いっつも思いつき旅行なんですが、しまなみ街道サイクリング+家族旅行をどっちらも実現したくなったが、3日間という時間制限の中で効率よく動ける良いルートがないものかと考えます。
家族5人で行くことを考えると基本的な移動手段は車は必須で、できる限り時間を有効に使いたい。
・四国から広島に渡るルートは運転がかなりの距離になるので減らしたい
・観光ができる日中の時間の移動はできる限り避けたい
・香川に行くならせっかくなら小豆島にも行ってみたい
・小豆島へフェリーで行くにしても同じ港から同じ港に戻ると効率悪い
などいろいろ張り巡らせて一番良い方法を検討しました。
調べないと全然分からないもので、小豆島への渡る手段を調べていく中で、何かしら良い手段が見つかります。
それが神戸-小豆島ジャンボフェリーの提供する瀬戸内マイカースルーきっぷです。
「神戸-小豆島」と「小豆島-高松」のセット券なので、自動車をフェリーに載せて、神戸から小豆島へ行き、小豆島観光をしてから高松港の2航路のセット券です。淡路島から香川県にかけて運転することなく行けるのと、夜中に運行して明け方に小豆島に到着するので朝から効率よく観光ができます。
お得な瀬戸内マイカースルーきっぷと乗船方法はこちら
詳しくはこちらの記事をご覧ください
という訳で、2018年8月4日~6日に家族5人で3日間の小豆島から香川県、徳島県、広島県を楽しんできました。
まずは、1日目の旅行プランから紹介したいと思います。
【1日目 目次】
小豆島って
神戸港からフェリーで出発
フェリーの中での朝食は船内売店の讃岐うどん
1日2回の千潮時にしか見られない人気のエンジェルロードは本当に天使の散歩道
世界一と聞くと行きたくなる、世界一狭い土渕海峡と迷路のまち
井上誠耕園でオリーブオイルをふんだんに使ったソフトクリーム
ここでしか食べれないなかぶ庵のもちもち生そうめん
小豆島銚子渓自然動物園 お猿の国は500匹のサルがひしめくサルの王国でした
日本最初のオリーブ園は小豆島オリーブ園
道の駅オリーブ公園はフォトジェニックスポットです
マルキン醤油で醤油の歴史を学んで定番のしょうゆソフトクリーム食す
フェリーで高松港へ向かう
めちゃくちゃ期待した銭形砂絵(ぜにがたすなえ)のライトアップちょっと地味
香川県のソウルフード ホープ軒 福岡店のかしわバター丼はコショウ辛い
ファミリーロッジ旅籠屋新居浜店に宿泊
目次
- 1 小豆島って
- 2 神戸港からフェリーで出発
- 3 フェリーの中での朝食は船内売店の讃岐うどん
- 4 1日2回の千潮時にしか見られない人気のエンジェルロードは本当に天使の散歩道
- 5 世界一と聞くと行きたくなる、世界一狭い土渕海峡と迷路のまち
- 6 井上誠耕園でオリーブオイルをふんだんに使ったソフトクリーム
- 7 ここでしか食べれないなかぶ庵の生そうめん
- 8 小豆島銚子渓自然動物園 お猿の国は500匹のサルがひしめくサルの王国でした
- 9 日本最初のオリーブ園は小豆島オリーブ園
- 10 道の駅オリーブ公園はフォトジェニックスポットです
- 11 マルキン醤油で醤油の歴史を学んで定番のしょうゆソフトクリーム食す
- 12 フェリーで高松港へ向かう
- 13 めちゃくちゃ期待した銭形砂絵(ぜにがたすなえ)のライトアップちょっと地味
- 14 香川県のソウルフード ホープ軒 福岡店のかしわバター丼はめちゃくちゃコショウ辛い
- 15 ファミリーロッジ旅籠屋新居浜店に宿泊
小豆島って
香川県にある瀬戸大橋と淡路島の間の瀬戸内海に浮かぶ島です。
本州や四国とは橋でつながっていないので、小豆島に渡るにはフェリーなどの船を使って行く必要があります。
小豆島と聞くと真っ先にイメージしてしまうのがオリーブですよね。街中や土産物屋を見るとほぼほぼオリーブ押しで、少しくどくなってきましたね。
観光時間ですが、一概には言えませんが観光地は比較的南によっているので、ある程度まわっても5、6時間あれば比較的まわれるように思います。
余談ですが、「しょうどしま」って知らんだら「あずきじま」か「こまめじま」って思いますよね。
神戸港からフェリーで出発
神戸港の出発時間は夜中の1:00ということで、前日の21:00には余裕を持って出発します。
まぁ、意外と神戸までの道のりも遠いのですが、ぼちぼち休憩しながら向かいます。
無事に神戸港に到着し、予約してあったので特に問題もなくスムーズに乗船完了。
もぉ夜中の1時で眠たい、、、
貧乏旅行なので個室をとる余裕はありません。雑魚寝の船室があるのですが、意外とスペースも狭くって場所がないので就寝難民になり、やっと見つけたのが、ゲームセンター横にあるゴザスペース。
どうやらゲームセンターは24時間営業でめちゃめちゃ明るく、ウトウトしていると2時、3時ぐらいまで誰かがゲームしにきたりとめちゃくちゃ浅い眠りで過ごしてました。
フェリーに乗るときは眠る場所は良く考えましょう。
まぁ、日ものぼって高松港に到着し、そこから小豆島に戻るルートになっています。
フェリーの中での朝食は船内売店の讃岐うどん
こんぴら2船内売店 (ジャンボフェリー)の食堂では、香川県の名物の讃岐うどんが食べれます。
オリーブ牛100%カレーうどんはしっかり仕込まれた逸品。
海を見ながらの食事は更におしくしてくれます。
フェリーの中での朝食は船内売店の讃岐うどん
詳しくはこちらの記事をご覧ください
朝食後は椅子のスペースでゆっくり過ごす。
大きなフェリーなので揺れも皆無で快適ですね。
酔う心配はありません。
無事に小豆島初上陸。
ホントは宿泊して1日楽しむのも良かったのですが、効率的に。
そんなこんなで到着しました。
醤油と佃煮の町ってことでオリーブ感を感じるのは上の絵だけです。
1日2回の千潮時にしか見られない人気のエンジェルロードは本当に天使の散歩道
朝一の観光は、千潮時にしか見られないエンジェルロードへ。
小豆島の中でも1、2を争う人気スポットで早い時間でしたが観光客もそこそこおりました。
白い砂浜と左右に広がる海がなんとも幻想的できれいです。
自動車をこちらの駐車場へ駐車して歩いて行っても良いとのことでした。
1日2回の千潮時にしか見られない人気のエンジェルロード
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世界一と聞くと行きたくなる、世界一狭い土渕海峡と迷路のまち
エンジェルロードのほど近くに世界一狭いという土渕海峡(どふちかいきょう)があります、、、、世界一とかギネスブック認定って言うと全然興味がなくってもついつい寄りたくなってきます。
土渕海峡は、小豆島本島(渕崎)と前島(土庄)の間を流れる全長2.5キロの海峡で、1番狭いところは、幅9.93メートルしかありません。
平成8年1月、世界で1番狭い海峡としてギネスブック認定を受けました。
自動車で通ると、あ!!っと発見してもまわりには駐車スペースがないので悩んでいましたが、海峡の横には土庄町役場がありそこに駐車することが出来ました。
そこでは、横断証明書が発行してもらえるってことで行きましたが、絵ハガキになっており1枚100円でカバーも買うと100円ってことでした。お金を持っていかずに、もらえるものとして行ったのですが、そりゃあ無料な訳ないよなぁ。
土庄町役場横に迷路のまちは大きな看板もありましたが、普通の住宅地って感じでした。
あまりしっかり見れなかったのですが、迷路らしくはなかったですね。
このふたつはセットで観光することが出来ます。
井上誠耕園でオリーブオイルをふんだんに使ったソフトクリーム
小豆島の特産品と言えばオリーブ。
島内にもそのようなお店が多くあって、オリーブソフトクリームの文字を見て井上誠耕園へ入りました。
まだまだ新しい和風の建物は高級感があり、中にはオリーブオイルを初めとしたオリーブ商品が並び、1階にはパンやソフトクリーム、ドリンクなどた楽しめ、2階にはレストランがあって食事をとることもできます。
さらさらっとあっさり系のソフトクリームに完熟のフルーティなオリーブオイルの濃厚さが相性よくって美味しかった。
井上誠耕園でオリーブオイルをふんだんに使ったソフトクリーム
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ここでしか食べれないなかぶ庵の生そうめん
小豆島の名物と言えばそうめん。
中でも人気のなかぶ庵のメニューは、生そうめん500円のみ。
初めて食べましたが乾麺とはまったく違い、弾力を残しつつプルプルの食感。
喉越しがめちゃくちゃ良くってするっと食べることができおいしかった。
ここでしか食べれないなかぶ庵のもちもち生そうめん
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小豆島銚子渓自然動物園 お猿の国は500匹のサルがひしめくサルの王国でした
施設名は小豆島銚子渓自然動物園だが、チケットにはお猿の国と迫力のあるイラストが書いてあります。
この意味が分かるのは、、、、ここは動物園ですがサルしかいないんです。
ただし、サルの数がハンパなくって500匹のサルがおり、人間の数より圧倒的に多いんです。
中では、モンキーショーやエサやりが楽しむことができました。
自動車をこちらの駐車場へ駐車して歩いて行っても良いとのことでした。
小豆島銚子渓自然動物園 お猿の国は500匹のサルがひしめくサルの王国でした
詳しくはこちらの記事をご覧ください
日本最初のオリーブ園は小豆島オリーブ園
日本のオリーブ栽培はここ小豆島オリーブ園から始まったそうで、その歴史は100年にもなるそうです。
高台にあるオリーブの丘には
日本最古のオリーブの原木があり
オリーブ畑が広がっています
他にもオリーブを加工していた当時の設備
遊具彫刻と呼ばれるちょっと変わったアート遊具や
スパイラルスライド
プレイ・スカルプチュア
プレイキューブ
レストランやお土産がいっぱいのショップなどオリーブについて学べる充実している施設でした。
■小豆島オリーブ園
住所 香川県小豆郡小豆島町西村甲2171
電話 0879-82-4260
営業時間 8:30〜17:00(年中無休)
定休日 年中無休
サイト https://www.1st-olive.com/guide/
道の駅オリーブ公園はフォトジェニックスポットです
こちらの道の駅オリーブ公園は小豆島に行ったら是非とも訪れていただきたい施設です。魔女の宅急便と小豆島が関連性があるかは分かりませんが、魔女の宅急便にも出てくる魔法のほうきが無料レンタル。
このほうきにまたがってジャンプすれば瀬戸内の絶景をバックに飛んでる写真が撮影できます。
インスタ映えすること間違えなし♪
道の駅オリーブ公園はフォトジェニックスポットです
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マルキン醤油で醤油の歴史を学んで定番のしょうゆソフトクリーム食す
小豆島の特産品であるオリーブオイルの他にも醤油も有名で、島内にはいくつかの醤油醸造メーカーがあります。
マルキン醤油は記念館では、醤油の歴史や製造工程を見学できます。
中でも自社の醤油を使ったソフトクリームは絶品なんで是非とも食べてほしい逸品。
マルキン醤油で醤油の歴史を学んで定番のしょうゆソフトクリーム食す
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フェリーで高松港へ向かう
瀬戸内マイカースルーきっぷで小豆島から高松港へ向かいます。
短い時間ですが、詰め込んだ小豆島観光、、、、港にはなんとも離島の雰囲気には合わない
モニュメントや
壁画が描かれています。
フェリーに自動車をのせて出港します。
ゲームセンターもあるし、
変なモニュメントもあって何事もなく高松港へ上陸します。
めちゃくちゃ期待した銭形砂絵(ぜにがたすなえ)のライトアップちょっと地味
観光マップなどによく掲載されている銭形砂絵が気になって通り道なのもあって寄り道。
琴弾山の山頂に上って行く一方通行のぐにゃぐにゃ曲がった道を行くと、どこかで行き過ぎたのかそのまま山の下まで下ってきてしまった。ということで、再度上って行くのですが、人とも誰とも合わずに暗くってめちゃくちゃ不気味なんですが、分かりにくい駐車場を発見し、駐車します。
展望台まで歩いていくと、国の名勝・琴弾公園には、縦122メートル、横90メートル、周囲345メートルの寛永通宝の砂絵が描かれています。
グリーンにライトアップされており、これほど大型な砂絵が維持されている驚きとちょっと地味かなって完走です。
まさかの誰も観光客おらん状態でした。
銭形を見たものはお金に不自由しないと言われるパワースポット。
結構お金に苦労していますが・・・。
住所 香川県観音寺市有明町
電話番号 0875-24-2150(観音寺市観光協会)
香川県のソウルフード ホープ軒 福岡店のかしわバター丼はめちゃくちゃコショウ辛い
かしわバター丼のネーミングから、めちゃくちゃ気になっておりスケジュールを調整してホープ軒 福岡店行く事にしました。かしわバター丼(大)はたっぷりの鶏肉をバターとタレで炒めてあり、がっつりニンニク臭を感じさせ、食欲そそりますが、めちゃくちゃコショウ辛い。
おいしいけども、他にもあったが香川県の食べ物は全体的にしょっぱい。
香川県のソウルフード ホープ軒 福岡店のかしわバター丼はコショウ辛い
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ファミリーロッジ旅籠屋新居浜店に宿泊
全国の主要道路沿いにあるファミリーロッジ旅籠屋は旅行のときに重宝します。
室内もきれいで個々に入り口があるアパートスタイルでプライベートも守られています。
おいしいパンの朝食が付いているのも良いですね。
ファミリーロッジ旅籠屋新居浜店に宿泊
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【四国・広島家族旅行】小豆島からしまなみ街道サイクリング旅行プラン【1日目】
【四国・広島家族旅行】小豆島からしまなみ街道サイクリング旅行プラン【2日目】
【四国・広島家族旅行】小豆島からしまなみ街道サイクリング旅行プラン【3日目】