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屋久島(鹿児島)へ行くきっかけと行き方・アクセスについて

まったく私事ですが、平成29年11月に、世界の果てまでイッテQを見てたら屋久島縄文杉に内村&イモトが挑む企画があり、ぼーっと見てたら、今まで離島などにもそれほど興味はなかったが、なぜかそこから屋久島が気になって気になって、、、、調べるようになりました。

○屋久島って

調べてみて分かったのですが、漠然と南の方なので沖縄県かと思っていたら鹿児島県でした。だいたい、鹿児島県本島?の南西60㌔に位置する島で、隣にはロケット発射などでかの有名な種子島があります。
島は丸い形をしており、周囲は130㌔と思っていた以上に大きな島で、島の90%森林という自然豊かな地域で、ユネスコの世界遺産に日本で初めて登録されたそうです。

海からの湿った風が山にぶつかって、「屋久島は月のうち、35日は雨」と言われるほどの多雨地域だそうで、どれだけ入念にスケジュールを組んでも、雨を前提として考えて動く必要がありそうです。

推定樹齢6000年以上と言われる縄文杉ともののけの森といわれる白谷雲水峡は屋久島の2大スポットです。

じゃあ屋久島に行こうと決めたときのアクセスについて

私が住む三重県からのアクセスを考えると、時間が無限にあるなら自動車、電車、バスっていう選択肢もある(ないかな)かもしれませんが、まぁ飛行機で行くのが、普通かと思います。新幹線になると飛行機より高くなりますしね。

飛行機は高いイメージがすごくあるので、出来るだけ安くあげたいって思いいろいろ調べていくと、大阪伊丹空港、福岡空港、鹿児島空港からの3ルートのみ屋久島への直行便が出ています。
まさかの東京からは直行便がないのには驚きました。

我が家の三重県から近くと言えば、大阪伊丹空港があるのですが、悲しいかな貧乏旅行の為に費用を抑えている中で金額的に跳ね上がるのも正直辛いものがありました。
それでは、屋久島に行く方法を「自宅から鹿児島空港」「鹿児島空港から屋久島」に行く、2パターンについて考えてみました。

自宅から鹿児島空港に行く方法(アクセス)

まずは自宅から鹿児島に向かう必要があります。九州に在住しているようなら電車かバスって手段もあると思いますが、我が家のある三重県から行くことを考えるとまず飛行機一択になります。
一番近い空港は中部国際空港セントレアですが、ANA・JALなどの航空会社がまぁ一般的かと思いますが、サービスや設備なども超一級ですので、なかなか良い金額をします。
そこで、最近は勢いがあるLCCという格安航空会社の航空券を調べてみると、中部国際空港セントレア発ならジェットスター、関西国際空港ならピーチが非常にお値打ちな航空券を販売しています。
中でも、ピーチには良くお世話になるのですが、5,000円以下で驚くぐらいの金額があるのでチェックしてみてください。
時間で航空券の金額も変動していくので即決をせずに、タイミングを見て申し込むのも良いと思います。あまり、慎重になりすぎてとれなかったってことはないように。

一番安い金額を探すのも楽しいものです!!!

鹿児島空港から屋久島に行く方法(アクセス)

鹿児島空港までの交通手段が決まったら、次は鹿児島から屋久島にいく手段について考えます。方法としては4種類の方法が考えられます。

■飛行機で行くJAC(日本エアコミューター)(鹿児島空港)

移動時間 約40分
便数   6便
片道料金 15,600円
※早期割引などによっても違ってきます。

メリット

・とにかく移動時間を大幅に短く出来ることで、屋久島への滞在時間を長く取 れます。やっぱり、なかなか休みも取れないので、貴重な時間を目いっぱい 使うためには、お金のことは言っていられないですから。
まぁ、それなら大阪伊丹空港から直接行くのが一番です。
・鹿児島空港内での乗り換えも空港内で完結できるので移動の手間がない

デメリット

・やっぱり単純に費用が多くかかってしまう
・時期によってはプロペラ機で席数も少ないことから、予約が取れない場合がある。予定を決めたら早めの予約をオススメします。

■高速船トッピー・ロケット(鹿児島本港)

移動時間 約2時間~3時間
便数   夏と冬ダイヤがあり6~7便
片道料金 大人9,000円、子供4,500円
※往復割引は大人16,200円、子供8,100円
HP   https://www.tykousoku.jp/

メリット

・比較的便数も多く、フェリーより早く飛行機の半額ぐらいで行ける。
飛行機とフェリーの良いとこどり。

デメリット

・鹿児島空港から高速船乗り場までの移動が必要で、その分の時間、旅費がかかる。
・フェリーと比べると船が小さいことから酔いやすい。

■フェリー屋久島2

移動時間 約4時間
便数   1便
片道料金 二等 大人5,000円、子供2,500円
一等 大人6,100円、子供3,000円
※往復割引は二等 大人9,500円、子供4,800円、
一等 大人11,000円、子供5,500円
繁忙期(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始)には、往復割引は利用できません。
HP   https://ferryyakusima2.com/

メリット

・高速船よりも安く、乗船時間もフェリーはいびすかすと比較して短い

デメリット

・朝8:30出発なので飛行機で鹿児島くる場合は前泊が必要。

■フェリーはいびすかす

移動時間 行き約13時間、帰り約6時間
便数   1便
片道料金 大人3,800円、子供7,600円
※往復割引は大人7,600円、子供3,800円
HP   https://www.yakushimaferry.com/

メリット

・もっとも安く屋久島に行くことが出来る。
・のんびり船旅を楽しむことが出来る。
・前日の18:00出発で、翌日の7時には屋久島に到着することから効率よく観光をすることが出来る。

デメリット

・乗船時間がかなり長い。
・乗り場の谷山港が市内から遠い
・船内には売店などがないので食料を準備しておく必要がある。

各交通手段ごとにメリットデメリットありますが、サラリーマンはなかなか休みも取れませんので、時間を優先して頑張って飛行機で行くのをオススメします。
私も悩んで悩んで結局旅行会社の方で、宿もついて数千円しか変わらなかったことからお願いしました。飛行機の乗り継ぎなんかも問題ないですからね。
ただ、仕組みを知っていると知っていないとでは全然違うので、いろんな手段を考えていただくともっと良い方法があるかもしれません。

株式会社ホワイト・ベアーファミリー
https://www.wbf.co.jp/

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