北海道の定番土産の代表格と言えば石屋製菓株式会社の白い恋人じゃないでしょうか?
会社名は知らなくても、白い恋人だけはみんな知ってますもんね。
北海道って日本トップクラスの観光地ですが札幌市内って、意外と観光っていうと、行くところが少ないように思います。
周辺の町にはいろいろ観光地がありますが、移動距離、移動時間が本州と比べても遠いし時間かかりますから。
特に、子連れで楽しめる場所というと更に搾られてきますよね。
2019年(令和元年)7月12日にリニューアルオープンしたばかりの、白い恋人パークの情報を入手し、行くことにしました。
白い恋人パークの園内のイメージや駐車場、入場料、工場見学について少しでも伝わればと思います。
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目次
白い恋人パークとは
白い恋人パークは、石屋製菓株式会社の製造する北海道・札幌を代表する銘菓の白い恋人の製造工場を見学やお菓子作りが楽しめるテーマーパークです。
白い恋人やバウムクーヘンの製造ラインの見学ができるチョコトピアファクトリーやオリジナルのチョコレートなどを作ることができる、スイーツワークショップ・ドリームキッチン。
オリジナルスイーツが味わえるチョコレートラウンジ・オックスフォードや広々としたショップにケーキやパフェなどが揃うショップ・ピカデリーなどなど見所満載です!
食べることばっかりですが(笑)
白い恋人パークについて基本的なこと
白い恋人パークの見学は9:00~18:00まで自由に入場をすることが出来ます。
園内をまわったりするには入場料はかからないのでちょっと公園に遊びにきた気分で楽しめます。
有料なのは、工場見学などチョコトピアファクトリーやチョコトピアマーケットお菓子作り体験などをする、プレミアムファクトリーコースやファクトリーコースのみになります。
あと、一番気になるのは駐車場ですよね。
嬉しいことに白い恋人パークは無料駐車場があります。
白い恋人パーク内にも駐車場はありますが、人気の施設なのでまず駐車は難しいでしょう。
でも、臨時駐車場があるので安心。
白い恋人パークの前に車で行くと、警備員さんが指示してくれます。
こんな地図を渡してくれて、臨時第2駐車場A、B。臨時第3駐車場を案内してくれるので安心です。
少し歩きますが、夏休みでも駐車することが出来ましたよ。
名称 | 白い恋人パーク |
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住所 | 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36 |
電話番号 | 011-666-1481 |
営業時間 | 9:00~18:00 ※入館受付は17時まで、一部施設は19時まで |
定休日 | 無休 |
入園料 | パーク内への入園は無料 プレミアムファクトリーコース 大人(高校生以上)1500円 小人(4歳~中学生以下)1200円 幼児(3歳以下)無料 ファクトリーコース 大人(高校生以上)600円 小人(4歳~中学生以下)300円 幼児(3歳以下)無料 |
サイト | http://www.shiroikoibitopark.jp/ |
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白い恋人パークを見学(写真で案内)
やってきました、北海道札幌の鉄板観光地の白い恋人パーク。
臨時駐車場から歩いていくと、レンガ建ての立派な建物があります。
白い恋人チョコレートファクトリーとの看板。
壁面のショーウインドウには石屋製菓に関わるポスターや展示がされています。
門もヨーロピアン?な感じで、なんともいい雰囲気にワクワクします。
入場口はこちらです。
ほんとテーマパークと言うだけあって広いし雰囲気が良くって写真映えするスポットです。
中央には噴水。
入って左側にある建物がの中に入っていくと。
プレミアムファクトリーコースやファクトリーコース受付があります。
ここが、工場見学やお菓子作り体験や写真撮影スポットの入口になります。
今回は工場見学と写真撮影スポットなどなどのファクトリーコースにします。
意外と有料のコースって空いているんですよ。
コインロッカーも完備ですので、荷物の多い方は利用してみては。
サイズは様々で、100円からですよ。
こちらがチケット。
入場日が印字されてて記念になります。
あと白い恋人が1枚もらえます。
お腹空いていたので即効で食べる。
チョコトピアファクトリー(工場見学)
チケットを見せて、ファクトリーコースエントランス。
ということで、階段を登っていくと。
工場見学が出来る3階のチョコトピアファクトリ-へ到着。
こちらがお菓子の製造工場。
さすが、めちゃくちゃキレイで、
常に見られている従業員さんの緊張度は、、、僕なら卒倒しそうやわ。
白い恋人ライン
見る見る白い恋人が出来上がってきて
凄い勢いで包装され
ラインを流れていく白い恋人
爽快です。
白いバウムライン
バウムクーヘンって層を作るのがめちゃくちゃ大変。
やっぱり、このあたりは1人1人丁寧に手作業なんですね~。
職人の技術がものを言う世界。
焼き上げられた真っ白な長いロールを手作業でキレイにカット。
次々と出来上がってくる白いバウム、、、うまそ。
ディスプレイには、この日の白い恋人、バウムクーヘンの完成数が表示されてます!!
数字の動き見てるだけで楽しいなぁ。
めちゃめちゃ出来上がってるし、これだけ売れるんやぁ。
見学通路
これは白い恋人の原材料かな。
イメージなのかインバウンド対応なのか英語メインで書いてあります。
ちょっと物語チックな話が書いてあるのでついつい読んでしまうな。
ここからは、人形でお菓子が出来るまでを表現しています。
カカオなどの収穫から始まり
牛乳を搾り
材料を混ぜ
生地を流して
オーブンで焼き上げる
チョコレートはさんで完成!
子供らにも分かりやすい。
他にもおなじみのパッケージの記念撮影撮影スポット!
他にはバウムクーヘンの製造工程がイラストで紹介されています。
チョコトピアマーケット
こちらも有料ゾーンです。
チョコレート作りやカフェなんかが楽しめる。
チョコレートラウンジ・オックスフォード
チョコレートメインのスイーツが食べれるチョコレートラウンジ・オックスフォードは、高級感ありまくり。
高級フレンチ店のような雰囲気を感じつつ
生演奏がありそうな、ピアノもありますし。
絶対に食べたいけど、値段も高級で。。。
諦めました。
白い恋人パフェとかめちゃめちゃおいしそうやし。
セレブしか食べれんし。
営業時間 9:00~18:00
ドリームキッチンスイーツルーム
スイーツルームとチョコレートルームがあって、白い恋人へのお絵かき体験やオリジナルのチョコレートつくりが体験できます。
めっちゃ楽しそう
営業時間 9:00~18:00
フォトショップメメント
来館した思い出の写真を、白い恋人のパッケージにデザインできます。
世界に1個だけの白い恋人ができますよ。
本格的なスタジオも。
営業時間 9:00~17:00
トライアルプレイス・コヴェント
ベンチスペースがあって、可愛いデザインのチョコがいろいろ。
チョコポップは1個250円からで、映えますよね。
営業時間 9:00~17:00
マジカルマルシェ
チョコトピアの出口にある写真撮影スポットです。
イマイチ統一感などは分かりませんが、映える感じがありますね~良い意味でレトロ感を演出してあります。
アートギャラリー
スポーツグッズ
ちょっとアメリカンな公衆電話
もはや何か分からん統一感!?
ピノキオと記念撮影できるベンチ
後ろの非常ベルがイマイチですけど。
フラワーワゴン
チョコレートカップと記念撮影!
イスに座って近づいたり、離れたりすると後ろの猫が動く!!
くっつくと「I LOVE YOU」って、恋人向けの仕掛けです。
おっさん同士は注意です(笑)
休憩場所ではないですよ。
チュダーミュージアム
チュダーミュージアムは無料ゾーンです。
有料ゾーンも良いですが、ここも楽しめますよ。
おいしいものばっかり(そればっか)
中央には大きな赤じゅうたんの階段があって、写真撮影スポットになっていましたよ!!
階段の中間部には、写真撮影スポットも!!
イシヤミュージアム
石屋製菓株式会社の過去の歴史など全てが学べます。
日本の成長に伴って、創業から拡大、苦悩などなど常に前に進んできた起業の歩みが分かるのって面白いですよね。
何より、身近にあったお菓子だけに特に。
ちなみに白い恋人の誕生したのは1976年で、僕の先輩でした。
機動戦士ガンダムが同級生です。
そして石屋製菓株式会社の夢は!!
まだまだ構想は続きそうですね。
営業時間 9:00-18:00
キッズタウン・ピッケ
小さな子供が遊べる簡易な遊具や勉強できるスペースです。
営業時間 9:00~17:30
利用料金 | 30分200円 延長30分毎に200円 平日限定1日パック 800円 0才無料 ※税込 |
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対象年齢 | 0歳~8歳 ※12歳まで入場可能 |
カフェ・バトラーズワーフ
オリジナルパフェや軽食などを食べられるスペース。
ピザやパスタ、スイーツなどが気軽に食べれます。
ショップ・キャンディラボ
大きなキャンディが職人の手で、小さなフルーツや動物の形に変わっていくのは必見です。
もちろんキャンディを販売しています。
営業時間 9:00~20:00
ショップ・ピカデリー
白い恋人など石屋製菓株式会社のお菓子が全て販売されています。
限定品などあるのも魅力です。
ここでは、白いロールケーキなどの生菓子。
パフェなんかがいろいろ売ってます。
屋外施設
いろいろ施設内の見学をし、おいしそうなものばっかり見てきたので甘いもので休憩します。
白い恋人ソフトクリームハウス
白い恋人と言えばやっぱり、ソフトクリームは食べておきたいところ。
という訳で、白い恋人ソフトクリームハウスでソフトクリームを。
濃厚でミルキーでおいしすぎる。
https://www.nakasete.com/softcreamhouse/
白い恋人鉄道
白い恋人パーク園内には、かわいい鉄道が走っています。
運賃と発着時間はこんな感じです。
1回定員30人で人気があるので早い目のチケット購入をオススメします。
受付でチケットを購入。
無事チケットありましたよ。
今回、乗車するミニSLは、北海道で初めての蒸気機関車「弁慶号」がモデルとなっています。
総10分程度の列車の旅になります。
こちらが、今回乗車する列車。
なかなかリアルな仕上がりがカッコいいんですけど。
6両編成ですので、1つの車両に5人程度のイメージです。
大人5人はかなり辛そうなスペースで、子供が乗る前提の定員です。
「しらかばえき」を出発!!
ゆっくりミニSLが走っていきます。
踏切がしまって、警備員さんも手を振ってくれてます。
トンネルの中に入って、
お菓子の城に入ります。
上の方に何者かの足がありますよね?
中に入るとシロクマが顔を突っ込んでました!?
微妙にリアルででかくて怖い気もする。
なんかロープで引っ張っているパテシエ。
って思ったら、倒れていきそうな棟をみんなが抑えてるぞ~。
あ!お尻破れてる人も(笑)
子供らこれだけで大喜びしてます。
賑やかなお菓子の家なんかもありました。
そんな感じの10分間でなかなか楽しめたかなぁ。
運行時間 | 9:20~17:20(20分間隔で運行) |
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利用料金 | 中学生以上 300円 小学生以下 200円 1才以下 無料 |
乗車定員 | 30名 |
定休日 | 冬期期間営業休止 |
ローズガーデン
ローズガーデンは、ヨーロピアンな建物に囲まれた中心にあります。
シーズン的にはそれほど咲いていませんが、緑がいっぱいで気持ちがいい。
園内には小さなサイズの建物がいろいろあって、狭いんですが中に入ることが出来ます。
子供らって、こんなスペースが好きで
レンガ造りの家
木造の家
ちょっとヨーロッパ的な家
丸いシェルターっぽい家
子供には意外とぴったり!!
大人でも、中に入るとなぜかワクワクしてます。
宮の沢白い恋人サッカー場
そういや白い恋人って、コンサドーレ札幌のスポンサー会社。
白い恋人パークの横に、コンサドーレ札幌の本拠地のグラウンドがありました!!
この日は残念ながら選手はおりませんでしたが、きれいなグラウンドでした。
約3,000人の観客を収容できるんですって。
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フォトジェニックスポットも
凄く考えられているって感じたのが、写真撮影スポット。
キレイに花がさいたゾーンがあるんですが、真ん中に穴があるのが分かりますか?
ここから顔を出して、花と写真撮影できます。
しかも、バックに時計棟を入れて記念写真っていいじゃないっすか。
あとは、ミラーに映しながら撮影とかこだわりすぎです。
額の中に入って、白い恋人パークをバックに写真撮影とか。
あと、人気のハートの花のアーチの中で記念撮影も!
よく考えられてます。
まとめ
白い恋人パークは想像していたより大きなテーマパークで楽しめましたよ。
子連れでみんな見学系はすぐ飽きてしまうのでさらっとしか見えませんでしたが、じっくり見たら時間もかかる。
結局、行くことができなかったところもあるので、いつかはまた行ってみたいと思います。
他にもカフェでスイーツ食べたり、のんびり過ごしたら1日楽しめる施設ですね。平日の昼間なんかに子連れで遊びにくるとか凄くいい過ごし方やなぁ。
https://www.nakasete.com/hokkaido-aoiike/
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