三重県大台町は道路を走っていると、いろんなところで桜が楽しめます。
仕事中だったりするので、花見客を横目に車を走らせて行く訳で、なかなか落ち着いて見ることが出来ません。
桜のシーズンは短いので見に行けるタイミングを逃してしまうと1年待たないといけませんよね。
という訳で、日も長くなってきたので、仕事終わりにちょっと漕ごうってことをたまにしてます。
ありがたいのが駐車場とスロープなどがあり、苦労なくアプローチできるところがあり、今回は桜も楽しめるもみじの里公園から出発します。
もみじの里公園とは
もみじの里公園は日本一の清流宮川沿いにある公園です。
国道42号線を松阪市方面からくると大台警察署がある交差点を右折、紀勢自動車道大宮大台インターからは左折し、道なりに5分弱の左手にふるさとプラザもみじ館と呼ばれる、食事や特産品、観光情報を提供している施設があります。
もみじ館を越えて、左折する道があるのでそこを下っていくともみじの里公園があります。
【大台町】ふるさとプラザもみじ館は自分の手で山雀(やまがら)に餌があげれるスポットです
詳しくはこちらの記事をご覧ください
もみじの里公園とは名前の通り、もみじが植えられている公園なのですが、桜も植えられており、秋は紅葉、春は桜を楽しめる欲張りスポット。
公園といっても、遊具等遊ぶところがある訳ではありませんが、何が凄いってキャンプ指定地になっており、無料でキャンプが出きるんです。
大台町内には自然が満喫できるキャンプして位置が5ヶ所あります。
下ってくると左右に道が2本に分かれていますので左側を進んでください。
右側はブラックバス釣り客などが船を下ろす場所になっており、展開しないといけないので駐車してしまうとトラブルになってしまう場合もあるので。
左側の道沿いに駐車して皆さん利用していますので、空きスペースに駐車できます。
進行方法が狭いので不安になりますが、奥でUターンができますので安心してください。
キャンプもこのあたりですることが出来、食事や雨の時はは東屋を使うなどできますし、キレイなトイレも完備しています。
一番奥にもスロープがあるので軽々アプローチ。
準備完了!!!
まだまだ明るくって暖かい気候!!
めちゃくちゃ良い空~。
宮川ダム湖を上流に漕いでいきます
川って流れているイメージですが、ダム湖なのでほぼほぼ流れはなくって静水です。
流れがないのでゆっくり落ち着いて乗り降りもできます。
明確に定められているのか分かりませんが、左側の赤いところがバス釣りなんかの大きな船、右側の赤いところがカヤックなどって感じですかね。
ちなみに左に見える建物が立派ですがトイレです。
今回の目標は桜の満開のさくらの里公園。
1本目の橋は近代的な立派な宮川大橋。
2本目の橋はちょっとレトロななんて橋でしょう??
特に何ってことはありませんが、両岸に沿って道路が走っているが豊かな自然でみえないので、自然にかこまれた川を満喫できます。
何もないのが見所で、貸しきり状態!!!
桜のメッカ さくらの里へ到着
ゆっくり漕ぐこと30分ぐらいで開けてさくらの里公園が見えてきます。
水辺から見る桜は一味違う~
少し日も落ちてきているので日中の明るさはありませんが、人もめっきり減って、静かでしっとりとした良い雰囲気です。
何も考えずにプカプカ浮いてました。
いや~贅沢。
このさくらの里公園にも、駐車場やトイレが完備されており、スロープもあるので凄く便利。
帰りは日が落ちる前にちょっと急いで
薄暗くなってきたので、片付けもしにくくなるので急いで帰る。
途中には支流などもあって、探検気分を楽しめますが、暗くなると不気味なので今日はパス。
夕暮れがキレイに水面にも移ります。。。。
もみじの里公園もずらーっと桜が並び水面にも映って絶景です。
短い時間でしたが、花見を楽しめて良かったなぁ。
早々に片付けて帰ります。
久しぶりに漕いだが、すぐに疲れる。
腰がまったくまわりませんわ。
おわりに
今回、漕いだところはエメラルドグリーンのような、宮川特有の水の色なんですが、さくらの里公園から上流に向かっていくと透き通った水面が楽しめます。
桜の時期のカヤックは気候も良くってめちゃくちゃ快適!!
アプローチが一番大変ですが、もみじの里公園やさくらの里公園は設備がしっかりしているので気楽にいけます。
ただし両方の公園の利用は、カヤック、バス釣り、キャンプ客など様々な方が使うのでお互いが譲り合って利用しないとトラブルになります。