屋久島に来て3日目になるともぉ随分長い間滞在しているような気分になります。
昨日は念願の縄文杉に対面することができ、凄く充実した時間を過ごせました。
疲労も残っておらず、今日は縄文杉と並んで人気の観光スポットである白谷雲水峡のもののけの森と観光をしっかり詰め込んで島内を観光します。
2日目はこちら
https://www.nakasete.com/yakushima-0415/
それでは屋久島3日目の旅行プランから紹介します。
目次
- 1 もうひとつの目的地 白谷雲水峡のもののけの森
- 2 屋久島でハイレベルな焼肉が食べられるれんが屋
- 3 うっそうとした林の中にある観光地化されていない猿川ガジュマル
- 4 リポビタンDのCMロケ地の千尋の滝
- 5 屋久島の中でも最もかっこいい名前の竜神の滝
- 6 日本に2ヶ所しかない海に落ちるトローキの滝は落差は6m
- 7 中間浜はウミガメの産卵場所になる海岸です
- 8 西部林道を走って2度目の屋久島1周
- 9 東シナ海の絶景が見えるはずだった東シナ海展望所
- 10 屋久島には西郷隆盛が立ち寄っただけで石碑ができた上陸の地
- 11 唯一有料の志戸子ガジュマル公園は整備されてて見学しやすい
- 12 天然記念物の枕状溶岩
- 13 屋久島最後の晩餐は絶対に食べておくべき名店 いその香り
もうひとつの目的地 白谷雲水峡のもののけの森
まだ人が少ない時間帯に登ろうと、早い目の時間にやってきました。
それと早く来ないと駐車場も40台程度なので駐車できないこともあるので注意して下さい。
ここ白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)は映画のもののけ姫の森のイメージがとなった場所でもあり、苔と言えば真っ先にこの場所が浮かびます。
総行程5.6㌔で4時間程度の道のりで、弥生杉や二代大杉、奉行杉など縄文杉にも負けない迫力のあるヤクスギがたくさんあり、見所盛りだくさんです。
https://www.nakasete.com/yakushima-shiratani/
屋久島でハイレベルな焼肉が食べられるれんが屋
白谷雲水峡登山のあとはがっつり栄養補給の為に、安房のれんが屋で焼肉。
牛・豚・ヤクシカの少しリッチなセットでおいしすぎ!
特にヤクシカのたたきは臭みなくって旨みしっかりで絶品。
特産品の車エビもプリプリ。
名称 | れんが屋 |
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住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房410-74 |
電話番号 | 0997-46-3439 |
営業時間 | 11:00~14:00 18:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
https://www.nakasete.com/yakushima-renga/
うっそうとした林の中にある観光地化されていない猿川ガジュマル
カーナビにそって、道を進んでいくと整備されていない数台が駐車できる中言う駐車場があり、小さめの看板の置くには、細い山道が奥につながっています。
少しアップダウンのある雑木林の山道を5分程度歩いていくと、
他の木とは全く違うしびえ立つような猿川ガジュマルが目の前に広がっています。
根っこ、枝などが複雑に絡み合っており、中の空間は秘密基地のよう。
樹齢は100年以上とも言われジャングルのようになっています。
見所はここだけなのでそれほど時間はかかりません。
リポビタンDのCMロケ地の千尋の滝
千尋の滝(せんぴろのたき)は、屋久島三大名瀑(大川の滝、千尋の滝、蛇之口の滝)のひとつです。
モッチョム岳東側の斜面に広がる250メートル×300メートルの巨大な岩盤に面していて、V字の景観と滝の落差は約60メートルで迫力があります。
岩盤の大きさが千尋。千人の人間が手を結んだくらい大きいという例えから名付けられたそうです。
駐車場も十分にあり、「げじべえの里」というお土産屋があり、休憩もすることが出来ます。
また、滝の展望台までは平坦で整備されているので安心して見に行くことが出来ます。
この下流には、その後にいく竜神の滝、トローキの滝があります。
屋久島の中でも最もかっこいい名前の竜神の滝
千尋の滝から程近い、道路沿いにある竜神の滝
竜神の滝は、千尋橋という橋の上から見ると見ることが出来ます。
それほど高い滝ではないように見えますが、滝の落差は30mあるそうです。
水量も多くって迫力があり、滝つぼがエメラルドグリーンでキレイでした。
千尋の滝とトローキの滝との中間に位置している。
日本に2ヶ所しかない海に落ちるトローキの滝は落差は6m
千尋の滝、竜神の滝と上流の滝を見てきて最終は海に直接落ちる滝(海岸瀑)トローキの滝。
海に直接落ちる滝は珍しく、知床のカムイワッカの滝と、屋久島のトローキの滝だけといわれており本当に貴重な滝を見れた!
滝の落差は約6mで迫力は少しありませんが、日本で2箇所ってだけで見れて満足してきました。
ここはカヤックで漕いでいって下から眺めたいなって新たな夢が出来ましたよ。
駐車場は屋久島町まごころ市 ぽん・たん館という特産品販売施設があるのでそこに駐車して、道路をわたって歩いていきます。
中間浜はウミガメの産卵場所になる海岸です
屋久島でウミガメといえばいなか浜が圧倒的に有名ですが、この中間浜にも多くのウミガメ(アカウミガメ、アオウミガメ)が上陸するそうです。
真っ白な砂浜で石や砂利なども少なくって良い浜なんですが、滞在中は海があれて風も強かったことから景色はイマイチでした。
海水浴場としても人気です。
西部林道を走って2度目の屋久島1周
屋久島の西部にある、開発されていない西部林道。
細い道で運転はひやひやしますが、ヤクザルやヤクシカなどが、のどかに暮らしている風景を見るのが楽しくって、またまたやってきました。
カーブを曲がるごとにいないかなぁ~って探してて人間をそれほど気にしていない感じが、うまい具合に共存しているなって感じます。
何度やってきても飽きません。
https://www.nakasete.com/yakushima-seiburindo/
東シナ海の絶景が見えるはずだった東シナ海展望所
屋久島1周をしているとひときわ目立つ青い看板を発見したので急遽停車!
東シナ海展望所と書いてあり、そこから見た景色は~天気が悪い。
本当は、東シナ海を一望できるスポットなんですよね。
石で作られた亀の置物がかわいいですね。
屋久島には西郷隆盛が立ち寄っただけで石碑ができた上陸の地
こちらも石碑があったので停車。
知りませんでしたが、ここ屋久島は西郷隆盛のゆかりの地だそうです。
船で立ち寄っただけだそうです、、、、風待で8泊。
へぇ~。
唯一有料の志戸子ガジュマル公園は整備されてて見学しやすい
屋久島には多くのカジュマルがありますが、こちらの志戸子(しとこ)ガジュマル公園が唯一有料の施設です。
前には駐車場があり、園内は舗装してあるので回りやすいようになっています。とにかくカジュマルの数は圧倒的なので見ごたえがありますし、まっすぐたれさがる木根がまるで木の壁にようになっておりなかなかの迫力です。
複雑に枝が絡み合ったりしていて、凄く不思議ですよね。
https://www.nakasete.com/yakushima-kajyumaru/
天然記念物の枕状溶岩
枕を積み重ねたような岩塊になっていることから枕状溶岩呼ばれています。
深海底で噴き出したマグマが冷やされて、枕状に重なりながら固まったものを言います。
屋久島町指定の天然記念物です。
屋久島最後の晩餐は絶対に食べておくべき名店 いその香り
屋久島でも超人気のお店でハイシーズンは予約しないと食べれないとか。
1番人気のお寿司を注文。首折りサバをはじめとした屋久島の新鮮食材は絶品♪
あとたけのこのてんぷらも!
最後の晩餐は贅沢にいただきました。
名称 | いその香り |
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住所 | 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房788-150 |
電話番号 | 0997-46-3218 |
営業時間 | 11:30~14:00 18:00~22:00 |
定休日 | 火曜、水曜の昼 |
https://www.nakasete.com/yakushima-isonokaori/
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