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【屋久島】屋久島の最西端の西部林道でヤクシマザル、ヤクシマと出会う

西部林道は屋久島の西部にある屋久島で唯一、海岸線から世界自然遺産に指定されている地域です。
大川の滝から永田岬までの約20キロにわたる林道のことを言い、屋久島を一周する際には、必ずこの道を通る必要があります。

西部林道は開発がされておらず、かなり道幅が狭く、くねくねと曲がった道になってくるので運転は注意しないといけません。

大型車や観光バスは規制されており通ることができませんが、たまに観光のマイクロバスがやってきて大変なことに、、、、普通に普通車同士でも譲り合わないと本当に行き違うことも困難な道です。

前から車が来ないかビクビクして運転してます。

西部林道で出会える動物

道中であえる動物がヤクシマザルとヤクシカです。

■ヤクシマザル
ホンドザルより小さく、体色も黒く灰色がかっています。
島内に約9,000頭から19,000頭が生息しているといわれています。
生息分布はほぼ全域に及ぶ、海岸部から標高およそ800mの照葉樹林帯を中心に移動しています。

■ヤクシカ
島内に約9,000頭から16,000頭が生息しているといわれています。
人里近くの照葉樹林帯から標高1,200m付近のスギ樹林帯にかけて分布し、木の実や若葉、樹木の皮など食べています。

 

サル・シカ観察5つのルール

①絶対にエサをやらない
人の食べ物の味を覚えた動物は、エサをもらうために人に近づき、やがては、人に襲い掛かる凶暴な性格に変わります。
②車をきちんと止めてから
空いたスペースに駐車するなど、他の車の通行の邪魔にならないように、観察しましょう。
③10m以内に近づかないで
野生の動物は人間との距離を保ちたいもの。
近すぎると攻撃される可能性もあります。
④サルの目を見ないで
サルの目をじっと見ることは、
喧嘩を売っているのと同じです。
絶対にやめましょう。
⑤大きな声を出さず、ゆっくり動く
どちらもサルやシカを驚かせないためです。
リラックスしているように見えても、
人間の行動を気にしています。

ただし、自然の動物なんでルールを守ってみることが必要です。
のんびりすごしているので遠くから見るぐらいでおどろかせないように!

カーブを曲がるたびにいないかなぁ~って探してます。

西部林道でヤクシカ、ヤクシマザルと出会う

ほんとふらふら~と道路に出てきて

ヤクシマザルとヤクシカは仲良く共存

親子で仲良く

道路で毛づくろいして

首輪で管理されているみたいです

どれだけ見てても飽きません。
のんびりしててずーっと見ていたいぐらいかわいい。

望遠レンズで遠くから撮影するのが良いと思います。

縄文杉もそうですが、屋久島では是非見ておいていただきたい場所です。
実はどうしても行きたくって旅行中1日目と3日目と2回も行きましたよ。
いつまでも変わってほしくないですね。

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