座間味島の最終日はレンタカーを借りて島内をまわってくることにしました。
素晴らしい天候に恵まれて、少し汗ばんでしまうぐらいの気候です。
朝食を済ませて予約してあった、あさぎレンタカーで軽自動車を借りて出発!!
手書きのドライブマップをいただき、これに沿って島内観光を開始します。
情報的なものといえば道と展望台、ビーチとめちゃくちゃシンプルで分かりやすい。
ただし、これに書いてあるのが観光としてこれが全てって言っても過言ではありません。
座間味島の道はそれほど広くなくって、センターラインはありません。
特に山道はカーブも多いことから視覚も良くないのゆっくりした運転で。
目次
座間味村の町並みが見える高月山展望台(海抜131m)
座間味集落の裏手の山を登っていってすぐの、島内では一番有名な高月山展望台がある高月山園地へ到着しました。
駐車場は整備されており、5台程度は駐車できます
奥に見える立派な建物はトイレで整備はしっかり行き届いております。
ここで海抜116m。
車両等では進入できないように柵があり、石畳を歩いて登っていきます。
歩いて1分ぐらいで高月山展望台へ到着。
ここから見えるブルーの海が沖縄と中国の貿易の風待ち港としてりようされた船だまり跡だそうです。
潮の満ち引きで座礁しないように、爆薬で岩礁を破壊してつくったそうです。現在も非難港として利用されているとか。
反対側には立派な展望休憩所があります。
慶良間諸島全体の地図。
こちらからは座間味港と町並みを見ることができます。
ここから見ると座間味緑地のクジラが非常にリアル~。
こちらが座間味港。
昨日カヤックで渡った無人島 嘉比島です。
いや~また行きたくなってくる。
実はここが展望所1で、また奥には展望所2があるんです。
展望所2はここから140mほど山道を歩いていきます、、、平坦な道なので全然問題なし。
ベンチと小さい展望台があります。
めちゃくちゃ絶景~。
ミシュラン2つ星の古座間味ビーチ。
昨日は風で渡れなかった安室島。
ここは潮がひくと膝ぐらいまでの深さで歩いて渡れるそうです。
よく見ると細い道みたいなのがある。
あと野生化した鹿が数匹いるみたい。
知らんだけど海底遺跡があるみたい、、、ダイビングしてみてみたいな。
ここからまたアップダウンのある山道を歩いていくと駐車場に戻れます。
ケラマツツジが鮮やかに咲いています。
ここまでならちょっとした散歩の徒歩圏内かと思います。
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クジラを探す拠点になる稲崎展望台(海抜119m)
そこから山を奥へ奥へ進んでいくと稲崎展望台があります。
ここは慶良間諸島観光で非常に大切な役割をしています。
1月から3月はホエールウォッチングが可能であり、ここには大型の展望台があり、そこからクジラを見つけて、観覧船へ連絡するそうです。
【クジラを観測しています。】
12月~4月に観測員がクジラ出現箇所のモニタリング調査等を行うために使用します。
観測中は立ち入らないようにお願いします。
との看板があります。
なので、一般の人は右側の展望スペースから見学する必要があります。
看板にはクジラについての詳しい説明がしてあり分かりやすい。
クジラのアクションであったり
ザトウクジラは慶良間諸島の海域に12月~4月、繁殖や子育てのためにやってくるそうです。
ロシアから沖縄の太平洋側を来るってことなんで三重県近くも通っていってます。
こちらは島の裏側になるのですが、内海と比較すると荒々しい波です。
ずーっとクジラが出てこないか見てましたが、残念ながら。
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岬の先に歩いていくのが絶景の女瀬の崎展望台(海抜61m)
女瀬の崎展望台は座間味島の西端にあります。
駐車場は10台ぐらい駐車できそうで、ここの展望台は歩道が整備されており、
岬の先にある東屋と海の景色が絶景で程よい風が吹いているので歩くのが気持ちいいんです。
ここから見る海は岩場に波が打ち付けて、迫力のある光景です。
ウミガメの生息する阿真ビーチを見下ろす神の浜展望台(海抜44m)
駐車場は3,4台程度駐車することが出来ます。
そこから坂道を歩いて2分ぐらいに神の浜展望台があります。
展望台はそれほど広くなくベンチがある程度です。
ここからは阿真ビーチが見えキレイなブルーに癒されます。
ここから見えるSUPは気持ち良さそう。
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古座間味ビーチと並ぶ人気の阿真ビーチ
浜辺にやってくると感動するぐらい水色の阿真ビーチ。
SUPを子供たちと昨日カヤックを教えていただいたDRIFTERのガイドさんが練習してますが、みんなレベル高すぎる!!座間味でもSUPレースをやっているそうで、やることがないのでSUPばっかり練習しとるって言われてました。
他にもカヤックやシュノーケリングなどのウォータアクティビティーはほとんどがここで実施されてます。
ウミガメに簡単に出会える人気スポットだそうです。
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ボーイフレンドのシロを待つマリリンの像
映画「マリリンに逢いたい」で有名になった実在の犬・マリリン像です。
座間味集落から阿真集落に向かうところに急遽あらわれるので分かりやすいと思います。
サンゴ礁の海を、ボーイフレンドのシロが阿嘉島から泳いでくるのを待っているんだそうです。
マリリンの首にかけられた花の首飾りがとてもキレイで銅像とのコントラストがいいんです。誰かが定期的にかけなおしているのかな?
銅像のまわりにはサンゴや貝殻も備えられています。
是非とも「マリリンに逢いたい」を見てみたいと思います。
なんとシロの像は阿嘉島からマリリンの像と向かい合っているそうです。
いい話ですね。
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ミシュラン2つ星はハンパない古座間味ビーチ
やってきました。古座間味ビーチ
先ほどの阿真ビーチも凄かったが、更に感動を覚えたのが古座間味ビーチ。
一番人気は伊達ではないですね。こんな色の海水を見たことなくってただただ呆然、日本じゃないみたいです。
ほとんど全てがサンゴの浜って素敵です。
駐車場も広くって、バス停もあるのでバスで来ることもできます、、ギリギリ徒歩圏内かもしれません。
売店はありますが、多分シーズンのみで、トイレも完備なので安心です。
大きなウッドデッキがあり、ここから海を見渡すことが出来ます。
古座間味ビーチは、サンゴを保護することを目的に遊泳区間が定められており、思った以上に狭いスペースです。ただ、サンゴは踏むだけでも死んでしまうこともあるみたいなのでこれは仕方ないですよね。
いろいろ注意事項もあるんで守らないと。
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最北端にあるチシ展望台(海抜30m)
座間味島の東にある阿佐の集落を抜けたところにチシ展望台があります。
だだっぴろい駐車場で結構駐車できると思います。
トイレもしっかり完備です。
展望台からは美しい海と絶壁のコントラストが絶景です。
この当たりはダイビングスポットとしても非常に良いようです。
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帰りに阿佐集落へ寄り道
観光地感のある座間味集落と比べるとのんびり港町の雰囲気が残る阿佐集落です。
歩いてみようと思うが、車を駐車できるところが少ないんです。
沖縄らしい町並みや
シーサーが塀の上にいたり
漁港でさえこのブルーですから素晴らしいです。
やっぱりこの空気感は最高ですね。
座間味島の道はあまり広くはないので注意して運転する必要がありますが、本当にすれ違う車の数は数える程度です。1桁やったように思います。
座間味島の見所というか、展望台がメインで絶景ばかりで楽しめました。
ゆっくりだったので3時間みっちりかけて帰ってきました。
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