2019年(令和元年)10月20日に、多気町の佐奈神社で第6回手力相撲大会が開催されました。
本来、2019(令和元年)9月8日に開催予定であったが、台風15号接近の為に中止になりこの日の開催になりました。
昨年は、僕が出場して惨敗。
今年は、息子が出るということで応援しに行きました。
手力相撲大会とは
この佐奈神社に祀られている神様は「天手力男命(あめのたぢからをのみこと)」という力の神様ということで力の聖地になっています。
もともとは、審判をしている日本アームレスリング協会副会長の三橋信之さんが、アームレスリングなんかの試合前に参拝に来ていたことがきっかけで、手力相撲大会が開催されるようになったんですって。
この手力相撲とは、普通の腕相撲の手の平を合わせるのではなくって、手首を合わせて腕の力で勝負する競技です。
腕相撲はテクニックなどあって、経験地がものをいうらしいんですが、この方法なら力だけを純粋に力比べが出来る方法で初心者でも気軽に参加できるのが特徴です。
大会はクラス分けがされており、下記の6つのクラスに分かれています。
アームレスリング経験者は錬士の部への参加になります。
小学生の部
中学・高等学生の部
成人男子の部
一般女子の部
シニアの部
錬士の部
第6回手力相撲大会の詳細情報
開催場所 | 佐奈神社境内 三重県多気郡多気町仁田156 |
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開催時間 | 10:00~ 小学生の部・中学生の部 13:00~ 成人男子・女子・シニア・錬士の部 |
なんと!
参加費は無料っていう太っ腹な大会!!
ただし、大人は手力相撲Tシャツを着て参加が必須。
レンタル500円、購入なら2,000円です。
来年以降もそれを着ていればオッケー。
第6回手力相撲大会の当日
9時40分ごろ到着すると、もぉすでに参加者が集まっています。
参加者は、多気町を中心に松阪市、伊勢市、志摩市の他、県内からも参加者がいます。
小学生男子6人、女子5人、高校生男子3人、一般男子17人、女子4人、シニア男子6人、錬士の部に男子6人が参加で、総勢47人での戦いになります。
一般男子は17人と更に層が厚くなってしまったので、かなり厳しくなってきますね。
10時になり開会の挨拶から始まり。
この大会は令和初開催の記念すべき大会であること。
境内参道を歩き。
拝殿で本日の第6回手力相撲大会が無事に開催されるように祈ります。
気が引き締まる思いです。
そして、手力相撲の舞台も祈祷していよいよ始まります。
いざ、手力相撲大会開始
うちの子は小学6年生。
小学生男子6人、女子5人の参加者なんで圧倒的に有利ですよね。
2つのブロックに分かれて、総当たり戦で行い、上位2名が決勝トーナメントへ行きます。
ここで、試合がおこわなれます。
なかなかパワーがある方なんで安心して見ていられる試合運び。
小学3年生などとはかなり体格差あるんで、負けるってことはないかな。
ちょっとテクニック使う子がいたのですが、連戦の疲労などもあって
テレビ局も何社かいて撮影されてちょっと緊張気味。
そんな感じで進んでく。
予選
予選
決勝戦
その後に開催されてた中学・高等学生の部は人数こそ3人でしたが、結構いかつい。
やり合ったら負けそうな気がする。。。。。
お昼からは一般の部や錬士の部だったので見ることが出来ませんでした。
そして優勝。賞品は。
という訳で、小学生の部で優勝しました。
日本アームレスリング協会副会長の三橋信之さんより、賞品を受け取りご満悦。
CBCテレビに取材されて、ガチガチ。
結局放送されることはありませんでした(笑)
賞品はこれ。
マグカップ、フォトフレーム、ジュース凍らせてアイスクリームにするやつ、ボールペン、ペットボトルの水、お菓子と無料とは思えんほど。
佐奈神社の御神水ってあるんや。
あと、地元産の柿を使ったお菓子。
ブッセおいしかったですよ。
来年は自分も出たいなと思いつつ、
昨年参加した結果は・・・・
https://www.nakasete.com/taki-tejikarasumo/