名古屋市港区の話題のスポットららぽーと名古屋みなとアクルス。
日本橋 天丼 金子半之助は3階にあるフードコートララキッチンにあり、東京日本橋の味を気軽に楽しむことが出来ます。
日本橋 天丼 金子半之助について
東京日本橋にある、日本橋天丼 金子半之助と言えば、言わずと知れた東京でも有数の行列店です。
浅草生まれの金子半之助が作り上げた、門外不出の江戸前の丼たれを、その孫に当たる店主が合う材料を試行錯誤を重ねた天丼を完成させたそうです。
本店は以前にお昼時に並んだことがありますが、とにかく過酷で1時間経って、引くに引けなくなって2時間20分も並んでしまった思い出が。
席数が1階カウンター6席、2階テーブル14席という席数の少なさなどもあるかもしれませんが、多分、人生最長時間かなぁ。
そんなお店が名古屋のフードコートで味わえるのですから、嬉しいものです。
本店は老舗の雰囲気を感じさせるたたずまいでしたが、こちらは普通に並んでセルフで気楽ですよね。
知りませんでしたが、調べてみると、今では全国いろんなところに店舗があるんですね。
しかも世界進出してました。
日本橋 天丼 金子半之助 店舗詳細情報
名称 | 日本橋 天丼 金子半之助 |
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住所 | 愛知県名古屋市港区港明2-3-2 3F |
電話番号 | 052-304-7390 |
営業時間 | 10:00~21:00(L.O20:30) |
定休日 | ららぽーと名古屋みなとアクルス店に順ずる |
サイト | tp://kaneko-hannosuke.com/ |
日本橋 天丼 金子半之助のメニュー
江戸前天丼 | 1,200円 |
上天丼 | 980円 |
天丼 | 900円 |
お味噌汁 | 120円 |
ソフトドリンク | 150円 |
生ビール | 500円 |
揚げ玉 | 100円 |
※税別
※テイクアウトもやってます。
ごま油が香る、江戸前天丼はボリューム・味ともに一級品でした
潔いメニュー設定で天丼3種のみでオススメは盛りだくさんの天ぷらがのった「江戸前天丼(1,200円)」を注文しました。
お味噌汁は付いておらず別に注文する必要があります。
時間をずらしたのでほぼ行列はありませんでしたが、20分程度かかるとの貼り紙がありました。
呼び出しのベルをもらって待っていると、確かにだいたい20分ぐらいかかりました。
江戸前天丼にして正解!!!
熱々の天ぷらにタレがたっぷり沁みこんでおりうまそー!!!
丼サイズをはるかに上回る穴子の天ぷらが横たわっておりインパクトのある丼。
この穴子が絶品で、さっくり揚がっており、身はふわふわ。
まったくクセがなくって少し濃い目の甘辛いたれとの相性がよくって、これだけでも値打ちあります。
海老もしっかりしたサイズでプリプリのものが2本、海苔やシシトウは付け合せ程度。
イカと貝柱のかきあげが一番楽しみだったんですが、かき揚げ?というか1個1個がバラバラになってて凄く少なかったので写真のものとまったく違ったのが残念すぎる。
そして、日本橋 天丼 金子半之助と言えば、半熟卵の天ぷらです~どうやって加熱したのかなと思いつつ、少し食べ進めてから、飯の上で割ると半熟の黄身がご飯にしみこんでめちゃくちゃうまい!!
濃厚なたまごの黄身と丼のたれが混ざった甘めの卵かけご飯のようになり、一口食べると幸せ~。
指が入っているのはご愛嬌?!
おいしく、いただけました。
ごちそうさまでした。
さいごに
盛りだくさんの具材に満足、、、これだけのものをフードコートで食べれるようになったのですから嬉しい限り。
味については間違いないので、行列必須の人気店ですが食べる価値は十分にあると思います。
並ばないといけませんが、席がなければテイクアウトも良いですが、やっぱりその場で揚げたてをオススメします。
ただし、本店の日本橋 天丼 金子半之助とは比較にはなりません。
以前に食べた本店の「江戸前天丼(950円)」はこれ。
ありえん価格設定とこのボリューム、、、そして本店の雰囲気、職人の味って意味では別物ということだけ付け加えで。