用事を終えて帰路につくのに、せっかく大阪にやってきたので早めの夕食をと難波にやってきました。
難波駅周辺で食事が出来るお店を探してウロウロしてて、商店街周辺の人気のお店は人が多いので少し場所をずらして探していると。人気のしゅうまいのお店一芳亭本店を発見したので入店することにしました。
一芳亭本店とは
一芳亭本店は、昭和8年に創業のお店で名物のしゅうまいを初めとして、中華料理ではなく華風料理というんですかね？
しゅうまいは本当に人気で、黄色い皮が特徴なんですが、小麦粉の皮ではなく薄焼き卵で作った皮でつつんでいるそうです。
戦後の、小麦粉が手に入らなかった時代に、薄焼き卵で代用したのがはじまりで、今でのその製法で作られています。
シンプルな具材の中に、絶妙なバランスでつくられてきたしゅうまいは絶品で、テイクアウトもほぼ完売するそうです。
料理人にも多くのファンがおり、テレビや雑誌等のメディアにも多く取り上げられています。
外観は、ブルーの看板のどこにでもまる町中華のお店です。
駐車場はないようなので、近隣のコインパーキングへ駐車する必要があります。
店内に入ると左手にレジと調理場があり、入り口付近にカウンターが3席、奥に4人テーブルが3つ、階段を上がって2階にもテーブル席があり、30席程度はありそうなのでキャパは結構ありますね。
お店の人も活気があり、いい意味でガヤガヤしてます、、、入り口でお客さんを振り分けたのは社長みたいです。
一芳亭 本店 店舗詳細情報
名称 一芳亭本店
住所 大阪府大阪市浪速区難波中2-6-22
電話番号 06-6641-8381
営業時間 11：30～20：00
定休日 日曜・祝日
サイト http://www.ippoutei.com/
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一芳亭本店のメニュー
| しゅうまい定食 | 750円 |
| 春巻定食 | 850円 |
| 豚天定食 | 900円 |
| きも照り定食 | 900円 |
| 酢豚定食 | 1,000円 |
| 八宝菜定食 | 1,000円 |
| えび天定食 | 900円 |
| 肉だんご定食 | 900円 |
※他にも単品メニューあります
薄焼き卵の生地の餃子はジューシーで甘味があっておいしすぎる
カウンター席に付き、写真入りのメニューを見ると全ての定食にしゅうまいが付いています。
しゅうまいを食べに来たのでありがたいし、もう一品おかずを選べるのがうれしい。
酢豚なども迷ったが、えび天があまりにおいしそうなので「えび天定食（900円）」を注文します。
注文して5分もしないぐらいでやってきました。
1つの皿で区切りがあって3つに分かれてますが久しぶりに見た気がする。
しゅうまいは小ぶりですが、エビ店が大きめのサイズでボリュームあって値打ちあるなぁ。
ご飯も大盛り無料とのことでしたが、今回は普通盛りにしておきました。
調味料は醤油、酢、からしがあるのでそれでいただきます。
まずは、念願のしゅうまいを一口。
少し小ぶりなサイズで、具材は豚ミンチ肉、エビ、タマネギのみじん切りを塩、コショウ、しゅうゆなどで味付けし、片栗粉でつないだものとめちゃくちゃシンプルで特別感はないもの。
変わっているのは薄焼き卵の生地ということですが、全然薄焼き卵って分からんしめちゃくちゃ薄いよなぁ。
めちゃくちゃジューシーで程よい肉感、たまねぎの甘さをしっかり感じ、なにこの旨み。
エビが効いているのかな？5個しかない～もっと食べたいよ。
ご飯とめちゃくちゃ相性いいやん。
そして、エビ天はほどよく外さっくり、中はしっとり。
味付けは控え気味で油切れも良くってあっさりです。
こちらも酢醤油でいただくとエビのプリプリ感と甘味もしっかり味わえます。
しゅうまいと交互に食べていってすぐになくなていきました。
これらなしゅうまい定食か単品で追加するのもありやったなぁ。
しいて言えば野菜につける何か欲しいなぁ～ドレッシングかなんか。
昔ながらのお店ってないですよね、、、なんでかな？
おわりに
しゅうまいを食べた結果・・・・うますぎる。
絶対に一度は食べておいた方が良いと思う一品でした。
ちょっと中毒というかはまりそうやわ。
他のメニューも食べてみたいが大阪は遠いなぁ。
17時ぐらいで夕食には少し早かったので行列にはなっていませんでしたが、ひっきりなしにお客さんが入ってきてました。
通し営業しているので少し時間をずらすとスムーズに食べれると想います。
テイクアウトも事前につくって包装してあるものを販売しているので、作った分がなくなったら終了なので予約をオススメします。
https://www.nakasete.com/osakashi-rikuro/
https://www.nakasete.com/osakashi-hatsuse/
