沖縄に来た時の初日の夕食はステーキって決めてました。
やっぱり沖縄のイメージはステーキというぐらい、ステーキ店が乱立していますよね。
その中でも存在感を示すのがジャッキーステーキ、サムズがあり、ステーキハウス88も定番ですよね。
アクセスの良い国際通りにも支店はあるが、やっぱりせっかく来た以上は辻本店で食べたかったので周辺にホテルをとって、少し交通の便は悪いが駅から歩いてやってきました。
沖縄にステーキ店が増えたのは、戦後から米兵が沖縄に多くなり、米国の食文化であるステーキレストランが繁華街にできてきたそうです。
夜中や24時間営業のお店が多く飲んだあとのしめラーメンならぬ、しめステーキという文化が浸透しているんだそうで、、、、、めちゃめちゃ良い文化ですが赤身肉とはいえ、更に太ってしまいそうや。沖縄には住めんかなぁ。
ステーキハウス88 辻本店について
ステーキハウス88辻本店がある場所は、国際通りとはまた違った雰囲気で、飲み屋などが多い繁華街でです。特にこのお店はひときわキラキラしたネオンがインパクトのあるお店です。
今回、僕は歩きですが、専用の無料駐車場も隣に30台程度あるのも便利ですね。
店頭のショーケースメニューは、なんとも迫力がありほど良い昭和感、食べたくなってきますね。
早速、入店すると平日だったのもあり、待ち時間なしで、並ぶことなく席に案内してもらえました。
ファミリーレストランのようなつくりで4人席のテーブル席が10数席とキャパは比較的多めで広い店内ですが、1人でもそこに案内されるので、混んでいると少し気になってしまいますね。
ただ、出張なんかで来ている人もいるのか1人の人も結構いるようなので、まぁ大丈夫かと思います。
メニューと一緒にステーキハウス88のルーツが記載してありました。
1955年の米軍統治化時代に“Aサイン”を持つ飲食店、「CLUB 88(クラブ・エイリーエイ)」として営業していました。
Aサインとは、当時の米軍が発行した「米国人・軍属が入っても良い飲食店」という意味を持つ営業許可証だそうで、1978年に「ステーキハウス88」へ生まれ変わって現在で40年だそうです。
店内はアメリカの面影を残す、ネオンがあるなんともいい雰囲気。
ステーキハウス88 辻本店 店舗詳細情報
名称 | ステーキハウス88 辻本店 |
---|---|
電話 | 050-5570-0242 |
住所 | 沖縄県那覇市辻2-8-21 |
営業時間 | 11:00~翌3:45 |
定休日 | 年中無休 |
サイト | http://s88.co.jp |
ステーキハウス88 辻本店のメニュー
和風88ステーキ | 2,000円 |
ハンバーグステーキ | 1,000円 |
赤肉ステーキ(M200g) | 1,700円 |
タコス(4個) | 740円 |
Aランチ | 1,000円 |
Bランチ | 750円 |
特上サーロインステーキ230g | 3,500円 |
特上リブロースステーキ230g | 3,500円 |
エビフライ&ハンバーグステーキ | 1,300円 |
ミスジ&ハンバーグステーキ | 2,100円 |
エビフライ&テンダー | 1,900円 |
トップブレード 250g | 2,250円 |
赤肉ステーキ 200g | 1,700円 |
赤肉ステーキ 300g | 2,300円 |
赤肉ステーキ 400g | 2,800円 |
Tボーンステーキ 500g | 6,850円 |
マイエビ&ステーキ | 2,980円 |
特上リブロースステーキ 230g | 3,900円 |
特上サーロインステーキ 230g | 3,900円 |
あぐー豚ロースステーキ 200g | 2,500円 |
アグー豚Tボーンステーキ 250g | 2,980円 |
白身魚のステーキ | 1,850円 |
サイコロステーキ | 1,500円 |
チャップステーキ | 1,500円 |
【県産和牛】ハンバーグ ステーキ 200g | 1,980円 |
【石垣牛】ヒレステーキ 150g | 15,000円 |
【和牛】リブロースステーキ 150g | 4,800円 |
【和牛】サーロインステーキ 250g | 3,980円 |
【和牛】フィレステーキ 150g | 6,980円 |
プレーンピザ | 750円 |
ミックスピザ | 1,600円 |
ミートスパゲティー | 750円 |
※他にもいろいろあります
※税別
レギュラーメニューの他にもこの日はタイミングが良くって
【40周年キャンペーン第5弾】
ロブスター&ステーキ 肉200g | 4,500円⇒3,850円 |
特上フィレミニヨンステーキ | 3,900円⇒3,000円 |
子牛の骨付きステーキ | 3,500円 |
テンダーロースインステーキ 200g | 2,500円⇒2,300円 |
テンダーロースインステーキ 300g | 3,400円⇒3,400円 |
テンダーロースインステーキ 400g | 4,500円⇒4,000円 |
サイドテンダーロインステーキ 300g | 1,980円 |
ヒゲのハイボール | 450円⇒380円 |
人気のテンダーローインステーキが安なってる!?
400gなら500円安い。
赤身のテンダーロースインステーキをがっつり食す
念願のステーキ。
40周年キャンペーンもありお得の価格設定のものも数種類あってラッキー。
価格帯はさすがにステーキだけあっていい価格帯ですよね、、、ハンバーグや沖縄特有のAランチ、Bランチなんかもあって、その辺は1,000円前後で注文しやすい価格帯です。
がっつり食べたかったので、もちろん1番人気の「テンダーロースインステーキ 400g(4,000円)」をレアで注文します。
そして少し贅沢に、最もステーキに合う飲み物「コーラ(300円)」を注文します。
お食事を注文した人は150円になるのでお得です。
まずはやってきたのは、ステーキにデフォルトで付いているサラダとスープと別で注文したコーラです。
サラダはオーソドックスなドレッシングで、スープがコーンスープっぽいんですが、沖縄特有の味が薄めというかいまいち何味か分からん。
このスープってどこのステーキ屋さんでも出てくるんですが、個人的にはあんまり好きではないんです。
人気のジャッキーステーキと比較するとまだ濃かったけどこれは普通のコーンスープとかの方が嬉しいかな。
でも、これが沖縄の味なんでしょうね。
そして、やってきました主役の200g×2個のテンダーロースインステーキです。
鉄板ですがまったくジュージューはいっておりません。鉄板もほどほどの温度で熱って感じではありません。
生肉が好きなのでレアって注文しましたが、もぉ色が付いているのは表面だけで中は赤々しい感じがありまくり。隙間から見える肉はほぼほぼ赤で断面の焼きが入っているのは1mないぐらい?!
ステーキに付けるソースは左からNo.1ステーキソース、にんにくしょうゆ、そして沖縄ステーキの定番A1ソースの3種類。
他にはブラックペッパーや岩塩などなどいろんな味で食べれます。
まずはA1ソースから、、、分かってましたが、酸味がきつくこの存在意義が全然分からん。
そして続いてNO.1ステーキソースも口に合わずに、最終的には圧倒的ににんにく醤油が良く合う。
そしてカットすると案の定真っ赤!!!!!
さすがに少しグロテスク。
肉はナイフでカットすると何の抵抗も無いぐらい簡単に切れる
一口食べるとめちゃくちゃ柔らかくって、脂身もないのであっさりしており、パクパク食べてしまいます。
後は寝るだけの予定なので全力でにんにく醤油とにんにくパウダーで食べますがこれが相性抜群でうまい。
途中で少しくどくなってきたら、塩コショウで食べると肉の味をしっかり楽しむことが出来ます。
それにしてもこれだけ生で食べるとさすがに罪悪感もありますね。
このお肉とコーラとの相性が抜群~やっぱりアメリカン~。
絶対太ること決定です。
めっちゃおいしくってこれだけ食べると腹いっぱいになる。
ただいっつも思うのは沖縄で食べるステーキはあまり熱々ではないんですよね。柔らかく提供する為に、低温調理なのかな???
さいごに
アメリカンな雰囲気で食べるステーキは絶品です。
ただし焼き方で個人的にはレアがオススメしますが、普段、食べるステーキのレアとはまったく違うレアで、表面を炙ったタタキみたいな感じです。
苦手な方はしっかり焼いてもらうように言った方が良いかと思います。
席はテーブルしかありませんが、1人で入店しても全然問題ありませんし、他のお客さんも1人って多かったのと、女性の1人も結構いましたので食べたかったら迷わず来店。
本店、支店も那覇市内に多くあるので、ジャッキーステーキほどは混んでないので行きやすいですよ。