日本橋には、毎日行列の出来る名店があります。
東京からも徒歩5分と徒歩圏内で、以前に前を通ったら行列が出来ていて調べてみると、日本橋海鮮丼つじ半という店名で、メニューは海鮮をふんだんに使ったぜいたく丼がおいしいとのこと。
以前に、オープン前から2時間並んで、あまりのおいしさに衝撃を受けたお店です。
日曜日の19:30ぐらいにお店の前を通ると、行列は10人ぐらいという奇跡的な状況に、予定はしていませんでしたが、即並びます。
ちょっと変り種の海鮮丼ですが、ホントおいしすぎてびっくりなんですよ。
目次
日本橋海鮮丼つじ半とは
日本橋海鮮丼つじ半は一見、昔からある海鮮丼専門店と思いきや、以外や以外。
人気つけ麺店の『めん徳 二代目 つじ田』と、人気天丼店の『金子半之助』のコラボした海鮮丼専門店で意外とあたらしいお店です。
ちなみに『つじ田』と『金子半之助』の『つじ』と『半』をとって『つじ半』ですね。
両店とも超人気の行列店ですね!!!
日本橋海鮮丼つじ半は休日はもちろん、平日でも1時間前ぐらいから行列が出来始めて、数十人が常に並んでいるお店で、なかなかハードルが高いんです。
日本橋海鮮丼つじ半では、メニューは絞り込んであって、ランクはありますが、ぜいたく丼のみなんです。
外観はシンプルで、一見何のお店かな?
和食っぽいってことしか分かりません。
行列がスムーズに進んで、30分程度の待ちで店内へ案内されます。
外観も雰囲気がありましたが、中に入るとL字カウンターで、12席の店内ですが、とにかくカウンターが1枚板で立派、そして1人あたりのスペースが広いので広々と食事をすることができます。
静かで落ち着いた雰囲気と高級感はまさに高級お寿司屋さんですね。
メインの職人さんと従業員さんは外国の方もみえました。
日本橋海鮮丼つじ半の店舗詳細情報
名称 | 日本橋海鮮丼つじ半 |
---|---|
住所 | 東京都中央区日本橋3-1-15 久栄ビル 1F |
電話番号 | 03-6262-0823 |
営業時間 | [月~金]11:00~15:00 17:00~21:00 [土・日・祝]11:00~21:00 |
定休日 | 不定休 |
サイト | なし |
日本橋海鮮丼つじ半のおしながき
ぜいたく丼
梅 1,080円
竹 1,480円
松 1,980円
特上 時価
※いくら増し 500円
※うに増し 500円
他には生ビール、ハイボール、日本酒、冷酒などがあります。
おいしいお召し上がり方
①最初に黄身醤油をお出ししますので、わさびを溶いて余すことなく丼にかけてお召し上がりください。
②別皿の刺身は締めの鯛だし用に二切れ残しておめし上がりください。
③お好みのタイミングで、鯛だしをお入れいたしますので、板前までお申し付けください。
(ご希望によりご飯を追加いたします)
④鯛だしが入りましたら、残った刺身を入れてお召し上がりください。
※以上はあくまでも店主のお勧めするお召し上がり方ですので、お客様のお好みでお召し上がりください。
ぜいたく丼はうに、いくら、かになど海鮮たっぷりでおいしすぎる
あんないされて、お腹はぺこぺこ。
さっそく注文しますが、ぜいたく丼の『ぜいたく丼梅(1,080円)』でも問題なくうまいのですが、せっかく並んだこともあり、『ぜいたく丼松(1,980)』でも、お値打ち価格ってことで奮発してこっちを注文します。
『梅』はマグロのたたきをベースとして、8種類の材料が入っているとのこと。
全部は分かりませんが、エビ、かずの子、つぶ貝、ほっき貝、きゅうり、もろもろ。これだけでもめちゃくちゃ値打ちありますよ。
『竹』は『梅』に高級食材のいくらとかにがトッピングされます。
一気に高級感があがりますよね。
値段があがりますが、それ以上の価値を感じます。
『松』は『竹』にさらに高級なうにが投入。
2,000円弱でここまで高級食材が揃った丼が日本橋で食べれるんです。
ちょっと考えにくいですよ。
『特上』は、、、、分かりません。
次回行ったら注文してみようと思います。
という訳で、注文してほどなくしてやってきました贅沢丼。
普段から食べている海鮮丼とはまったく違って、ご飯の上にはこんもり盛り付けられた、海鮮の具。
刺身など切り身ではなくって、まぐろのたたきにいろいろな具合をまぜてあるんです。
他にはゴマだれを絡めた鯛と黄身醤油がついてきます。
それにしてもこの惜しげもなく盛り付けられた具はインパクトありますよね。
絶対うまいやつやん!!!
さっそく、黄身醤油にわさびをといて、上からかけていただきます。
一口食べると、マグロの旨みといくらのプチプチ、ウニの濃厚な甘さ、エビのぷりぷり感、数の子のコリコリ感、きゅうりのシャキシャキ感など、今までにないぐらいいろんな食感が一気にやってきます!
最後に胡麻の風味がふわっと・・・。
これだけいろんな味が重なると、ぼやけると思いきやこれがビックリするぐらいおいしくって、1人にも関わらず『うま!』って声出してしまいました(笑)
味が深いというか複雑というか、ちょっと説明が出来ませんが、絶対に食べてみてっていいたい。
感動もんですよ。
締めは鯛だしをかけて、鯛茶漬けでいただきます
全部食べ終わって、これで終わらないのがぜいたく丼。
ご飯をおかわりして、そこに鯛だしを入れて提供してくれます。そこに残しておいた、ゴマだれを絡めた鯛を入れると熱が通って白くなってきます。
このレアに熱が通った鯛は、やわらかくって中は程よく生の食感がのこっててうまい!
濃厚なゴマだれと鯛の風味がしっかりのだしとの相性が抜群すぎて、サラサラってお腹に入っていきます。
ガリもおいしいので、途中ではさみつつ食べてごちそうさまでした。
ご飯をしっかり2杯食べてお腹もいい具合で大満足でした。
コスパ良すぎじゃないかなぁ。
まとめ
日本橋海鮮丼つじ半のぜいたく丼は絶対に絶対に食べて欲しい。
人生最強の海鮮丼に出会えた感じで、はっきり言ってめちゃくちゃおいしいですから。
ただ、予約をすることが出来ません。
なので並んで食べてもらう必要があるんですが、お勧めはオープン前の1順目に並ぶのをオススメします。
1時間前では少し、早いかもしれませんが、余裕を持っていかれることをお勧めします。席数が13席程度なので、1順目に入れないと随分時間が変わってきますので。
あと、日によって違いますが、食事の時間帯を避けると比較的スムーズに入れる日もあるみたいです。特に夜の場合は比較的入りやすいって情報もありますので。
東京まで行けない方には、愛知県名古屋のららぽーと名古屋のフードコートでも食べることが出来ます。
https://www.nakasete.com/lalaport-tsujihan/