ネットで話題になっていた、お店がオープン後、10分のみ注文しか注文できないと言われるめちゃくちゃハードルの高いお店があると聞いて、行列マニアとしては絶対に行っておきたい。
調べてみると、東京3大どら焼きの1つで行列必死の人気店うさぎやのカフェで、うさぎや CAFEと呼ばれるお店です。
という訳で、9時オープンなので、1時間前の8時すぎには周辺に到着し、8時20分ぐらいに並び始め。
無事に1番のりをゲットしました。
目次
うさぎや CAFEとは
上にも書きましたが、老舗人気どら焼き店のうさぎやのカフェで、2つの強いこだわりを持っています。
『水』
食べ物のおいしさの基には、水の存在あり。
うさぎやCAFEでは、この水を大切に考え、メニューにあるFOODとDRINKには、すべて超軟水といわれるハワイウォーターを使っています。
この水を使うことで、口当たりも柔らかく、お味もいっそう魅きたつように思います。
『餡』
毎朝、「うさぎや」の餡職人が炊く餡をデザートに用います。
どらやきの餡は、2、3日寝かせて味を十分馴染ませたもの。
一方、うさぎやCAFEのデザートに使う餡は、どらやきの餡を煮詰める前段階の、まだ瑞々しく甘味もさらりとした状態の作り立てを使っています。
お店は、ビル街の裏手の目立たない立地で、ちょうどうさぎや上野本店の真裏になります。
並んでいて10分ぐらいは誰も来ず孤独になってましたが、そこからはお客さんがぞくぞくとやってきて、オープン前には20人ぐらいになってました。
恥ずかしながら、僕以外は全員女性という完全アウェイ状態でしたが、我慢我慢。
うさぎのロゴマークはシンプルながら凄くいい。
9時になりオープン。
外観はコンクリートを生かした、オシャレな雰囲気。
店内は、明るすぎず、照明を生かした少し落ち着いた雰囲気です。
4人テーブルと、2人テーブルがあり席数は忘れてしまいましたが、2人席が多く20席強ぐらい席がありました。
2人組みのお客さんが多いですが、意外と1人女性客が結構みえるんですね。
うさぎや CAFE 店舗詳細情報
名称 | うさぎや CAFE |
---|---|
住所 | 東京都台東区上野1-17-5 |
電話番号 | 03-6240-1561 |
営業時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 水曜日 |
サイト | http://usagiya-cafe.com/ |
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うさぎや CAFE のメニュー
【お食事】
こだわりきった うさうどん (お食後に、甘味と狭山茶 付) | 1,870円 |
水飯(夏季限定) | 1,000円 |
【フード】
うさ氷 | 870円 |
うさ志る古 | 650円 |
うさ志る古フロマージュ | 800円 |
喜作羊羹二種 | 540円 |
うさ餡みつ | 870円 |
うさどらフレンチ焼き | 870円 |
うさパンケーキ | 650円 |
【ドリンク】
温かいお茶 | 650円 |
冷たいお茶 | 650円 |
温かいオリジナル焙煎珈琲 | 760円 |
うさ餡みるく | 760円 |
ハワイのビール3種類 | 1,000円 |
冷たいロイヤルみるくティー | 760円 |
【セット】
+狭山茶(煎茶・ほうじ茶・玄米茶・冷煎茶) | 220円 |
+オリジナル焙煎珈琲 | 440円 |
+うさ餡みるく | 440円 |
+冷たい ロイヤルみるくティー | 440円 |
うさパンケーキの食べ方
一枚の皮の内側にバターをのせて半分に折り耳締めをして、中でバターを溶かします。
手で持ってお召し上がり下さい。
とろけたバターを洋服へこぼさない様にご注意下さい。
発酵バターの塩味と皮の甘さの組み合わせをお楽しみいただき、その後、餡はお好みで加えてください。
パンケーキの正体はうさぎやのどらやきの皮でした
オープンと同時に入店した場合は、注文はCAFE specialで、「うさパンケーキ(650円)」1択なんです。
注文時はセット必須なのでドリンクも注文する必要があり、「うさ餡みるく(440円)」を注文します。
9時から9時10分までに来店した場合しか注文できず、このお店で調理しているんではなく、裏手にあるうらぎやから焼きたての川を持ってくるんです。
なるほど~。
だいたい5分ぐらいですかね。
ワクワクしてまっていると、大きな木箱を持って店員さん登場。
最初にこのようなトレーが各席に置いてもらってあります。
そこに、入店順に、どらやきの皮を4枚づつのせてくれます。
パンケーキというかどらやきの皮なんでそう言います。
のせてもらって気づく(その前から分かってましたけど)バターとあんこの皿が耳になって、どらやきの皮が顔になってて、店名の通りうさぎの形になるんです。
この辺の演出も面白いなぁ。
トレイが縦になっている意味が分かります。
近いけど運搬などを考えると10分しか注文できないんですね~手間ですもんね。
どらやきはめちゃくちゃ表面がきれいで均一のやけ具合。
なめらかすぎてビックリします。
焼きたてなんでホカホカのパンケーキに有塩バターをのせて、生地ではさむとみるみる溶けていきます。
あんこを付けずに食べてみると、温かくってふわふわの食感。
どらやきの皮って甘味があるので、バターの塩気で食べると甘さも際立って、その後にバターの風味、濃厚さでこれだけで甘じょっぱうまい。♪
次はあんこを!!
このあんこが、さすがうさぎやのものなんで甘めですが、コクがあってくどさを感じさせん。
パンケーキ用なのかみずみずしくって、これだけでもおいしいスイーツ。
バターとあんこの相性は文句のつけようがなくってガツガツ食べる。
4枚では足らんなぁ。どらやきサイズなんでそれほど大きくありません。
うさ餡みるくは、グラスの下にはあんこ。
そこに牛乳を注いだ、今まで飲んだことがない画期的なドリンク。
個人的にはパンケーキを食べる場合は、コーヒーとかの方が合うかもしれませんが、うさぎやに来たらこれかなってことで。
最初から混ぜて飲むのもおいしいんですが、個人的にはスプーンでうさぎやのおいしいあんこを食べてスイーツとして。
パンケーキも甘味があるので甘い×甘いじゃない方が良さそ。
あんこが減ってきたらかき混ぜてあんこドリンクを楽しむ。
甘いもの好きの僕には問題ないんですが、最初から混ぜるとめちゃくちゃ甘いんです。
あと珈琲なんかはおかわりできるみたい。
店内では、メニューにある煎茶・ほうじ茶・玄米茶が販売されています。
ペットボトルに抹茶を入れてのむものであったり
あとはオリジナルパーカーなど
デザインもシンプルながらかわいくってこだわっています。
モーニング後のスイーツ?にうさぎやのどらやき
帰りに、裏手にある1913年(大正2年)創業のうさぎやさんうさぎやの本店に寄って、「どらやき(205円)」1個ゲット。
この日は空いていたのでスムーズに購入することが出来ました。
見た目はTHEどらやきってビジュアル。
今までここの焼きたてのどらやきって初めてやったんですが、特製あんこはやわらかめでこぼれてくるぐらい。小豆の粒はしっかり残っており、みずみずしくって、めちゃくちゃうまい~。
どこでも同じように見えるけどまったく違う満足感、、、久しぶりに食べましたが間違えないな。
東京三大どらやきは伊達じゃない。
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まとめ
ハードルの高い朝10分の中に入れたことで、満足感ありまくりで、勇気を出して1人で行ってよかったよ。
さすがうさぎやのカフェだけあって随所にこだわりを感じ、パンケーキがどらやきの皮っていうのが面白かった~まぁ材料の素は一緒やし、バターとあんこの相性は最高で、朝からリッチな気分になれました。
しいて言うならどらやきサイズなんでもぉちょっと大きいのと、バターちあんこのおかわりが欲しいな。
ガツガツ付けて食べたかったなぁ。