円)」を注文します。
これが、苦味が全然感じられなくってアセロラが強めですっきりした飲み口でうまい!!アルコールは少し弱めかな?

そして食べ物は沖縄らしいものをってことでメニューを考えるんですが、メニューは豊富で、沖縄の食材だけにこだわらず良いものを提供している印象です。
店主の?男性がもくもくと下ごしらえをして、女性が調理補助、もう1人の女性がホールというオペレーションです。

「ラフテーとマッシュポテト(700円)」「アグー豚つけ焼き(650円)」「座間味産あおりいか(750円)」「白米(200円)」を注文します。

先に気づけよってことですが、ラフテーマッシュポテトとアグー豚つけ焼きの豚かぶりです。


やってきました豚料理一品目のラフテーマッシュポテトは真っ黒目でとろとろに煮込まれた大ぶりのラフテーが1個、そびえ立つマッシュポテトがインパクトあります。この辺の盛り付けもちょっと他店とは違う雰囲気です。
甘辛く煮込まれており、そのほろほろ度に感動を覚えるぐらいとろける食感、脂身部分は旨みがめちゃくちゃ強かった。
これをご飯にのっけて食べると相性が抜群、、、タレがご飯にしみ込む。
マッシュポテトはジャガイモそのままで味付けされておりませんが、ラフテーの濃厚なタレで食べるとこの組み合わせは抜群です!!
よく考えられているメニューですね。

そして、もぉ一品の豚料理。
アグー豚つけ焼きはしょうゆベースのタレでアグー豚バラ肉を焼いてあります。
わさびを付けていただくんですが、油のこってり感とわさびの辛さが調和されて豚の甘味・旨みが強まります。
分かってたことですが、ちょっと豚続きで、脂でちょっと気持ち悪くなりました。

ちょっとさっぱり食べれる座間味産あおりいか。
座間味産って言葉に惹かれて注文しましたが、キレイにカットされており、盛り付けもいいですね。
ねっとりとした食感で、噛めば噛むほど甘味を感じます。
やっぱり座間味は魚介類~魚系を食べなかったのは後悔ですね。
これだけ食べたら腹いっぱいになってしまいましたよ。

さいごに

全体的には良くある居酒屋と比べると少し高い値段設定ですが、味などを考えると納得かと思います。1人でも飲めるし、大勢でも楽しめるます。
実際に1人客から家族連れ、グループなどいろんなお客さんが来店され、田舎特有の常連さんが多くおりずらいお店ではなく、スマートな接客で居心地の良いお店で地元客と観光客ともに人気だそうです。
一人飲みって人生初体験やったように思いますが、居心地よかったなぁ。

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