【浜松市】ちょっと怪しげですが浜松餃子がおいしい北留舘山寺店

自転車で浜名湖一周（ハマイチ）に挑戦中の昼食を探しており、どこで食事をするか考えていなかったのですが、ぎょうざ消費量ぜんっくトップクラスの浜松市の名物浜松餃子を食べたいってことでウロウロ探す。

うなぎも考えていたが、先立つものがなくって諦めました。
浜名湖パルパルの近くにある北留舘山寺店というお店を発見し、寄ってみました。

浜松餃子の定義

浜松餃子を一言で表す定義は、『浜松市内で製造されている事』です。現在では、この定義をよりピュアにする為に、『３年以上浜松に在住して』という条件を付加しました。が、つまる所、浜松で作られている事が重要で、それが特徴と結び付くのです。

素材特徴として

・キャベツ：浜松市内で、もしくは隣の愛知県で豊富に作られていた。
・玉ねぎ：今でも有名産地だが、当時から盛んに作られていた。
・豚肉：元々養豚業が盛んで、流石にその当時は値段も高かっただろうが、餃子の具にコクを出すのに使用する事が出来た。

※浜松餃子学会　引用
http://hamamatsugyouza.jp/index.html

結構定義がゆるいようですが、それが、浜松餃子なんだそうです。

北留舘山寺店（ホクリユウ）について

北留舘山寺店（ホクリユウ）はテナントの一角にある、間口の小さなお店です。

看板も特になくって上のひさしは崩れかけているようにも見えちょっと不安な気持ちになります。

また、店頭には、かなりのサイズで立派なあやしげな地蔵が立っています。
この地蔵は浜松餃子地蔵というそうで。

看板に少し説明してあって
「人々を無限の慈悲で、まさに餃子のように包み、幸せを呼び込みます。
また、子供の守り神でもあります」
とのことで、しっかりした想いがこめられてました。

お店に入店するとカウンターはほぼ満席で、詰め込まれるように座ることが出来ました。10席ぐらいかな。
めちゃめちゃ狭そうなカウンターの奥から階段があるみたいで2階もありそうな雰囲気ですが良く分かりません。

その後も、お客さんがやってきて待っている方やテイクアウトしていく方もおり、地元の人に人気のお店のようです。

ごっちゃごちゃのお店でカウンター横には雑然と物がおいてあり、壁には写真や取材された記事などなど。
どうやら店主はゴルフが好きな方なんでしょうね。
「宮内庁御用無　手作り餃子」が一番うけました、、、でしょうね。。。

北留舘山寺店

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