念願の水牛車で海を渡って由布島にやってきました。
小さな島といっても島全体をまわって歩くとそこそこの距離になります。
4月に行きましたが、30度近い気温で歩いていると汗が出て喉が乾き、冷たいものが欲しくなります。
お土産物売り場を越えてすすんでいくと、マンタの浜と呼ばれるきれいな海岸があるんですが、手前にあるちょっとオシャレなお店が由布島茶屋です。
このお店では軽食などはないがジェラートやドリンクを楽しむことができます。
マンタとサメのモニュメンが展示してあります。
由布島茶屋とは
由布島はのれんにも書いてあるが手作りジェラートとケーキのお店です。
ドリンクでは由布島コーヒーの種類がかなり充実しています。
説明もしてありましたが、もちろん由布島で取れたものではなくって、イメージしたコーヒーです。
少し種類は少ないのですが、泡盛とか春うこんとかちょっと想像つかないですよね。
他のものも沖縄らしくって、普通のバニラぐらいかも。
お店は間口でショーケースとレジがあるので店内でのイートインは出来ません。
そこでお店の前にあるテーブルや林の中にあるテーブルなど数箇所食べれるスペースがあるので各自自由に食べています。
ただ、虫が多いところもあるので気をつけて下さい。
この日はハチがぶんぶん飛んで子供らが非難していました。
あとはオススメは、隣にある浜にはちょうどいい岩が並んでいるのでそこで海を眺めながらってのも良いと思いますよ。
ただ、カラスも狙ってくるので上から注意しつつ。
由布島茶屋 店舗詳細情報
名称 | 由布島茶屋 |
---|---|
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字古見689 |
電話番号 | 0980-85-5470 |
営業時間 | 10:30~16:00頃 |
定休日 | 年中無休 |
サイト | なし |
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由布島茶屋のメニュー
【ジェラート】
シングル | 400円 |
ダブル | 500円 |
キッズ | 300円 |
※キッズは、小学生以下のお子様限定
泡盛
黒糖漬けラムレーズン
春うこん
由布島コーヒー
バニラ
西表黒糖
【手作りケーキ】
紅いもチーズケーキ | 400円 |
黒紫米ショコラケーキ | 400円 |
黒糖ガトーショコラケーキ | 400円 |
【由布島コーヒー】
ホットコーヒー | 500円 |
アイスコーヒー | 500円 |
カプチーノ | 600円 |
アイスラテ | 600円 |
エスプレッソ | 600円 |
コーヒーフロート | 700円 |
アフォガード | 700円 |
コーヒーカクテル | 600円 |
【セットメニュー】
おやつセット | 850円~ |
スペシャルセット | 1,200円~ |
スペシャルペアセット | 1,500円~ |
かわいいPOP看板も良い感じ。
メニュー表はこちら
地元産食材をふんだんに使ったジェラート
ジェラートの種類は6種類と少なめです。
この当たりはシーズンで変わってくるとのことです。
泡盛はアルコールが気になり、運転があることから注文できませんでした、、、、結局、アルコールは残ってないので風味だけでした。
春うこんは少し苦味があるかもってことでちょっと冒険過ぎるし、黒糖漬けラムレーズン、由布島コーヒーなどめちゃめちゃ地域性があり気になるものの、定番品が食べたくなってしまって。
という訳でバニラ、西表黒糖、バニラ&西表黒糖を注文しました。
バニラは滑らかな口当たりで、口に入れるとさらっと溶けていきます。
ミルキーな自然な甘さとバニラビーンズの濃厚さを楽しむことができました。
西表黒糖は、口に入れると黒糖の風味はしっかり感じられ、程よい甘さとコクがありますね。
後味すっきり最後までおいしくいただけた。
食材の味を生かした甘さで手作りジェラートのこだわりを感じます。
おわりに
由布島では、暑い日は無理せず由布島茶屋に決定。
地元産の材料を用いたジェラートは濃厚ですが、自然の甘さで最後までおいしく食べれる。
島内には休憩場所も少なくって貴重なお店かと思います。
価格的にはサイズを考えると少し高めかもしれませんが、まぁ、この特別な立地を考えるとしょうがない。
マンタの浜で食べるのはオススメですが、直射日光を浴びながらは辛い場合は、屋根つきのテーブル、林の木陰の中で食べるのが良いかな。
すぐ溶けていく~。