小豆島の特産品であるオリーブオイルの他にも醤油も有名で、島内にはいくつかの醤油醸造メーカーがあり、いくつかの企業が工場の見学などもおこなっています。
中でも、マルキン醤油は記念館もあり、醤油の歴史や製造工程を見学できることから観光地としても人気のあるスポットで、観光雑誌にも多く紹介されており、1日を通して多くの観光客が訪れています。
小豆島のメイン道路沿いにあり、凄く分かりやすい立地です。
マルキン醤油記念館について
工場、売店横に駐車場があり、駐車場は20台程度駐車でき、比較的回転も良いことからハイシーズンでなければ問題なく駐車できると思います。
駐車場には実際にしょうゆの醸造に使われていた大きな木桶が展示してあり、迫力あります。
他にも記念撮影が出きる気桶。
こういうの好きなんです~。
創業80年とある由緒ある石碑。
記念館は有料ですが、この日は無料開放していたので先に見学します。
運がよかったなぁ。
中では過去のしょうゆ商品ラインナップが並んでおり、パッケージの移り変わりなんかも見ることが出来ます。樽がなんとも歴史を感じます。
木樽を用いた通路も良い写真撮影スポット。
大豆を蒸す釜。。。樽のまま蒸すみたいですが、すぐに傷んでしまいそ。
以前に使われていた道具たちが所狭しと並んでいます。
いや~歴史を感じますが、こうやって手作りで作られている醤油っておいしそう~。
現在の製造工場は完全にオートメーション化されています。
当時の製造方法の方が絶対うまそうな気もしつつ、、、醤油の香ばしい香りが建物内にただよっており、お腹が空いてきましたよ。
マルキン醤油記念館 売店 店舗詳細情報
名称 | マルキン醤油記念館 売店 |
---|---|
住所 | 香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850 |
電話番号 | 0879-82-0047 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 年末年始 |
サイト | http://moritakk.com/ |
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絶妙な甘じょっぱさのしょうゆソフトクリーム
見学を終えて、、、これが本来の目的。
記念館の横には売店があり、そこでは自社製品の醤油から加工品まで販売されており、その中でも人気のしょうゆソフトクリームを食べることが出来ます。
店内はめちゃくちゃ人でごったがえしており、並ぶのも一苦労。
早速注文して、外にあるベンチでいただきます。
しょうゆソフトクリームはちょっと茶色がかったクリームです。
一口食べると濃厚なミルク感となめらかな食感のあとに醤油の味が広がります!!
程よい塩気がクリームの甘さを引き立ててくれて
めっちゃおいしい!!!!
何の味って言うならみたらしの甘しょっぱい味というかキャラメルというか、、、醤油とクリームってめちゃくちゃ合いますね。
定番のバニラも好きですが、これなら際物ではなくて、1つの定番メニューとして十分おいしいと感じれました。
ここでしか食べれないそうなんで行ったら食べんと損ですよ。
暑い日だったので塩分摂取にもちょうど良かったなぁ。
お土産には天然醸造木樽仕込み 初しぼり生を購入しました。
生って聞くと貴重でおいしそうなイメージですよね。
ソフトクリームに使ってあるので初しぼり生だそうです♪
さいごに
小豆島の食べ歩きの定番のソフトクリームはみたらしのような甘じょっぱさのクリームでおいしく食べれます。特に行った時が真夏だったのもあって
小豆島の特産品の醤油を使ったソフトクリームなのでオリーブソフトクリームと合わせてデザートと話のネタに良いお店かと思います。
記念館は無料ならそれなりに楽しめますが、有料となるとどうかなぁ~っておもいます。