インターネットで山口県の観光を調べると必ず紹介されている、県内随一の観光スポットといっても過言ではない角島大橋です。
エメラルドグリーンの海に向かってのびる角島大橋の絶景写真は、インターネットや雑誌などいろんなところで見る機会があったので絶対に行きたかった場所です。
インスタ映えとはまさにこのこと!
日本の橋ランキングで以前に1位をとっている橋で、今でも上位にいることからミーハー根性に火が付き行くことにしました。
いろいろコースを考えて橋を見に行くのですが、その橋の先に何があるのか調べておりませんでした(汗)
ひっきりなしに人がやってくるので駐車場や横断に注意して下さいね。
目次
角島大橋とは
角島大橋は、2000年に開通した比較的新しい橋で、山口県の本島から角島へ向かって伸びており、通行料金無料の離島への橋として、全長1,780mと日本第3位の長さなんです。
ちなみに、1位は沖縄県宮古島の伊良部大橋でダントツの全長3,540m、2位が沖縄の古宇利大橋が全長1,960mなんだそうです。
名称 | 角島大橋 |
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住所 | 山口県下関市豊北町大字神田 |
営業時間 | 通年 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 海士ヶ瀬公園 50台程度(本島側) 瀬崎陽の公園 20台程度(角島側) |
問い合わせ | 豊北町観光協会 山口県下関市豊北町大字神田上314-1(道の駅「北浦街道豊北」内) TEL:083-786-0234/ FAX:083-786-0088 URL:http://www.oidemase.or.jp/ |
角島大橋へのアクセス
角島大橋は有名ですが、いったい山口県のどのあたりにあるんでしょうか?
海に向かっている橋なので海に面していることが予想は出来ますが、北・南・西の三方向が考えられます。
場所的には地図で言う左上、、、、北西に位置する角島へ渡る為の橋です。
本州の一番ではありませんが、ほぼ最西端になります。
僕の住む三重県(松阪市)から考えると、車で行くと山口県や青森県って一番行きにくい立地です。
凄い距離と時間、、、お金がかかるので福岡まで飛行機でやってきて、関門海峡から北上するルートがスムーズです。
下関インターを降りて、国道258号線で海沿いの国道191号線まで出てそのまま、ずーっと北上していくと海の見ながらドライブが出来るのでオススメルート。
後は、角島大橋の看板が出てくるのでその案内に沿って、県道275号線へ進んでいくと、左側に角島大橋が現れます。
角島大橋へ曲がる交差点を真っ直ぐ進むと、左手に海士ヶ瀬(あまがせ)公園の駐車場があり、結構駐車できるので安心です。
ここが写真スポットになっています。
県道275号を目指して行けば角島大橋へ到着します。
海士ヶ瀬公園から見るブルーの海に向かって伸びる角島大橋は絶景でした
角島大橋を渡る前に、海士ヶ瀬公園の駐車場へ入ります。
スペースは50台程度あるので、駐車できましたがひっきりなしに車が入ってきます。
3月末なので観光シーズンじゃないので駐車できましたが、ゴールデンウイークや夏休みなどのシーズンになると駐車できない可能性もありますね。
駐車場の横にはお土産物屋と観光案内。
トイレも整備されています。
それでは角島大橋が見渡せるスポットへ移動し!!!
これがその絶景~。
う~んキレイだが、想像とはちょっと違うんさ。
まぁ、風も強くって天気もイマイチなんで仕方ないかなぁ~でも角島に向かう角島大橋はダイナミックな勾配があり迫力のある橋ですね。
手前の黄色い花も一緒に撮影するち華やかさが増しますよね。
こちらが角島大橋を右側から見たショットです。
左側にある島が鳩島です。
ここが記念撮影スポット。
真っ直ぐに伸びる橋と波をイメージしたモニュメントです。
横から見ると波のうねりが分かりやすい。
角島大橋の説明。。
149億円!?だそうです。
道路挟んで向かいに展望台があるのでこちらからも見てみて下さい。
車どおりが多い横断歩道なので気をつけて渡ってください。
キレイに整備された階段を登っていくと少し高い目の位置から見ることが出来ます。
平坦な歩道を真っ直ぐ進んでいくと展望台があります。
橋を左から見たショットです。
橋の勾配と曲がり方がしっかり分かります。
角島へ渡る為に駐車場に向かうと、さっきよりも光が差してブルーが際立ってきました♪
めっちゃいい感じ~風がもう少し弱くって、光がしっかり入ったらあのブルーに出会えるんでしょうね。
でも、ここまで見えたら満足♪
この橋早く渡ってみたいって思ってしまうビジュアルですね、
という訳で角島大橋を渡ります~。
海の中を走っている感覚になりめちゃくちゃ気持ちいいドライブ~。
瀬崎陽の公園から見る角島大橋は勾配がありまた違う表情を楽しめます
角島大橋を渡り終えるとすぐ左手に瀬崎陽の公園があったので急遽寄ってみました。
先ほどまで本島で見ていたのと逆から見ることが出来ます。
車を駐車してなだらかな歩道をのぼって東屋のあたりへ。
目の前に橋の勾配が見え、鳩島の裏手にのびていくのが特徴的です。
島や地域の説明をした看板
平城宮着海草上進之地の石碑
しま心の石碑などがありました。
自動販売機が設置してあり、サイクルタウンしものせきと書いてありましたが、角島大橋ってサイクリング出来るんや!!エスケープゾーンがないので危なそうですが、ロードバイクで走ったらめっちゃ気持ちよいやろなぁ。
角島を少しだけドライブ
角島大橋を見るって目的で行ってしまったので、まったく角島の観光情報を収集してなかった。
日本海に浮かぶ、人口約900人の島で、山口県北部の海岸線を含めて北長門海岸国定公園に指定されているんです。
自然豊かで特にブルーの海が特徴的なので海水浴やキャンプなどで人気だそうです。自転車のレンタルもあるのでのんびり1日かけて観光なんかも良さそうでした。
ということで、地図を確認。
とりあえず、少し進んでいくとしおかぜの里角島と呼ばれる土産物屋、観光情報発信施設があります。
お土産はここが一番品揃えが良いと思います。
食事は島内でも、何件かありますが、店の数も少ないので事前に決めて余裕を持っていくことをオススメします。
この日は海が荒々しい。
角島灯台は有料駐車場だったのでスルー。
軽くドライブして帰ってきたので観光という観光はしませんでした。
目的を角島大橋にしてしまったので。。。。。
○おわりに
是非、山口県に行ったら、角島大橋は見ておいていただきたいですね!
噂どおり海に向かって続いており、迫力のある形をしているので見ごたえがあるし、海のブルーもさすがです。
インターネットなどで紹介されている写真のような光景に出会うのは運かと思います。
後から知ったのは、角島大橋を真正面から見えるスポットに行きそこないました。
横道から坂をのぼったところから撮影できるんだそうです。
しまったなぁ。
あと、橋の途中で車を駐車できるスペースがありますが、そこは緊急の場合のみなので駐車しないようにしましょう!それほど広くないし、危険かと思います。
https://www.nakasete.com/shimonoseki-itinomata/
https://www.nakasete.com/chomonahi-motonosumi/