夕食で石垣牛を楽しみ、日本最南端のアーケード商店街である「ユーグレナモール」で買い物を済ませて、甘いものが食べたい気分。
石垣島の繁華街には730「ナナ・サン・マル」と呼ばれる交差点があります。
その角には730COURTと呼ばれるSOUTH棟、EAST棟、NORTH棟の3棟からなる複合商業施設で飲食・衣料品などのテナントが多く入っています。
その一角に、沖縄の定番土産紅いもタルトの御菓子御殿が石垣島初出店しているので寄ることにしました。
余談ですが、730とは7月30日を意味しています。
以前は日本全国が車は左側通行でしたが、終戦後、アメリカに選挙された沖縄は昭和20年より、車が右側通行になりました。
沖縄が本土へ返還された後も変わらず、昭和53年7月30日に、車が左側通行へ戻った時に、全国の国道網の最西端にあたるこの交差点に730記念碑が設置されたとのこと。
全然知らずに見てましたが、非常に興味深い話ですね。
御菓子御殿 石垣730店とは
沖縄が全国に誇るお土産といえば御菓子御殿の元祖紅いもタルトですよね。
沖縄県の特産物である紅芋は栄養価にも優れた食品で、もともとは読谷村の村おこし事業から始まったそうで、ここまでのものになるって凄いですよね。
外観も紫芋にからめてもら先ベースの文字などをあしらってあり、このモニュメントも記念撮影スポットになっています。
店内に入るととにかく明るく賑やかで店員さんの元気な声が聞こえてきます。
紅いもタルト以外にも人気商品が多数あるので目移りするし、1個1個試食があるので納得したお菓子を購入できるのもポイント高いですよね。紅いもタルトも大ぶりにカットしてあるんです。
あと、いろいろ食べてみたい人の為に、バラ売りをしてたり、ばらまきようの土産の大袋なんかもあります。
賞味期限が短く現地しか食べれない紅いも生タルトは自分用にどうぞ。
コラボ企画なのか、
沖縄県民にはそこらへんの元祖紅いもタルトでも食わせておけ!
これ最高です♪
御菓子御殿 石垣730店 店舗詳細情報
名称 | 御菓子御殿 石垣730店 |
---|---|
住所 | 沖縄県石垣市字大川2 730 SOUTH COURT 1F |
電話番号 | 0980-88-0510 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
サイト | https://www.okashigoten.co.jp/ |
関連ランキング:洋菓子(その他) | 石垣市
御菓子御殿 石垣730店のメニュー
紅いも生タルト | 172円 |
紅いもショコラ | 302円 |
紅いもモンブラン | 302円 |
紅いもムース | 302円 |
紅いもタルトケーキ | 259円 |
紅いもチーズタルト | 259円 |
※他にもありましたが覚えている限りです
現地にやってきたなら絶対紅いも生タルト
御菓子御殿石垣730店ではイートインスペースがないものの、テイクアウト用の紅いものケーキを購入することが出来ます。
モンブランやムースなど目移りしますが、「紅いも生タルト(172円)」を購入しました。
1個1個パックで個包装してあります。
元祖紅いもタルトは紅いもの素材を生かした素材の甘さを引き出したお菓子でお土産に良く使います。
今回購入した紅いも生タルトは見た目こそあまり変わりませんが、紅いもペーストにホイップクリームを合せて、下にはカスタードクリームとより、濃厚さを加えた甘さを出しています。
一口食べると
そこから紅いもの自然な甘味。
そしてホイップクリームの濃厚さが広がります。
普段のものより食感は軽く、スイーツ感が増してめっちゃおいしい。
タルト生地はバターの風味がしっかりしており、賞味期限も短いのでしっとりならずサクサク香ばしさを残しており、ペーストとのバランスが最高。
もうワンランク上の味になります。
これだけ鮮やかな色ですが、何も着色しておらず、紅いもの色合いを生かしているんですって。
何よりこの価格でこのクオリティのスイーツが食べれるのが嬉しいですね。
おわりに
さすが御菓子御殿の紅いもスイーツのクオリティと価格帯です。
何を食べてもはずれがないし、お土産としてのおいしさもレベルが高いので喜ばれます。
類似品とはやっぱり違うんです。
しいて言えばイートインスペースがあれば良かったなとは思いますが、石垣島で唯一食べれるお店としてオススメです。
あと、お土産を買う場合は、御菓子御殿の商品は空港やお土産屋など、どこで購入しても同じ価格なんだそうです。空港にあれば一番効率よいですね。