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【今治市】愛媛県今治市のソウルフード チャイナダイニング白楽天の焼豚玉子飯

しまなみ街道で有名な愛媛県今治市のソウルフード。
B級グルメの代表格といえばテレビでも頻繁に見る焼豚玉子飯ですよね。
ケンミンショーなんかで見たら食べたくって食べたくって、ここに来たら絶対に食べたいと考えていたので、調べていくと今治市内で提供しているお店は多数。中でもこのチャイナダイニング白楽天が有名で席数も多いということで行くことにしました。

焼豚玉子飯とは

今治焼豚玉子飯は約50年前、市内にあった中華料理店「五番閣」(閉店)のまかない料理と、当時は、疲弊した調理人が手早く栄養を摂取する目的もあり、半熟の目玉焼きと焼豚の切れ端に焼豚の煮汁をかけて食べていたそうです。
厨房での人気のあり、そのままメニュー化されました。その「五番閣」から独立した料理人がメニュー化した事で口コミとなり、ソウルフードとなり、当時の男子中高生が中心に食べていたそうです。
今治焼豚玉子飯は、どんぶりにご飯をよそい、スライスした焼豚をののせて、上に半熟の目玉焼きをトッピングし、甘辛いタレをかけるというシンプルなメニューです。
今治焼豚玉子飯世界普及委員会 引用

チャイナダイニング 白楽天について

少しお昼の時間を遅らせて行ったのですが、店頭の駐車場とその横には第2駐車場がありましたが、車はいっぱいでタイミングよく出て行く車がいたのですぐに駐車することが出来ました。
店内に入ると中華料理のファミリーレストランのような雰囲気で、めちゃくちゃ活気があって、地元客・観光客など老若男女問わずで賑わっています。
少し待つと案内され、タイミング良くって、個室の掘りごたつタイプの座敷へしていただきました。
席数は132席(カウンター6席、テーブル46席、座敷80席) とかなりのキャパがあるにも関わらず、お客さんがひっきりなしに入ってきて満席が続き、本当に人気で地域で愛されているお店なんやなって感じます。

中華料理店だけあってメニューは非常に種類が多くって、店内を見回す限りでは100%に近いぐらい焼豚玉子飯かセットを注文しています。

チャイナダイニング 白楽天 店舗詳細情報

名称 チャイナダイニング 白楽天
住所 愛媛県今治市常盤町4-1-19
電話番号 0898-23-7292
営業時間 11:00~15:00、17:00~22:00
定休日 火曜日
サイト http://www.hakurakuten.net/

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チャイナダイニング 白楽天のメニュー


・焼豚玉子飯セット
Aセット(唐揚げ・サラダ・スープ) 1,000円
Bセット(小エビ天・サラダ・スープ)1,000円
Cセット(揚餃子・サラダ・スープ)1,000円
ラーメンセット(ラーメン半玉) 1,100円
レディースセット(エビマヨ・サラダ・スープ・杏仁豆腐・ドリンク) 1,100円
・ランチメニュー
白セットA(酢豚・カニ玉) 1,100円
白セットB(酢豚・エビチリ) 1,100円
楽セットA(焼めし・唐揚げのトマトソース) 900円
楽セットB(焼めし・小エビのマヨネーズソース) 900円
天セットA(焼餃子・回鍋肉) 900円
天セットB(焼餃子・春雨の煮つけ) 900円
白楽天定食(八宝菜・日替わりメニュー) 800円
日替わりランチ(八宝菜・唐揚げ・エビ天・日替わりメニュー) 1,100円
餃子定食 800円
お子様ランチ(焼めし・唐揚げ・揚餃子・えびせん) 650円
タイムランチ(焼豚・唐揚げ・サラダ・スープ) 800円
Aランチ(焼豚・唐揚げ・八宝菜・サラダ・スープ) 1,000円
Bランチ (焼豚・唐揚げ・八宝菜・カニ玉・サラダ・スープ) 1,300円
・単品
元祖焼豚玉子飯 750円
中華丼 750円
天津丼 750円
チャンポン 750円
焼餃子 350円
※単品メニューはかなり豊富にあります。

もちろん迷うことなくAセット(唐揚げ・サラダ・スープ)を注文。
さすが、まかないメニューとして提供されていただけあって提供スピードが速い。
ご飯とチャーシューを覆い隠すほどの目玉焼きが2個のっています。
このビジュアルは絶対においしくない訳がないですよね。

焼豚玉子飯の通な食べ方


①まずは、玉子の黄身を崩さないように半分にしよう
②半分にできたら黄身を崩してぐちゃぐちゃに混ぜよう
③混ぜたら一心不乱に口に運ぼう
④半分を食べて、そして・・・
⑤もう半分も同じ要領でどんどん食べて完食!

焼豚玉子飯を実食

やってきましたAセット

抜群のビジュアルから、食べ方にしたがっていただきます。


半分をまずは混ぜると中からチャーシューがたっぷり出現。

早速ひとくち。

うぉ、、、チャーシューは脂身は抑え気味のチャーシューとかなり甘めの味付けです
玉子の表面にコショウはたっぷりですがそれをはるかに上回る甘さに驚きつつも、甘い味付けが好きなんでこれはうまい!!!玉子のまろやかな玉子かけご飯とチャーシューを一緒に食べるのですからおいしくないはずがない。
タレの甘さがご飯と絶妙で、ガンガン食べ進めていきます。
個人的にはチャーシューはくどくなるかもしれませんが、ばら肉で脂身がジューシーなものやと更にはまりそうな気がします。

ただし、甘さは想像以上かと思いますので、甘すぎて苦手な方も多いのかなぁと思いつつ完食。
子供たちにちってもベストの味付けだったみたいで絶賛しておりました。

唐揚げや餃子については中華料理屋さんのオーソドックスな味やったように感じます。


天津飯は、よく食べる醤油の甘しょっぱいたいぷの餡ではなくって、鶏ベースの塩味系だったので逆にこっちは甘みのある方が良かったかなぁ。

この店ではやっぱり焼豚玉子飯。
焼豚玉子飯のネーミング!!!
これは食べたくなります。

さいごに

さすが今治のソウルフード焼豚玉子飯です。
チャーシューと目玉焼きの組み合わせがおいしくないはずがないですが、思った以上にタレの味が甘くって、少し想像と違ったかなぁ?めっちゃおいしいですが、もう少し醤油が強いほうが良かなと思います。
子供らにとってはこのぐらいがちょうどいいとのこと。
あと、市内には焼豚玉子飯を提供するお店が多いと思いますが、こちらは駐車場、席数が多いのは使い勝手がいいかと思います。

 

 

 

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