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【子連れ沖縄旅行】GW前にLCCで秘境西表島・石垣島へ家族旅行プラン【2日目】

昨日は石垣島へ到着し、そのまま西表島へ行くという移動に時間がかかりましたが、念願の星砂の浜をシュノーケリングを楽しむことが出来ました。

今日もタイトなスケジュールなんですが、念願の由布島の水牛車に乗れるので楽しんでいきたいと思います。

1日目はこちら

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190413/

実はこの日は、西表の海での早朝カヤックガイドを予約していたんですが、もともとこの旅行中は全て雨予報っていうこともあり、前日の夕方に連絡があり、雨の予報なので中止させていただきますとのこと。

まぁ、天気には勝てんなぁ~っていうことで、居心地の良い宿でぐっすり寝て目が覚めると窓から日差しがさしています!
というかめちゃくちゃ暑くって30度近い気温です。

あ、、、風もなくって絶対出来たやん↓
少ない時間を有効に使う早朝カヤックだけにショックすぎるが、宿の方に聞いたら西表島の天気予報は全然当たらんらしいですよ~。

気を取り直して、朝食を食べて出発します。

それでは西表島・石垣島2日目の旅行プランを紹介します。

少し寄り道の保健保安林


メイン道路を運転していると展望台を発見したので少し寄り道をします。

どうやら何があるって言う訳ではないが、保健保安林だそうです。
保安林は景観を保持し、自然と触れ合う場所として伐採等をしてはいけない場所なんだそうです。

柵の向こうは亜熱帯らしいいろんな草木が茂っており向こうが見えません。

展望台に上がってみると。

向こうに見える山までずーっと果てしなくつながる木々が茂っており、空と雲と緑のコントラストが最高の景色です。
西表島で見た景色でこここそが何も手を加えられていない西表島らしいなぁ~って素晴らしい眺めでした。

パイナップルに似たアダンという果実がありました。
食べれるが不味いそうです。ちょっとどんな味か興味はありますね。

朝食後のスイーツはやまねこ農園・宅配のピーチパイン

西表島で絶対に食べておくべきなのは、パイナップルですよね。
島内には多くのパイナップル畑があり、ロードサイドにはパイナップルやその場で食べられるようにカットして販売しているお店が多くあります。

ちょうど通りかかったのが、やまねこ農園・宅配というお店。
お店と言っても倉庫の一部の屋根を伸ばしてパイナップルの販売をしております。

無人販売でお金を入れる箱へ自分でお金を入れるスタイル。

なんと1個100円からピーチパインを販売しており、

150円


300円

400円というような形で価格が設定されています。
ピーチパインは少し小ぶりで、全部サイズ的には変わらないのですが、やっぱり甘さとかが違うのでこのような価格設定なのかな??
見た目ではまったく分かりませんよ。


もちろん、包丁も持っていなかったので1個まるまる購入することが出来なかったのですが、1パック100円でカットパインが販売されています。
こちらがピーチパインです。

普段食べるパイナップルに比べると少し白っぽいイメージですかね。
このピーチパインはパイナップ特有の酸味は弱めで甘味がしっかり感じれます。
熟具合はもう少し柔らかい方が良かったかなぁ~少しだけ固かったように感じますが絶品です。
酸味のあるパイナップルが好きな人と好みは別れると思います。
宅配販売もしているので興味のある方はどうぞ。

名称 やまねこ農園
住所 沖縄県八重山郡竹富町字上原870-104
電話番号 0980-85-6366
営業時間 8:00~18:00
定休日 年中無休
サイト http://yamanekonouen.sakura.ne.jp/

やまねこ農園

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水牛車で海を渡る由布島はのんびりとした空気が流れて居心地が最高

西表島で一番人気の観光地と言えば由布島かと思います。
沖縄らしさとアクセスもしやすいことから観光バスなど多くのお客さんで賑わっています。

やっぱり、西表島から由布島まで約400メートルを水牛車にのって、おじちゃんのお話を聞きながら、心地よい海風と揺れを感じながらゆっくり渡るのは本当に最高なんです。
干潮の時は歩いてでも渡れるそうですが、断然水牛押しですよ。
島内も写真撮影スポットや絶品ジェラート、景色などが楽しめ空気感もゆっくりしているので凄く楽しめる観光スポットでした。

https://www.nakasete.com/ishigaki-yubujima/

昼食は猪肉を食べることが出来る猪狩家(かまいとうやー)

昼食は、周辺には飲食店も少ないので、事前に調べていた西表島で狩猟された猪を食べれるお店猪狩家(かまいとうやー)へ行くことにしました。
由布島が居心地が良かったので、長居してしまい少しお昼の時間を過ぎてしまっての来店でした。
ほぼほぼ満席で1テーブルだけちょうど空いたので席につき、数量限定の猪狩家定食を注文すると既に終了してました。

残念すぎる・・・・・仕方ないので八重山牛定食を注文したら、こちらも特製のタレと脂身しっかりの牛肉でめちゃくちゃご飯がすすみます。
おいしくって結果オーライでした。

https://www.nakasete.com/iriomotejima-kamitouya/

西表島の観光をする前に絶対に寄って欲しい西表野生生物保護センター

イリオモテヤマネコをはじめとして、西表島内の動植物についての情報を知ることが出来るので、知っているのと知らないのとでは全然感じ方が変わってきます。

入場料も無料なので少しだけ顔出して見ておくだけでも良いと思います。
イリオモテヤマネコの情報が圧倒的に多く、非常に事故が増えている現状を踏まえると、メイン道路沿いの注意の看板っていうのが納得できるものです。
観光客の増加に伴って事故が増えているっていうので我々も考えていくべきことかと思います。
と、まぁ書いている僕も西表島から帰る前に行ったのでえらそうには言えませんけど。

https://www.nakasete.com/iriomotejima-seibutuhogocenter/

お手軽に隙間時間で古見サキシマスオウノキ群落を見ることができました

県道沿いにある古見サキシマスオウノキ群集では、熱帯・亜熱帯地域に広く分布するサキシマスオウノキを見ることが出来ます。

サキシマスオウノキは、根っこが平たく板状になっており、板根(バンコン)と呼ばれる特徴的な形をしているめずらしい木です。
遊歩道を徒歩数分で見ることが出来るので批評にアクセスも良く、前良川のマングローブも一緒に見えるお得スポットです。

https://www.nakasete.com/iriomotejima-sakisimasuounoki/

西表島南部へドライブ

もうちょっと時間はあるが、ガッツリとした観光は難しいので思いつきドライブでも。
西表島は大原港を越えて南へ行けば行くほど秘境感は増して行きます。
お店は何もなくなり、集落だけになり、集落もなくなり、自然だけになる。

途中では西表島のお約束のヤギが草を食べてます。


あとはだだっ広い草原でゆっくりと過ごす牛たち

めちゃくちゃイイ、、、、コレ見てるだけで癒される。
本島でもないこともないんですが、離島の雰囲気はやっぱり違う。
タイトなスケジュールで動いているが、ホントは島にやってくる目的はこっちなのかなぁと思いつつ自分でも分からんくなってくる。


そんなこんなで真っ直ぐ行くとヤマネコ発見の地の石碑が突き当たりにありました。
となりにある南風見田キャンプ場はキャンパーの聖地で何ヶ月も宿泊している人も多いんだとか。
もし、仕事がなければそんな生活も良いなぁと思いつつ、多分、過酷ですぐ帰ってしまうけども。


この道の先には南風見田の浜(はいみだのはま)と呼ばれる、めちゃくちゃキレイな浜があるそうなんですが、帰ってこれるか不安になるので、さすがにレンタカーでは行くことを避けました。
遠浅の海岸だそうなんで見てみたかったなぁ。

忘勿石(わすれないし)の前に広がるビーチは絶景

この浜の東端の岩場には「忘勿石(わすれないし)」と「忘勿石之碑」があります。

太平洋戦争末期、波照間(はてるま)島から強制疎開させられ、マラリアによって多数の死者が出たという事実を忘れてはならないという思いから刻まれたものです。
目の前にあるビーチは遠浅で、ごろごろした岩と海のブルーの景色が絶景です。

https://www.nakasete.com/iriomotejima-wasurenaisi/

西表島に滞在してみて

西表島での時間も1日ちょっとと非常に短くって、観光地ばっかりで本当の西表島っていう部分はほぼほぼ見れていないかなと思います。
この島で過ごして感じたことは、雄大な自然という意味では非常に感じれたんですが、思った以上に町というか離島感が薄く感じたかなぁ。
島として大きいっていうのもあるんですが、商業施設も揃っていてそれほど不便というのは感じませんでした。
不便が別に好きではありませんよ。

2018年11月に鹿児島県の加計呂麻島は、本当に秘境~って感じ。
短い滞在でしたが、テレビがなく、自動販売機探すのに歩いたりした何もない不便(まぁ宿泊してたので不便ってほど不便ではないが)な雰囲気と目の前のプライベートビーチが最高すぎた。

ちなみに奄美大島から加計呂麻島まで行った時の記事です

https://www.nakasete.com/amami-1122/

 

次回はアクティビティ系を攻めて、自然をもっと満喫したいと思います。

西表島から高速船で石垣島へ向かう

まだまだ物足りない西表島ですが、高速船の時間が近づいてきました。

レンタカーを返却し、西表島(大原港)から出発予定なんですが、時間が少々あるのでじゅごんと呼ばれるお土産屋で土産を物色。

あと、高速船の待合の建物が別にあります。

こちらにもちょっとオシャレなみなとのやおや、ヤマネコ商店など最後に買い物するスペースもありました。


いよいよ西表島ともお別れです。
今度はいつ来れるのかな、離島を離れる時はいっつも考えてしまってしんみりムード。

帰りは、めっちゃ飛ばしとるなぁ~って感じるスピードで、30分ぐらいで到着。
立ち上がれないぐらいの揺れでしたよ。

なんとか欠航もなく酔わずに、この旅行の不安要素の船っていうのは考えなくても良くなりました。

離島ターミナルでは具志堅用高像が待っていてくれました。

HOTEL Mr.KINJO in HEISHIN


この日の宿泊は沖縄では勢いのあるといわれるMr.KINJOグループの民泊です。
最近では我が家の宿泊は、普通に5人で宿泊というと1人いくらになりますが、民泊なら1棟いくらというような価格設定のところもあり、割安に宿泊することが出来ます。

この日の宿泊は大当たりで、和室、洋室、キッチン、ダイニングなどめちゃくちゃ広くって、水周りもきれいということでめちゃくちゃ快適。

夕食は外で済ませる予定でしたが、めんどくさいのと近くにマックスバリューがあって歩いて買い物にも行ける利便性が良くって買ってきて済ませることにしました。
品揃えが松阪のマックスバリューよりも良くって、沖縄らしい商品もいっぱいで楽しすぎる。

沖縄らしいポークおにぎりや

人気の金城かまぼこ店のじゅーしーかまぼこ

地元の那覇ベーカリーのもっちりケーキと三日月ケーキ

冷凍食品のいきなりステーキのガーリックピラフ
どこのマックスバリューでもあるチキン南蛮

各々好きなものを食べる夕食。
安く上がったので明日の食事にまわしますよ。

https://www.nakasete.com/ishigakijima-heishin/

 

 

https://www.nakasete.com/ishigaki-iriomote-access/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190413/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190414/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190415/

https://www.nakasete.com/ishigakiiriomote-20190416/

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